- 世界の七不思議の一つに数えられる「ロドス島の巨像」が立っていた事で著名。
これは太陽神
ヘリオスの像で、ロドスの港口に立っていたというが、
BC226年(W)の地震により倒壊、
ユスティニアヌス帝によって売却処分されたという。
(zsphereコメント:『ギリシア案内記』注釈では、この像の建立年は
BC292年(W)だけど、
Wikipediaなんかでは
BC284年(W)となってたり。
倒壊の原因となった地震も『ギリシア案内記』注釈には
BC227年(W)頃となってて、
どうも記述に曖昧さがあるので態度保留する事にした。まぁ、恐らく典拠文献の違いだろうけど。
あと、同じくWikipediaでは像の高さは34m、台座を含むと50mとのことだけど、
これも一応、ちゃんとした文献で再びこの数字を見るまでは態度保留としたい。)
参考文献
『ギリシア案内記(上)』パウサニアス
最終更新:2015年08月23日 02:19