音無神社


   二人がこの神社の杜で逢瀬を重ねていたが、父の祐親に知られると、平氏の怒りを恐れて
   祐親によって仲を裂かれ、娘は川に沈められたという。
   境内には、この二人を祀る祠もある。

  • 近年の発掘調査で、この神社の境内から、当時としては高級品だった青磁のかけらが出土しており、
   神社近くを流れる川の下流にある荷揚げ関係の遺跡との関係が指摘されているとか。


  • 毎年11月に奇祭「尻つみ祭り」が行われる事でも著名。


      参考文献

読売新聞2015年3月25日記事
最終更新:2015年03月26日 00:44