- 漢代以降、孔子が十翼、すなわち『彖伝(たんでん)』、『象伝』、『繋辞伝』など
十篇の易解説書をつくったという説が存在する。
ただし疑義も提示されており、おそらく孔子門流の手になるものであろうとのこと。
『
礼記』檀宮に、飼っていた犬が死んだとき、
弟子の
子貢に埋めさせた話がある。
「聞くところによれば、破れた車の蓋(かさ)を
棄てずにとっておくのは、狗を埋めるときに使うためだ。
私は貧乏で車をもっていないから蓋で包んでやれない。
せめて大きな穴を掘って窮屈な思いをさせないように」
と言ったとか。
(zsphereコメント:孔丘先生の胸キュン度は異常w)
- 『摩訶止観』『止観輔行』などでは、孔子・顔回は光浄・月光菩薩が中国に現れたもの、とする説が載る。
参考文献
『日本
陰陽道史総説』村山修一
『弥生の習俗と宗教』金関恕
『平家物語(五)』
最終更新:2014年08月22日 04:26