→灰かぶりの生母の墓に、
ハシバミの木が生えて、この木の枝が
美しいドレスなどを灰かぶりに与える。
- 『グリム童話集』「一つ目、二つ目、三つ目」〈KHM130〉
→あるところに一つ目、二つ目、三つ目の姉妹がおり、二つ目は人間と同じだと言われていじめられる
食べ物をあまりもらえず飢えているところ、神通力のある女に教えられて子ヤギからご馳走を得ていたが、
露見して子ヤギを殺されてしまう。再び神通力のある女に教わり、その子ヤギの内臓を
家の玄関に埋めると、葉は銀、実は金という樹木が生えて、これが縁になって二つ目は
お城で暮らすことを許される。
参考文献
『完訳グリム童話集(1)』
『完訳グリム童話集(4)』
最終更新:2015年11月20日 04:30