Dies irae -Also sprach Zarathustra-

「Dies irae -Also sprach Zarathustra-」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

Dies irae -Also sprach Zarathustra- - (2019/10/03 (木) 15:19:59) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}: 2009/09/21(月) 22:12:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ #size(25){{{ &font(#808080){では一つ、皆様私の歌劇をご観覧あれ。} &font(#008000){「――&ruby(Atziluth){流出}」} &font(#808080){その筋書きは、ありきたりだが。} #left(){&font(#ffdc00){「&ruby(Du-Sollst){混沌より溢れよ}――」}} &font(#808080){役者が良い。至高と信ずる。} #right(){&font(#008cff){「&ruby(Res novae){新世界へ語れ}――」}} &font(#808080){ゆえに面白くなると思うよ。} &font(#ffdc00){「&ruby(Dies Irae){怒りの日}」} &font(#008cff){「&ruby(Also sprach Zarathustra){超越の物語}」} }}}} [[light]]より2007年12月21日に発売されたPCゲーム 通称「怒りの日」 ナチス・ドイツにより生み出された魔導兵器「聖遺物」を操る者達の死闘を描いた巡る学園伝奇バトルオペラADV いわゆる燃えゲー 当初は2006年発表予定で、シナリオがlightの誇るライター・[[正田崇]]担当であり、体験版でも高い完成度の内容から多大な期待を寄せられていた。 ……が、延期による延期に加え、ルートとHPにあった差分の削除、ライターが複数いる(ついでに√が微妙)等々の不具合があり、ユーザーを激怒させた。 タイトルにちなんでユーザーから「怒りの日」と呼ばれる様になった。 また、異様にOPが凝ったことから「OP詐欺」とも称される 現在でも[[Garden]]や[[School Days]]に並ぶ地雷・バグゲーと言われている。 しかし、世界観・CGの完成度は高く、個性的過ぎるキャラのファンも多い。そのため、「最高の素材を調理し損ねた作品」と言われている。 そして遂に新装版「Dies irae Also sprach Zarathustra -die Wiederkunft-」ができた。 通称「クンフト」 2009年4月24日にHPで公開され、7月24日に発売された。 内容はマリィ・香純ルートのみだが、正田氏の大幅な加筆・修正により素材を生かした良作へと変貌。 HPは旧作のパスワードがあれば無償でアップデートできる。 なので、勢いにまかせて売った人は今頃後悔しているはず。 そして、12月25日には螢・先輩ルートも追加した全ルートの収録された完全版「[[Dies Irae -Acta est Fabula-]]」が発売。 ……しかし、ネット認証に加え、一定の認証回数を越えると有料になる「オンライン認証」を&font(#ff0000){発売当日に発表する}商売丸出しでユーザーをなめた行動からかなりの批判を買った。 ただでさえ、地雷メーカーとして認知されているlightには致命的で、現在では信用が丸つぶれとなっている。 それでも、シナリオ自体の評価は高く、[[2chベストエロゲー]]で7位にランクインしているので、質が悪い。 その後の2012年6月28日、遂にこれまでの集大成となる全年齢向けへコンシューマー化された最終版「Dies Irae -Amantes Amentes- 」がPSPにおいて発売。 ドラマCDや公式SS等といったスピンオフのAVG化による組み込みと先輩ルートの派生である三つ巴ルート、マリィルートと先輩ルートの後日談の追加、新規のOP、ED、CG、BGMも追加され、Fabulaの欠点だったネット認証とオンライン認証も排されており、Fabulaが完全版ならAmantes Amentesは正に究極版といっても差し支えない。 新規の方はこちらがオススメ。 