手足が複数ある人間

  • ティルベリのゲルウァシウス『皇帝の閑暇』
   →アンティオキアからユーフラテス川方面に移動する途中に、猿に似た人間がおり、
    八本足でおなじく八つの眼と二本の角を持っているという。
    またゲルウァシウスが「これを殺めようと思うならば武装に怠りのないように」と言っていることから、
    武力の上でも脅威となる存在だったらしく読める。



      参考文献
『西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇』ティルベリのゲルウァシウス


最終更新:2016年11月15日 05:02