夢を見ない

  • プリニウス『博物誌』第五巻
   →アフリカ内陸のアトランテス族は、言語を持たず、互いを名前で呼ぶことがなく、結婚の制度もなく、
    そして夢も見ない、という記述がある。
(zsphereコメント:つまり、言語という人類の文明を持たないがゆえに夢を見る事もない、という文脈で、
          プリニウスが夢を、言語などの文明に付随する要素だと見ていたことが読み取れる)



      参考文献
『プリニウスの博物誌 Ⅰ』



最終更新:2016年03月01日 14:14