患者を収容していた建物

  • イエイツ『ケルトの薄明』
   →イエイツの住んでいた村に「ホスピタル・レーン」と呼ばれる場所があり、かつてコレラが流行した際に
    患者を収容していた建物があって、小屋は取り壊されたが、その後小屋があった土地に幽霊と魔物と妖精が出るようになったという。
   ある力持ちの男がホスピタル・レーンを通りかかった際、白い猫に出会った。近寄って見ると
   どんどん膨れ始め、それにつれて自分の力が吸い取られるように抜けていくことに気づいて慌てて逃げ出したという。



      参考文献
『ケルトの薄明』イエイツ



最終更新:2016年12月06日 16:25