車塚古墳


  • 直径82メートル、三段築盛の円墳。
  • 7世紀に築造された中では、日本最大の円墳。

  • 玄室の側壁および前壁、さらに天井にも、ベンガラで赤い塗装がなされていた事が判明している。

  • 石室は凝灰岩で作られているが、用いられている石材の総重量は約60トンにのぼり、
   通常この手の横穴式石室で用いられる量の二倍近くにのぼるとか。






      参考文献

『季刊考古学』第117号


下野新聞2015年10月24日記事
産経ニュース2015年10月24日記事



最終更新:2015年10月27日 14:45