暗殺教団

  • 中世ヨーロッパの文献などに言及されるハサシンまたはアサシンを擁し暗殺行為を行ったとされる、
   「山の長老」「山の老人」などの異名がある教団。






  • 中世イタリア民間説話集『ノヴェッリーノ』に、皇帝フェデリコ(フェデリコ二世か)がヴェッキオ・デッラ・モンターニャのところへ出向いた際、
   ヴェッキオがその権威を示そうと、髭をなでて見せ、塔の上に控えていたハサシン2人に
   身を投げるように合図を送って、その2人がたちまち死んでしまったという逸話を載せる。
(このヴェッキオがすなわち「山の長老」であるとのこと)



       参考文献
『中世イタリア民間説話集』



最終更新:2016年11月29日 03:14