六鈴鏡

  • 石川県能美市の能美古墳群・和田一号墳から出土。
   縁に六つの鈴がついた銅製の鏡。


  • 同古墳の棺内から子供の歯が検出され、また腰に銅鏡をさげた巫女の埴輪があったことから、
   巫女として育てられようとした豪族幼女の墓と考えられているという。

  • また、同二号墳からも、鈴のついた銅製の腕輪が出土している。

(『県史17 石川県の歴史』)

最終更新:2011年08月07日 02:58