神事や儀式における沈黙

  • プリニウス『博物誌』第三巻
   →古代ローマにアンゲロナという女神が祀られており、この女神はさるぐつわをされた像で表される。
    プリニウスによれば、これは神秘の儀式の時以外に口にしてはならない儀式上の秘密について
    沈黙する事を教え込むためにこのような姿であらわされるのだという。



      参考文献
『プリニウスの博物誌 Ⅰ』



最終更新:2016年02月19日 03:36