お茶会(引用)

人はまたお茶の会を催した。これは全然異例な催しである。実際それは、十分に昼食をした人々のために催されるのだから、食欲をも渇きをも前提としていないし、ただ気晴らしを目的とするもの、ただお菓子だけが基礎となっているものである。
                                     ブリア・サヴァラン『美味礼讃』
最終更新:2017年05月31日 04:17