ムラサキガイ

  • プリニウス『博物誌』第九巻に、ムラサキガイに関するかなり詳細な記述が存在する。
   当時のローマで高貴な役職の衣装などに紫色が使われており、その染料がムラサキガイだったためである模様。
(zsphereコメント:ただし、ウェブ検索などかけてみてもいくつか異なる貝の名前が出てきていて、
          単純に「ムラサキガイ」の話と判断して良いのかどうか迷う。この辺が博物学書を日本語で読んでいる
          限界というか、面倒なところ。とりあえずさらなる調査が必要。以下同様)




      参考文献
『プリニウスの博物誌 Ⅱ』



最終更新:2016年05月03日 02:14