F-15 イーグル(戦術機)

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&font(#6495ED){登録日}:2009/07/29 Wed 22:29:27 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- F-15 イーグルは[[マブラヴ オルタネイティヴ]]に登場する[[戦術機]]である。 元ネタは無論、戦闘機『[[F-15]]』 本項では本機とそのバリエーション機について解説する。 ■【F-15 Eagle】 F-4後継機として1978年の東欧州大反攻の戦訓を取り入れ、マクダエル・ドグラム社が開発した第二世代戦術機で、西側関係者からは「最強」と呼ばれる傑作機。 F-4や帝国製戦術機とは異なり、F-15のウェポンベイ(近接戦闘用短刀や予備弾倉等の収容スペース)は膝部装甲ブロックに配置されている。 帝国軍が長刀を装備しているのに対し、基本的な運用思想の違いから米軍機の近接戦闘装備はナイフのみ。 発展性を考慮した設計的余剰が担保されているため、局地戦仕様や現地改修機など数多くのバリエーションが存在し、他国の第三世代機も本機をライセンス生産した際に培った技術等を元に生み出された。 第三世代戦術機が制式化されつつある現在もF-4に次ぐ配備数を誇り、米軍でも引き続き使用されている他、世界各地に輸出・ライセンス生産型が使用されている。 ■【F-15A】…初期生産型 ■【F-15C】…A型改修量産機 1984年より配備開始(外見上の違いはほとんど無い) F-15シリーズ中、最も機数が多い生産型で、稼働時間向上を中心とした改良が図られている。 86年の時点で対人類戦闘を視野に入れたルックダウン機能強化型レーダーを装備している事から、米国が既に[[BETA>BETA(マブラヴ)]]大戦後の覇権を考えている事が分かる。 流石米国、汚い。 ■【F-15E Strike Eagle】 トータル・イクリプスでもお馴染みな機体。 総合的に攻撃力を強化した最新型機で第三世代機と比べても、遜色ない稼働率と信頼性を誇る『最強の第二世代機』 膝部ウェポンコンテナは不要となればパージできる。 国連軍軌道降下兵団(オービットダイバーズ)で使用される機体は、兵站確保の難しいハイヴ突入作戦を考慮し、稼働時間延長と推進剤容量増大を図ると同時に、降下時の機体制御用に着脱式スラスターを追加。 1995年より配備され、ラプターの配備が遅れている事から、さらなる強化改修案を検討している。 ■【89式戦術歩行戦闘機 陽炎(TSF-TYPE89/F-15J)】 F-15日本向け改修機。米軍仕様との違いは黒のカラーリングと肩のマークのみ。 元ネタは陽炎型駆逐艦(異説あり) 89年、初期段階で停滞した次期主力機開発に業を煮やした帝国はF-15をライセンス生産することで徹底研究し、技術的なブレイクスルーを図るべく試験導入を決定。 結果、『[[不知火>不知火(戦術機)]]』開発に成功したが、配備が遅れたため、「技術評価」の名目を外れ、実戦部隊にも多数配備される。 F-15Cと同スペック機が桜花作戦後の帝国陸軍一般部隊の主力となっている。 ■【陽炎・改 (F-15J改)】 オフィシャルファンクラブ専用ソフト『アユマユ オルタネイティヴ』に登場したBETAが霞むチートな陽炎強化型。 ■【F-15・ACTV ACTIVE Eagle】 1999年より開始したフェニックス構想(アビオニクス換装とモジュール追加のみで、安価に準第三世代性能へグレードアップさせる計画)の実証実験機として開発された機体。 大型跳躍ユニットを装備し、自律誘導弾システム・突撃砲等を装備する肩部・背部ウェポンラックにもスラスターが追加装備され、上腕部ハードポイントには、センサーポッドを兼ねた強化パーツを装備(ウェポンラック機能は存置され、機動力を犠牲にすれば従来通りの装備も可能) 拠点防衛を主任務とするF-4などと異なり、防衛線を突破し浸透してきたBETAの補足・殲滅を目的とする。 並の機体では追随する事は困難である為、機動試験等には跳躍ユニット等を強化したF-15Eチェイサー仕様が随伴する。 機動性を重視した改装は、母体の優秀さを十二分に引き出し大きな成功を収めたと言えるが、稼働時間の低下や積載兵装の貧弱化という欠点も否めない。 マクダエル・ドグラム社を吸収合併したボーニング社(米国)により2機が製作され、アルゴス試験小隊に配備された。主な搭乗者はタリサ・マナンダル少尉。 元ネタはF-15 ACTIVE(Advanced Control Technology for Integrated VEhicles=先進制御技術統合航空機) 【F-15SE Silent Eagle】 F-15Eをベースにボーニング社の先進技術研究部門"ファントムワークス"が開発した準第三世代戦術機。 『フェニックス構想』と『XFJ計画』から得たアイデアを、F-15にフィードバックする事で生み出された全戦域多任務機。 