地学

~偏差値30からのモデルプラン~
(右も左も分からない人のための物です。自分のやり方がある人は自分の方針でいきましょう。)
◇Step1 基本の習得
きめる!センター地学or面白いほどとれる本を何度も繰り返して読む。1か月で2回。
◇Step2 基本の確認
田中のセンター地学or実況中継でStep1を補いつつ、河合のマーク式問題集or面白いほど問題集をやる。2か月で5回。※省略可。
◇Step3 センター対策
センター過去問をやる。8割解けるようになるまで。センターのみはここで終了。
◇Step4 二次対策
資料集を用意し、くわしい地学の新研究を読み込んでいく。全国大学入試正解集地学、解説が詳しい頻出重要問題集地学1改訂版を解いていく。
現役生ならば、教科書ガイドと学校用問題集(セミナー地学1+2)を学校経由で注文して使う。
二次対策はできれば地学を教えられる教員につくのがよい。
番外
進研ゼミでもセンター地学を取り扱っているので活用できる。3000円。
~参考書一覧~ (これ以外にもさらにマイナーながら存在すると思われます。最近増加傾向にある。)

【独学入門参考書】

★安藤センター地学I講義の実況中継―新課程(語学春秋社)
  地学独学入門書。筆者は河合塾講師の安藤雅彦。最新版は冥王星の記述が差し替えられている。
  中学生の時に、理科をちゃんとやらなかった人には不向き。何度も復習する本。
  問題の解説講義という形で構成されているため、面白いほどやきめる!などの後に挟んでも良い。

★パワーUP版 センター試験 地学Iの点数が面白いほどとれる本(中経出版)
  こちらも実況中継と並ぶ、地学独学入門書。筆者は蜷川雅晴。 最近評価が落ちている。

★センター試験 ネライ撃ちの地学Ⅰ(中経出版)
  面白いほどに代わって評価が上がっている。独学に向くか不明。

★きめる! センター 地学I 新課程(学研)
  河合塾講師の岡口雅子著。程よい分かりやすさにまとまっており、復習もしやすい。独学できる。
  挫折度はやや高いが、面白いを読んでいると苛々してくる人にはこちらがお勧めである。
  問題演習時や語句の確認時における使い勝手は良いと評される。

★田中理代の地学完結!センター地学Ⅰ(旺文社/大学受験Doシリーズ)
  著者は田中理代(河合塾講師)。最小限にまとめられており、ポイントを絞って効率的に学習できる。
  最近発売したばかりで評価はまだしっかりとは定まっていない。

★解決!センター 地学Ⅰ(Z会)
  増田哲雄著。まだ評価は定まっていない。独学できるが、やや詰め込んだ感があるか。

★新ひとりで学べる地学Ⅰ (清水書院)
  新課程にもっとも優れているとされていた辞書本。
  「理解しやすい地学」や「チャート式」などあるが、 辞書本の中では最良か。


【問題演習】

★マーク式基礎問題集 地学I(河合出版)
  緑色の表紙が目印。地学Iのセンター試験の基本問題レベルを網羅している。 安藤雅彦著。
  「面白いほど」や「実況中継」「決める」を既に学習していたら、8~9割の問題は初見で解けるだろう。
  上記講義本を学習した後、また併用での問題演習に適する。

★面白いほどとれる問題集(中経出版)
  『面白いほど~』の別売問題集。『大気・海洋・天文分野』と『固体地球分野』に分かれている。

  面白いほどに準拠しているわけではないので、面白いほどを使っていなかった人でも分野補強に使
用可。

★一問一答 まる覚え地学I(中経出版)
  ポケットサイズで手軽に語句の確認ができる。

★サブノート 地学I(旺文社)
  教科書の確認につかう。時間がかかるため、 ここまで使う人は丁寧に極める人。

★解説が詳しい 地学I 頻出重要問題集(旺文社)
  センター型の問題を多く掲載しているが、二次試験の入門にも可
  ただし、時間がある人向き。あと半年の人は黒本・過去問が優先。

★全国大学入試正解集 地学(くぬぎ出版)
  http://www.kunugipub.com/mondaisyu/tigaku.html

【センター対策】

★マーク式総合問題集地学Ⅰ
  いわゆる黒本(過去問とは違う)。B5版の問題集で、予想問題模試が8回分入っている。
  ※地学選択者は必須教材である。11月頃になると例年全国的に品薄になるため早めに確保すること。

★過去問
  教学社の赤本と、河合の黒い過去問レビューがあるが、どちらでもよい。
  河合の過去問のほうが信頼されている。

★センター試験 地学I よく出る過去問トレーニング
  時間がないときの過去問対策。
【その他】
★新訂 地学図表(浜島書店)
  化学や生物などの図録を持っている人は驚くほどの薄さ。二次でも使う人向き

★センター地学Ⅰ 9割GETの攻略法(語学春秋社)
  著者は安藤雅彦(実況中継を書いた人)。実況中継に比べてコンパクト。実況中継が基礎の習得、マーク式基礎&総合が演習なら、これは暗記用。
  センター試験「地学Ⅰ」で覚えるべき内容が大体載っていて、教科書の内容の比較もされている。
  センター試験で化学を受験しない人(「生・地」の組み合わせで受ける人等)は、化学の試験中の待ち時間にこれを読んで最後に知識を確認するのがよいでしょう。

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最終更新:2011年02月04日 13:12
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