予言を語る動物

  • ティルベリのゲルウァシウス『皇帝の閑暇』
   →ユリウス・カエサルの死後、太陽が三つ昇り、それがゆっくりと一つに収斂したのが見られ、
    ゲルウァシウスはこれを三位一体の神がやがて世界中に宣布されるという意味であると述べたうえで、
     それに続いて牛すらも農民に対して
    「小麦よりも多くの人間を種蒔く時が近づいている」と語りかけた、と記している。
(zsphereコメント:当然のようにを思い出すわけですが)




      参考文献
『西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇』ティルベリのゲルウァシウス



最終更新:2016年11月06日 05:25