「そっちの考えてることは分かってるぞ」とトゥイードルダムが言いました。「だが、それはそうじゃない。とんでもないさ」 「逆も逆に」とトゥイードルディーが続けて言いました。「それがそうだとすると、そうなのかもしれない。それがそうであるとすると、それはそうなんだろう。が、それはそうじゃないのだからして、それはそうじゃないのだ。これぞ論理の真骨頂」 ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』