骨が歌う

  • 『グリム童話集』「唄をうたう骨」〈KHM28〉
   →イノシシ退治を兄弟が請け負うが、イノシシを討ち取った弟を兄が殺してしまい、
    橋の下に骨を埋めて、手柄を横取りしてしまう。
    その後、橋の下にあった小さな骨を羊飼いが見つけて笛に仕立てると、兄の悪事を暴露する小唄を歌いだす。
    これによって悪事が露見し兄は川へ沈められる。



      参考文献

『完訳グリム童話集(1)』



最終更新:2015年03月28日 00:19