ワット・ポー

  • 16世紀に建立された、バンコク最古の寺院。
   19世紀初頭にラーマ三世による改修を受けバンコク最大の寺院となった。

  • 同じくラーマ三世により、仏教・医学・文学などの学問所としての設備も整えられた。
   現在でもタイの伝統的な医学が教えられている。

  • また、全長46m、高さ12mに及ぶ巨大な寝釈迦像がある事でも著名。
   高さ5mにわたる足の裏部分には、螺鈿細工により曼荼羅に似た仏教の宇宙観が描かれている。


      参考文献

『週刊世界遺産 No.80』
最終更新:2013年11月27日 03:25