&font(#6495ED){登録日}:2011/08/16(火) 09:50:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 電撃文庫から発売されてる鷹見一幸のラノベ 現在8巻まで発売中 タイトル通り山猫姫と揶揄されるお姫様の教育係になった青年と山猫姫が織り成すラブコメ…でもある メインは中世中国あたりをモチーフにした架空の世界を舞台にした架空戦記物 タイトルと表紙だけで買うと大体裏切られる仕様 最近のラノベには珍しく勧善懲悪で、敵は複雑な理由は無く悪人である。 ◇ストーリー 延喜帝国にクラスエリート一家のニート「泉野晴凛」はある日、帝国で人気の宰相「月原弦斉」が侘瑠徒でバイトを募集していることを知る。見事合格した晴凜は帝国の仇敵シムールが十二氏族シャン族の姫「ミーネ」の教育係を命じられる。 その後、月原弦斉が帝都に戻ったり、シムールで暮らしたり、シムールと戦ったり、反乱軍にされたり、尊王討奸を掲げほんとに反乱軍になったりしながら、帝国を正す世直し物語 ◇登場人物 ・泉野晴凛 主人公。科挙を受けるが落ちまくったためニート生活を送っていたが、市場で遊んでいたおかげで色々な言語が話せるところを買われミーネ姫の教育係になる。実直でよくもわるくもまっすぐな善人。後に弓の才能があることがわかる。 作中さまざまなクラスチェンジを行い ニート→教育係→アーチャー→侘瑠徒の王→北域王 とどんどん規模がでかくなっていく ・シャン・クム・ミーネ シムールの十二支族のひとつシャン族の姫。末っ子のためわがままに育ったが根はいい子。後に弩弓を扱えるようになる。 晴凛の嫁 ・皇伏龍 晴凜が侘瑠徒で出会った飲んだくれ。帝都でも有名なエリート塾錬涯塾の出身だが、酒で道を誤った。実は偽名で本名は神流千斗。知識、計略面から北域維新軍の長になった晴凜をサポートする。ツンデレ1 ・ミリン ミーネの世話係。帝国語を話せるが片言。鬼のような強さを誇り、暗殺者さえたたき伏せる。行き遅れと言うと怒る。ツンデレ2 ・アンギュトヌス・アイリーン 皇伏龍を追ってきた美女。知の教団という結社に所属している。皇伏龍が偽名を変えているのはこいつから逃げるためである ・泉野光凛 晴凜の兄。優秀な官僚で晴凜が落ちまくった科挙に合格している。上司と一緒に、金を横領していた財務局官僚の連中を晒したら報復で処刑されそうになりそこを晴凜たちに助けられ仲間になる。 ・孟旗 帝国軍将軍。非常に優秀で有能。帝国軍人といえばこの人と言われるぐらいの有名人で、帝国最強の緑軍を率いる。が、どっかのバカが立てたバカな作戦で負ける。その後捕虜になるが、晴凜たちの行動を見て尊王討奸に嘘が無いことを知り仲間になる。 ・月原弦斉 晴凜の雇い主。官僚だけでなく民からも慕われる人格者。しかし、そこをねたまれ北域に左遷させられる。そして、左遷された先で仇敵シムールと友好を結びそれが原因で南域に監禁される。 ・苑山燕鵬 帝国の実権を握る男。自分を高めるのではなく、他人を貶めてうえに行くタイプの人間。疑心暗鬼が強く常に他人から罠にはめられないか警戒している。 ・菰野盛元 帝国の摂政。苑山燕鵬の傀儡で、本人自体は小物 ・沢樹延銘 伏龍の錬涯塾の後輩。伏龍にライバル心を抱いている。科挙の最年少合格記録保持者。その名に恥じず優秀な人物で、侘留徒攻略軍の司令官になる。だが、実戦経験が無くマニュアルどおりに人間が動くと思っているため、伏龍のイイ性格をしている策略にはまり敗北。歴史に類まれなる無能者として名を残してしまった 最近仮面をかぶったそっくりさんが現れた ・エオル シムールの王。よくふらふらしているが、抜け目の無い性格でシムールのことを常に考えている ・タッケイ・ユム・シャール シムール十二支族タッケイ族の族長の妹。弓の名手でシムールでも最強と言われるが晴凜に完敗。晴凜の妻 ・スンタタ タッケイ族族長。武闘派で武勇に優れているが、少しシスコン 晴凜たちの軍に精霊軍として加わる 追記修正お願いします ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment