- まだ発生学において受精卵が細胞分裂を経て発生していくことが知られていなかった
17~18世紀前半にかけて、前成説が主流を成していた。
精子もしくは卵子の中に、親と同じ形をしたミニチュアが存在し、
その形を維持したまま発生していくと考えられていた。
そして、そのミニチュアを「ホムンクルス」と呼んでいたと云々。
(zsphereコメント:
錬金術と、近代科学的な生物学との間に過渡期があったことが分かる
興味深いエピソードかなと。こういういかがわしい話は大好きであるw)
(『眠れなくなる進化論の話』)
最終更新:2012年01月18日 17:46