コアスペス川

  • ヘロドトス『歴史』巻一によれば、
   古代ペルシアの大王は出征する際、必ずコアスペス川の水を携帯して行く慣習があり、
   大王はこの川の水しか飲まないのだという。
   そのため、この川の水を汲んで沸かした水を銀の器に入れ、ラバが引くおびただしい数の馬車で
   これを運んで行ったという。



      参考文献

『歴史(上)』ヘロドトス


最終更新:2015年08月04日 04:40