オリーブ油

  • プリニウス『博物誌』第十八巻によれば、イタリアの農夫たちは、昔(プリニウスの時代から見ての昔)は
   鎌の刃を砥ぐにはクレタのものかあるいは輸入された砥石しか知られていなかったため、
   農夫たちは鎌の刃の切れ味を鋭くするためにオリーブ油を用いており、干し草を刈る農夫は油を入れた角を脚に結わえ付けて
   作業をしていたという。
(zsphereコメント:オリーブ油万能だな……w)



      参考文献
『プリニウスの博物誌 3』



最終更新:2016年10月15日 00:33