道案内をする蛇

  • アッリアノス『アレクサンドロス大王東征記』巻三
   →アレクサンドロス大王がエジプトにてアモンの神殿へ神託を請いに行こうとした際、
   砂漠の途中で進路を見失ったが、ここに二羽のカラスが現れ、鳴き声をたてながら一行を案内したという。
   また帰り道でも同じであったという話を、プトレマイオス一世が記しているとか。
(なお、プルタルコス『英雄伝』をはじめ、よりメジャーなのはカラスが道案内をしたという別の説)



     参考文献
『アレクサンドロス大王東征記(上)』アッリアノス



最終更新:2015年11月17日 16:50