M:正多角形の建築物に関するメモ

  • ヨーロッパのキリスト教教会建築には、「集中式」と呼ばれる形式がある。
   古代の円形神殿から発展したもので、元は墓廟や洗礼堂。
   六角、八角、正方形などの平面図を持ち、天井にドームが載る。
   初期キリスト教建築の特徴だったが、その対称性からルネサンス期に見直されたとか。
   初期の例として、イタリアラヴェンナ所在のサン・ヴィターレ聖堂などがある。




      参考文献

『週刊世界遺産 No.33』
最終更新:2013年11月05日 04:11