ただし、PSP版は容量問題を始めとした性能不足から、システム面が貧弱で動作が重く、パッチを当てる前の完全版の時と同様にBGMのOmnia VanitasとEinherjar Albedoが入れ替わっているという不具合があるためプレイするならそれらの問題が修正・克服されているPC版をオススメする。 時は流れて2015年4月24日 遂に待望のアニメ化企画が発表され、実現に向けて、「クラウドファンディング」を利用した制作支援者を目標金額3000万円を目指して5月9日に募集が開始された所、なんと3時間弱で目標金額の半分を超える1800万円も集まるという快挙が成され、ニコ生でその様子を直接伺っていた正田卿達の度肝を抜くことになった。 ◎世界観・設定 〇聖遺物 様々な念の込められた道具。いわゆるマジックアイテム。敵も主人公もこれを武器として戦う。 いわく付きの処刑具や多くの人間を殺した兵器がなる 殺した人間の魂を溜めることで強くなっていくため、殺せば殺す程強くなっていく。また魂を消費して稼動するので戦う為には殺し続けなければならない。 〇エイヴィヒカイト 聖遺物を武装化した理論体系。使用者を超常の存在へと変える。 不労不死になり異常なまでの身体能力、超回復能力の会得など肉体面も大幅に強化される上、エイヴィヒカイト以外の攻撃に驚異的な耐性を持つようになる。これは大多数の魂を持つからであり、通常考えうる手段なら核兵器でも使わない限り倒せない 聖遺物を傷付けられると内包されている魂も損壊するので聖遺物の破壊=死となる ただし、メルクリウス、蓮はこの限りではない。   〇[[聖槍十三騎士団]] ドイツ・ナチスの残党達による組織。主人公の敵。魔術兵器“聖遺物”で武装した誇張ではない一騎当千の実力を誇る、騎士にして軍人たちの集い。 ◎登場キャラクター ◆[[藤井蓮]] 声:[[先割れスプーン]](一部のシーンとドラマCD。完全版ではフルボイス) 主人公。諏訪原市にある私立月乃澤学園で平凡な毎日を送っていた学生。孤独を好む一匹狼的性格。愛する日常を守るため、聖槍十三騎士団との戦争に足を踏み入れる。刃物が嫌いで、家にも包丁すら置かれていない。それなのに断頭台の聖遺物なんてものを手に入れてしまった難儀な主人公。 ◆[[綾瀬香純]] 声:[[佐本二厘]] 蓮の幼なじみ。剣道少女。 空気 ◆[[マリィ>マリィ(Dies irae)]] 声:[[榊原ゆい]] 蓮の夢に出る謎の少女。   ◆[[氷室玲愛]] 声:雛見風華 蓮の先輩でクォーター。一部の人からは人気がある。 教会でリザというシスターと生活している 非常に人気があったために、√削除で多くのプレーヤーを絶望させた。 ◆[[櫻井螢]] 声:[[かわしまりの]] ◆[[遊佐司狼]] 声:ルネッサンス山田 蓮の元親友。 快楽主義者で蓮曰く「リスクジャンキーの変態野郎」。 何事をもハイレベルにこなす天才だがそれ故何事にも飽きている。 享楽を求めるあまり暴走し蓮と殺し合いに近い喧嘩をし入院するが三日で抜け出し消息不明となる。   ◎[[聖槍十三騎士団]]メンバー ◇ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ 声:トム・クノレーズ ◇トバルカイン 声:左高蹴 ◇ヴァレリア・トリファ 声:青島刃 ◇[[ヴィルヘルム・エーレンブルグ]] 声:杉崎和哉 ◇[[櫻井螢]] 声:かわしまりの ◇ゾーネンキント 声:雛見風香 ◇ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン 声:左高蹴 ◇ルサルカ・シュヴェーゲリン 声:木村あやか ◇エレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルグ 声:谷口ケイ ◇[[ロート・シュピーネ]] 声:三川春人 ◇リザ・ブレンナー 声:彩世ゆう ◇ヴォルフガング・シュライバー 声:日椰たぬき ◇カール・エルンスト・クラフト 声:先割れスプーン  ◎元メンバー ◇[[櫻井戒]] 声:石川ゆうすけ ◇[[ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン]] 声:かわしまりの ◇イザーク 声:雛見風香   追記、編集求む #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 自由を!! -- 名無しさん (2013-09-03 11:53:24) - ぎぃやあああああああああああ -- 名無しさん (2014-05-18 12:36:11) - ぶううううーん、ぶーううーんっ -- 名無しさん (2014-08-21 04:22:07) - いつの間にか電撃マオウで漫画版やってるな -- 名無しさん (2016-08-30 22:42:45) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}: 2009/09/21(月) 22:12:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ #size(25){{{ &font(#808080){では一つ、皆様私の歌劇をご観覧あれ。