服忌令


  • 喪に服する服喪と、穢れを忌む忌引の期間を定めたもの。

  • さらに、出産の穢れや食事の穢れについても定めている。

  • 武士だけを対象としたものではなく、大名や代官を通じて
  村村にまで知らされ、日本中に広く浸透した。
  殺生や死を遠ざけ忌み嫌う風潮を生みだす重要な要因となったという。

(『要説日本歴史』)



最終更新:2011年08月08日 11:22