ホスティン・ボラグ遺跡


  • 紀元前3~紀元1世紀頃の遊牧民族の遺跡。

   炭素14法年代測定の結果、紀元前1世紀~紀元1世紀頃のものと判明。

  • 幅数十センチ~2メートル、深さ30~40センチほどの穴や細いトンネルが見られ、
   内部には鉄と分離した不純物(スラグ)や炭が詰まっていたという。
   地上に炉を作るのものより、地下に炉を作る黒海周辺・中央アジアの型に近い。


  • この発見から、匈奴が独自に製鉄技術を持っていた可能性が浮上すると云々。


      参考文献

朝日新聞デジタル2013年12月17日記事
最終更新:2013年12月17日 23:00