ポンシャロ集合墓

  • フランス、クレルモン=フェラン近郊に所在。

  • 紀元前4000年以前に営まれたと見られる集合墓。

  • 男女と子供、合わせて10体分の遺体が葬られているが、
   いずれもうつぶせで、遺体の手足は切断され上に大きな割石が載せられていた。
   手足の切断は、死後しばらくしてからの改葬の際に行われたものと思われる。

(『巨石文化の謎』ジャン‐ピエール・モエン)


最終更新:2012年04月12日 01:58