蕨手刀

  • 6世紀以降に、主に東日本で造られた鉄製刀の一種。

  • 柄がワラビの若芽のように渦巻いている事からこのように命名されている。

  • 従来、西日本で造られた鉄剣が直刀であるのに対し、この種の蕨手刀は柄に対して刀身が反っているのが特徴。

  • 日本刀のルーツと言われる事もある。
最終更新:2013年11月27日 15:47