• 原産地は中国。
 「ウメ」の名前も「梅」字の中国音から来たと考えられる。

(『要説日本歴史』)

  • 古名を「風待草」という。春の風を待って咲くことから。
 また「風見草」とも。香りのかぐわしいことから「匂草」「香映草(かはえぐさ)」とも。


  • 「好文木」の名もある。晋の武帝が、学問に励んでいた時には梅が咲き、
 怠っていた時には枯れしおれていたという故事に基づく。

(『花の名前』高橋順子)



最終更新:2011年08月08日 11:23