限定的ながら対人戦をも想定した各種ステルス性能が付与され、最新アビオニクスとOBLへの換装、スラスターユニット増設により第三世代機と同等以上の機動性と運動性を発揮する。 高効率化された跳躍ユニットに加え、肩部と下腿部大型化によって作戦行動時間の大幅な延長も図られている。 【試02式戦術歩行戦闘機 月虹(げっこう) (F-15SEJ)】 F-15SEの日本帝国仕様。 巻き返しを画策するボーニング社が老朽化したF-4Jを更新する帝国軍次期戦術機選定に政治介入し、不知火・弐型の仮採用を覆し、運用コスト面での最有力候補としてエントリーした。 量産試験機による長期間比較検証トライアルに参加するため、仮の制式番号「試02式」を付与された本機は、姉妹機とも言える試01式(不知火・弐型)と共に過酷な運用試験プログラムに曝され、その一環として『甲20号作戦』を始めとした実戦に投入される。 "月虹"はF-15Jの愛称である"陽炎"と対を成す意味で付けられた日本向けの呼称である。 総合性能・格闘性能では不知火・弐型、量産コスト・ステルス性能では本機と拮抗した状態が続いていたがそんな最中に12・5事件が発生。 このクーデターで参戦した米国のF-22に対し圧倒的なキルレシオンを付けられたことが上層部にとってトラウマとなってしまい本機の採用がほぼ内定した。 最終報告が政夷大将軍にされたが「BETA殲滅もままならない状況下で対人類戦を考慮するなど言語道断」と一蹴されてしまい採用はお流れとなってしまった。 なおTEのハイネマンは本機はボーニング社が日本へステルス技術を提供するためだけに開発したと分析している。 「なんだお前、Wikiを追記・修正してるのか? 物好きなやつだな」 「ほっとけ! オレはこうやってWikiの空気を感じる事で、闘志をかき立ててるんだよ!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - やられ役乙。 -- 名無しさん (2013-07-27 02:30:26) - 半端に旧式かつその世代最強の機体だしヤラレメカに最適すぎる。ただし、F-15SE除く -- 名無しさん (2015-07-31 14:35:43) - 自分達で不知火弐型作ったのに潰そうとしてくるとかおかしくない?ロックウィードがF-16の改良型をねじ込んできたとかまだわかるけど -- 名無しさん (2017-01-22 23:42:13) - ↑ その作る動機や関わった人間の違い、それによる足の引っ張りあいは現実でもよーある -- 名無しさん (2017-10-12 10:37:43) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/07/29 Wed 22:29:27 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- F-15 イーグルは[[マブラヴ オルタネイティヴ]]に登場する[[戦術機]]である。 元ネタは無論、戦闘機『[[F-15]]』 本項では本機とそのバリエーション機について解説する。 ■【F-15 Eagle】 F-4後継機として1978年の東欧州大反攻の戦訓を取り入れ、マクダエル・ドグラム社が開発した第二世代戦術機で、西側関係者からは「最強」と呼ばれる傑作機。 F-4や帝国製戦術機とは異なり、F-15のウェポンベイ(近接戦闘用短刀や予備弾倉等の収容スペース)は膝部装甲ブロックに配置されている。 帝国軍が長刀を装備しているのに対し、基本的な運用思想の違いから米軍機の近接戦闘装備はナイフのみ。 発展性を考慮した設計的余剰が担保されているため、局地戦仕様や現地改修機など数多くのバリエーションが存在し、他国の第三世代機も本機をライセンス生産した際に培った技術等を元に生み出された。 第三世代戦術機が制式化されつつある現在もF-4に次ぐ配備数を誇り、米軍でも引き続き使用されている他、世界各地に輸出・ライセンス生産型が使用されている。 ■【F-15A】…初期生産型 ■【F-15C】…A型改修量産機 1984年より配備開始(外見上の違いはほとんど無い) F-15シリーズ中、最も機数が多い生産型で、稼働時間向上を中心とした改良が図られている。 86年の時点で対人類戦闘を視野に入れたルックダウン機能強化型レーダーを装備している事から、米国が既に[[BETA>BETA(マブラヴ)]]大戦後の覇権を考えている事が分かる。 流石米国、汚い。 ■【F-15E Strike Eagle】 トータル・イクリプスでもお馴染みな機体。 総合的に攻撃力を強化した最新型機で第三世代機と比べても、遜色ない稼働率と信頼性を誇る『最強の第二世代機』 膝部ウェポンコンテナは不要となればパージできる。 国連軍軌道降下兵団(オービットダイバーズ)で使用される機体は、兵站確保の難しいハイヴ突入作戦を考慮し、稼働時間延長と推進剤容量増大を図ると同時に、降下時の機体制御用に着脱式スラスターを追加。 1995年より配備され、ラプターの配備が遅れている事から、さらなる強化改修案を検討している。 ■【89式戦術歩行戦闘機 陽炎(TSF-TYPE89/F-15J)】 F-15日本向け改修機。