} &font(#008000){「――&ruby(Atziluth){流出}」} &font(#808080){その筋書きは、ありきたりだが。} #left(){&font(#ffdc00){「&ruby(Du-Sollst){混沌より溢れよ}――」}} &font(#808080){役者が良い。至高と信ずる。} #right(){&font(#008cff){「&ruby(Res novae){新世界へ語れ}――」}} &font(#808080){ゆえに面白くなると思うよ。} &font(#ffdc00){「&ruby(Dies Irae){怒りの日}」} &font(#008cff){「&ruby(Also sprach Zarathustra){超越の物語}」} }}}} [[light]]より2007年12月21日に発売されたPCゲーム 通称「怒りの日」 ナチス・ドイツにより生み出された魔導兵器「聖遺物」を操る者達の死闘を描いた巡る学園伝奇バトルオペラADV いわゆる燃えゲー 当初は2006年発表予定で、シナリオがlightの誇るライター・[[正田崇]]担当であり、体験版でも高い完成度の内容から多大な期待を寄せられていた。 ……が、延期による延期に加え、ルートとHPにあった差分の削除、ライターが複数いる(ついでに√が微妙)等々の不具合があり、ユーザーを激怒させた。 タイトルにちなんでユーザーから「怒りの日」と呼ばれる様になった。 また、異様にOPが凝ったことから「OP詐欺」とも称される 現在でも[[Garden]]や[[School Days]]に並ぶ地雷・バグゲーと言われている。 しかし、世界観・CGの完成度は高く、個性的過ぎるキャラのファンも多い。そのため、「最高の素材を調理し損ねた作品」と言われている。 そして遂に新装版「Dies irae Also sprach Zarathustra -die Wiederkunft-」ができた。 通称「クンフト」 2009年4月24日にHPで公開され、7月24日に発売された。 内容はマリィ・香純ルートのみだが、正田氏の大幅な加筆・修正により素材を生かした良作へと変貌。 HPは旧作のパスワードがあれば無償でアップデートできる。 なので、勢いにまかせて売った人は今頃後悔しているはず。 そして、12月25日には螢・先輩ルートも追加した全ルートの収録された完全版「[[Dies Irae -Acta est Fabula-]]」が発売。 ……しかし、ネット認証に加え、一定の認証回数を越えると有料になる「オンライン認証」を&font(#ff0000){発売当日に発表する}商売丸出しでユーザーをなめた行動からかなりの批判を買った。 ただでさえ、地雷メーカーとして認知されているlightには致命的で、現在では信用が丸つぶれとなっている。 それでも、シナリオ自体の評価は高く、[[2chベストエロゲー]]で7位にランクインしているので、質が悪い。 その後の2012年6月28日、遂にこれまでの集大成となる全年齢向けへコンシューマー化された最終版「Dies Irae -Amantes Amentes- 」がPSPにおいて発売。 ドラマCDや公式SS等といったスピンオフのAVG化による組み込みと先輩ルートの派生である三つ巴ルート、マリィルートと先輩ルートの後日談の追加、新規のOP、ED、CG、BGMも追加され、Fabulaの欠点だったネット認証とオンライン認証も排されており、Fabulaが完全版ならAmantes Amentesは正に究極版といっても差し支えない。 新規の方はこちらがオススメ。 ただし、PSP版は容量問題を始めとした性能不足から、システム面が貧弱で動作が重く、パッチを当てる前の完全版の時と同様にBGMのOmnia VanitasとEinherjar Albedoが入れ替わっているという不具合があるためプレイするならそれらの問題が修正・克服されているPC版をオススメする。 