足が前後逆についている人間

  • プリニウス『博物誌』第七巻
   →ヒマラヤ山脈の溪谷にアバリモンという地域があり、そこに足が後ろ向きについている種族がいるという。
    非常に走るのが速く、野獣と共に国中を徘徊しているという。
    アレクサンドロス大王の旅に測量技師として参加していたバエトンが、この種族について、
    彼らが住んでいる地域以外の気候では呼吸ができないため、大王の元にこの種族を連れて来た事実は無い、と
    記述されているとか。
   →また、インドにもヌルスという名の山に、足が後ろ向きについており、両足とも指が八本ある人が住んでいるとか。



      参考文献
『プリニウスの博物誌 Ⅱ』



最終更新:2016年03月08日 02:44