オグルマ

  • キク科オグルマ属の多年草。


  • イエイツ『ケルトの薄明』の中で、とある少女が妖精にさらわれた際、
   地元の治安官が捜査にあたって、そこでオグルマ草(バラカヌス)は妖精にとって神聖なものであるから、
   少女が消えた野原のオグルマ草をみんな焼いてしまった方が良いと助言をし、人々がその通りにすると、
   少女は翌朝野原をさまよっているところを発見されたという。




      参考文献
『ケルトの薄明』イエイツ



最終更新:2016年12月06日 04:15