- アヤメ科の多年草。および、その雌しべを加工したスパイス。
- 「サフラン」という名前の由来は、アラビア語で「黄色」を示すサフラン(saffron)。
- サフランの花は秋ごろに二週間ほど咲くため、その時期に収穫される。この作業は手作業で、
しかも一輪の花からメシベは3本しか収穫できない(10gのサフランを収穫するためには1500輪以上の花が必要)。
そのため極めて値が高く、「世界一高価なスパイス」と呼ばれる。
参考文献
『スパイスなんでも小事典』日本香辛料研究会
最終更新:2016年07月23日 04:44