時は流れて2015年4月24日 遂に待望のアニメ化企画が発表され、実現に向けて、「クラウドファンディング」を利用した制作支援者を目標金額3000万円を目指して5月9日に募集が開始された所、なんと3時間弱で目標金額の半分を超える1800万円も集まるという快挙が成され、ニコ生でその様子を直接伺っていた正田卿達の度肝を抜くことになった。 ◎世界観・設定 〇聖遺物 様々な念の込められた道具。いわゆるマジックアイテム。敵も主人公もこれを武器として戦う。 いわく付きの処刑具や多くの人間を殺した兵器がなる 殺した人間の魂を溜めることで強くなっていくため、殺せば殺す程強くなっていく。また魂を消費して稼動するので戦う為には殺し続けなければならない。 〇エイヴィヒカイト 聖遺物を武装化した理論体系。使用者を超常の存在へと変える。 不労不死になり異常なまでの身体能力、超回復能力の会得など肉体面も大幅に強化される上、エイヴィヒカイト以外の攻撃に驚異的な耐性を持つようになる。これは大多数の魂を持つからであり、通常考えうる手段なら核兵器でも使わない限り倒せない 聖遺物を傷付けられると内包されている魂も損壊するので聖遺物の破壊=死となる ただし、メルクリウス、蓮はこの限りではない。   〇[[聖槍十三騎士団]] ドイツ・ナチスの残党達による組織。主人公の敵。魔術兵器“聖遺物”で武装した誇張ではない一騎当千の実力を誇る、騎士にして軍人たちの集い。 ◎登場キャラクター ◆[[藤井蓮]] 声:[[先割れスプーン]](一部のシーンとドラマCD。完全版ではフルボイス) 主人公。諏訪原市にある私立月乃澤学園で平凡な毎日を送っていた学生。孤独を好む一匹狼的性格。愛する日常を守るため、聖槍十三騎士団との戦争に足を踏み入れる。刃物が嫌いで、家にも包丁すら置かれていない。それなのに断頭台の聖遺物なんてものを手に入れてしまった難儀な主人公。 ◆[[綾瀬香純]] 声:[[佐本二厘]] 蓮の幼なじみ。剣道少女。 空気 ◆[[マリィ>マリィ(Dies irae)]] 声:[[榊原ゆい]] 蓮の夢に出る謎の少女。   ◆[[氷室玲愛]] 声:雛見風華 蓮の先輩でクォーター。一部の人からは人気がある。 教会でリザというシスターと生活している 非常に人気があったために、√削除で多くのプレーヤーを絶望させた。 ◆[[櫻井螢]] 声:[[かわしまりの]] ◆[[遊佐司狼]] 声:ルネッサンス山田 蓮の元親友。 快楽主義者で蓮曰く「リスクジャンキーの変態野郎」。 何事をもハイレベルにこなす天才だがそれ故何事にも飽きている。 享楽を求めるあまり暴走し蓮と殺し合いに近い喧嘩をし入院するが三日で抜け出し消息不明となる。   ◎[[聖槍十三騎士団]]メンバー ◇ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ 声:トム・クノレーズ ◇トバルカイン 声:左高蹴 ◇ヴァレリア・トリファ 声:青島刃 ◇[[ヴィルヘルム・エーレンブルグ]] 声:杉崎和哉 ◇[[櫻井螢]] 声:かわしまりの ◇ゾーネンキント 声:雛見風香 ◇ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン 声:左高蹴 ◇ルサルカ・シュヴェーゲリン 声:木村あやか ◇エレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルグ 声:谷口ケイ ◇[[ロート・シュピーネ]] 声:三川春人 ◇リザ・ブレンナー 声:彩世ゆう ◇ヴォルフガング・シュライバー 声:日椰たぬき ◇カール・エルンスト・クラフト 声:先割れスプーン  ◎元メンバー ◇[[櫻井戒]] 声:石川ゆうすけ ◇[[ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン]] 声:かわしまりの ◇イザーク 声:雛見風香   追記、編集求む #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 自由を!! -- 名無しさん (2013-09-03 11:53:24) - ぎぃやあああああああああああ -- 名無しさん (2014-05-18 12:36:11) - ぶううううーん、ぶーううーんっ -- 名無しさん (2014-08-21 04:22:07) - いつの間にか電撃マオウで漫画版やってるな -- 名無しさん (2016-08-30 22:42:45) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: