雷除け

  • ティルベリのゲルウァシウス『皇帝の閑暇』
   →ブリテン島、カーライル近郊の森で狩りをしていた騎士が、激しい雷鳴と稲妻を伴った嵐に遭遇し、
    その中で口から火を噴く巨大な雌犬を目撃する。これを恐れていると、
    聖シメオンが現れ、雷に脅かされた時にはこれを吹くように、と言って狩猟用の角笛を授けていく。


      参考文献
『西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇』ティルベリのゲルウァシウス


最終更新:2016年11月10日 04:36