米軍仕様との違いは黒のカラーリングと肩のマークのみ。 元ネタは陽炎型駆逐艦(異説あり) 89年、初期段階で停滞した次期主力機開発に業を煮やした帝国はF-15をライセンス生産することで徹底研究し、技術的なブレイクスルーを図るべく試験導入を決定。 結果、『[[不知火>不知火(戦術機)]]』開発に成功したが、配備が遅れたため、「技術評価」の名目を外れ、実戦部隊にも多数配備される。 F-15Cと同スペック機が桜花作戦後の帝国陸軍一般部隊の主力となっている。 ■【陽炎・改 (F-15J改)】 オフィシャルファンクラブ専用ソフト『アユマユ オルタネイティヴ』に登場したBETAが霞むチートな陽炎強化型。 ■【F-15・ACTV ACTIVE Eagle】 1999年より開始したフェニックス構想(アビオニクス換装とモジュール追加のみで、安価に準第三世代性能へグレードアップさせる計画)の実証実験機として開発された機体。 大型跳躍ユニットを装備し、自律誘導弾システム・突撃砲等を装備する肩部・背部ウェポンラックにもスラスターが追加装備され、上腕部ハードポイントには、センサーポッドを兼ねた強化パーツを装備(ウェポンラック機能は存置され、機動力を犠牲にすれば従来通りの装備も可能) 拠点防衛を主任務とするF-4などと異なり、防衛線を突破し浸透してきたBETAの補足・殲滅を目的とする。 並の機体では追随する事は困難である為、機動試験等には跳躍ユニット等を強化したF-15Eチェイサー仕様が随伴する。 機動性を重視した改装は、母体の優秀さを十二分に引き出し大きな成功を収めたと言えるが、稼働時間の低下や積載兵装の貧弱化という欠点も否めない。 マクダエル・ドグラム社を吸収合併したボーニング社(米国)により2機が製作され、アルゴス試験小隊に配備された。主な搭乗者はタリサ・マナンダル少尉。 元ネタはF-15 ACTIVE(Advanced Control Technology for Integrated VEhicles=先進制御技術統合航空機) 【F-15SE Silent Eagle】 F-15Eをベースにボーニング社の先進技術研究部門"ファントムワークス"が開発した準第三世代戦術機。 『フェニックス構想』と『XFJ計画』から得たアイデアを、F-15にフィードバックする事で生み出された全戦域多任務機。 限定的ながら対人戦をも想定した各種ステルス性能が付与され、最新アビオニクスとOBLへの換装、スラスターユニット増設により第三世代機と同等以上の機動性と運動性を発揮する。 高効率化された跳躍ユニットに加え、肩部と下腿部大型化によって作戦行動時間の大幅な延長も図られている。 【試02式戦術歩行戦闘機 月虹(げっこう) (F-15SEJ)】 F-15SEの日本帝国仕様。 巻き返しを画策するボーニング社が老朽化したF-4Jを更新する帝国軍次期戦術機選定に政治介入し、不知火・弐型の仮採用を覆し、運用コスト面での最有力候補としてエントリーした。 量産試験機による長期間比較検証トライアルに参加するため、仮の制式番号「試02式」を付与された本機は、姉妹機とも言える試01式(不知火・弐型)と共に過酷な運用試験プログラムに曝され、その一環として『甲20号作戦』を始めとした実戦に投入される。 "月虹"はF-15Jの愛称である"陽炎"と対を成す意味で付けられた日本向けの呼称である。 総合性能・格闘性能では不知火・弐型、量産コスト・ステルス性能では本機と拮抗した状態が続いていたがそんな最中に12・5事件が発生。 このクーデターで参戦した米国のF-22に対し圧倒的なキルレシオンを付けられたことが上層部にとってトラウマとなってしまい本機の採用がほぼ内定した。 最終報告が政夷大将軍にされたが「BETA殲滅もままならない状況下で対人類戦を考慮するなど言語道断」と一蹴されてしまい採用はお流れとなってしまった。 なおTEのハイネマンは本機はボーニング社が日本へステルス技術を提供するためだけに開発したと分析している。 「なんだお前、Wikiを追記・修正してるのか? 物好きなやつだな」 「ほっとけ! オレはこうやってWikiの空気を感じる事で、闘志をかき立ててるんだよ!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - やられ役乙。 -- 名無しさん (2013-07-27 02:30:26) - 半端に旧式かつその世代最強の機体だしヤラレメカに最適すぎる。ただし、F-15SE除く -- 名無しさん (2015-07-31 14:35:43) - 自分達で不知火弐型作ったのに潰そうとしてくるとかおかしくない?ロックウィードがF-16の改良型をねじ込んできたとかまだわかるけど -- 名無しさん (2017-01-22 23:42:13) - ↑ その作る動機や関わった人間の違い、それによる足の引っ張りあいは現実でもよーある -- 名無しさん (2017-10-12 10:37:43) #comment #areaedit(end) }

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