気比神

   気比神が立ち、神の身の苦しを訴え仏教寺院の建立を願った逸話が載る。
   これにより、武智麻呂は気比神のために神宮寺を建てたという。
(神仏習合、神宮寺の最初期の史料として著名な事例)


(『日本神道史』岡田壮司)


最終更新:2012年01月13日 11:42