シチメンチョウ

  • ブリア・サヴァラン『美味礼讃』によれば、シチメンチョウをヨーロッパに最初に輸入したのは
   イエズス会士であり、また彼らによって大量に飼育されていたとのことで、
   そのためフランスの多くの地方では、シチメンチョウの通俗的な呼び方として「ジェズイット(イエズス会士)」というのがあったという。
   サヴァランが『美味礼讃』を執筆している時点で未だそう呼んでいる地域さえあったとか。



      参考文献
『美味礼讃(上)』ブリア・サヴァラン



最終更新:2017年04月28日 05:46