藤田新田遺跡


  • 最も新しく見ても五世紀後半の段階のものと思われる塩釜式土器と共に、
   河川跡より木製の鐙が出土している。
   即ち、東北の仙台地方に、遅くとも五世紀後半には馬に乗る人物がいたと考えられる。

(『シリーズ「遺跡を学ぶ」051 纏向遺跡』石野博信)


最終更新:2012年04月29日 02:31