シャンウルファ


  • 中世ヨーロッパでは「エデッサ」とも呼ばれていた(マケドニアにある同名の地名に注意)


  • ティルベリのゲルウァシウス『皇帝の閑暇』に、この地には十二使徒の一人聖トマスの埋葬地であるという。
   聖トマスがインドで斬首されて埋められたのち、「クセルクセスを敗退させたローマ皇帝アレクサンドロス」から
   聖トマスの遺体を返還させる命令が出て、遺体はエデッサに移され、銀の鎖に吊るされた銀の棺に眠っているのだという。
(zsphereコメント:時系列がぐちゃぐちゃだが、中世にはよくあること)


      参考文献
『西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇』ティルベリのゲルウァシウス


最終更新:2016年11月02日 00:10