好太王

  • 四世紀末から五世紀はじめにかけての高句麗の王。
  • 諱(いみな)は談徳。永楽大王、好太聖王などとも呼ばれた。
 死後の謚(おくりな)は広開土王。

  • 391年(A)に王に即位、「広開土王」の名の通り、高句麗の支配領域を広げた。
 412年(A)に死去。

  • 死後二年目の414年(A)、次の王でもある長寿王が先王の功業をたたえて
 建立したのが、好太王碑(広開土王碑)。
 吉林省集安市太王郷にある、梯形四角柱で高さ6,34メートル。
最終更新:2010年11月16日 16:26