肉食

  • 定義は、「脊椎動物を食べること」。虫食などとは区別される。

  • ちなみに、かつては肉食しないと考えられていたサル類も、肉食をすることが今日では知られている。
   1960~70年代に、チンパンジーやサバンナヒヒなどを皮切りに報告が相次ぎ、
   現在では脊椎動物を自然状態で食べたという記録のある霊長類は四十種を数えるという。
   主に爬虫類、哺乳類、鳥類であり、次いで両生類が来るが、魚類を食べるサルは例外的であるとか。



      参考文献
『新・動物の「食」に学ぶ』西田利貞


最終更新:2017年01月10日 00:33