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動かすために必要なもの

ZYNQを動かすために必要なことを最低限まとめました。
必要な物は基板、開発ツールなどがあります。


基板

ZYNQが搭載された、基板が必要になります。自力で基板を作ってしまう方法や、すでにZYNQが乗っている基板があるので、それを購入することができます。

自分で作る方法。

基板作成の知識が必要ですが、一番自由度が高くできます。
最低限必要なもの。
  1. ZYNQチップ 
    チップ情報(Zynq-7000)にまとめてありますので、参照してみてください。
  2. 電源  
    コア電源が1V、PLL電源に1.8Vが必要になります。
    その他に外部I/O電源(3.3Vまで 自由に)
    DDRメモリー用の電源(DDR2 1.8V DDR3 1.5V)等必要です。
  3. DDRメモリー
    DDR2または、DDR3 または、LPDDR2のチップがほぼ必要です。(内部メモリーで動かせなくもないですが)最大1Gbyte
    DIMMは使えません。チップは1つ、または複数個で、16ビット幅、まはた、32ビット幅に合わせます。
  4. ROM
    電源ON直後に動くプログラム(FSBL)の格納用です。NAND FLASH、NOR FLASH 、QSPI FLASH 、 SD CARDが使えます。
    ここにはプログラム以外のデータも格納できます。
  5. その他インターフェース。
    それ必要に応じて、自由に設計可能です。LED、スイッチ、UART,LAN、SD-CARD、I2C、CANなどなど、、、

市販ボードを購入する方法。

すでに、ZYNQが乗っている基板が市販されています。購入して使う方法です。
メーカー 型番 使用ZYNQ おおよその値段 特徴 参考ホームページ
XILINX ZC-702 Z7020 $895 最初のZYNQボード周辺はぼぼついています。参考例は多いです。 ZC702
XILINX ZC-706 Z7045 $4595 PCI Express対応 ZC706
Avnet ZedBoard Z7020 \40,950 安価なZynqボード Zedboard
Avnet MicroZed Z7010 $199 安価なZynqボード MicroZed
東京エレクトロンデバイス TB-7Z-020-EMC Z7020 ?? 多機能 TB-7Z-020-EMC
システムインフロンティア RASP-ZX Z7010 ?? マイクロホン搭載 RASP-ZX
タンバック TB0371 Z7010 \84,000 DIMM型 TB0371
enclustra POC-DIMM-Zynq7000-e Z7020 $318 DIMM型 POC-DIMM-Zynq7000-e
Aldec HES-7 Z7020 \1,999,500~ SOC/ASICプロトタイプ HES-7
iViea atlas-i-z7e Z7020 ?? Android化可能 atlas-i-z7e


※値段については、リンク先ホームページを元に、Wikiを編集した時のものです。為替レート、その他事情により、変更していることがあります。

開発ツール(ザイリンクス編)

開発ツールもいろいろありますが、ザイリンクス社が提供しているものから、ご紹介します。
2013年8月現在、ZYNQを開発するためにザイリンクスからは大きく分けて、2つのシリーズをご提供しています。
一つが、ISE Design Site と言われるシリーズ。もうひとつが Vivado と呼ばれるシリーズです。

ISE Design Site

安定バージョンの開発ツール。2013年8月現在の最終バージョンは14.6。
開発ツールの安定性を求めて、ZYNQを開発するなら、こちらがお勧めです。
ISE Design Site ダウンロード先

Vivado Design Site

機能が豊富な開発ツール。2013年8月現在のバージョンは2013.2。
比較的新しい開発ツールで、機能は豊富ですが、まだ、安定はしていません。開発ツールにバグがあっても、乗りきれる人向きです。
Vivado Design Site ダウンロード先
最終更新:2013年08月29日 09:27