No.62 銀河眼の光子竜皇

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&font(#6495ED){登録日}:2013/12/30 Mon 11:30:58
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます

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#center(){&font(#008cff){これこそが、俺の希望!}}

#center(){&font(#008cff){これこそが、俺たちの最後の希望!}}

#center(){&font(#008cff){現れろ! 銀河究極龍、No.62!}}

#center(){&font(#008cff){宇宙にさまよう光と闇。その狭間に眠りし哀しきドラゴンたちよ。}}

#center(){&font(#008cff){その力を集わせ、真実の扉を開け!}}

#center(){&font(#008cff){&sizex(6){&bold(){銀河眼の光子竜皇!}}}}

#center(){#ref(b65e74e6.jpg523.jpg)}



&ruby(ナンバーズ){No.}62 &ruby(ギャラクシーアイズ・プライム・フォトン・ドラゴン){銀河眼の光子竜皇}とは
[[天城カイト]]の[[銀河眼の光子竜>銀河眼の光子竜(遊戯王OCG)]]が月において、アストラル世界の力を得て[[ナンバーズ>No.(遊戯王)]]となった姿である。


***[[アニメ>遊戯王ZEXAL]]におけるテキスト
#blockquote(){ランク8/光属性/ドラゴン族/ATK 4000/DEF 3000
レベル8モンスター×2
このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する場合、
フィールド上に存在するモンスターエクシーズ以外の全てのモンスターは、
そのレベルと同じ数値のランクを持つ。
1ターンに1度、フィールド上に存在する全てのモンスターのランクを1つ上げる事ができる。
このカードが戦闘を行う場合、このカードの攻撃力は
フィールド上に存在するモンスターのランクの合計×200ポイントアップする。
フィールド上に存在するこのカードがフィールド上から離れる時、以下の効果を発動できる。
発動後α回目の自分のスタンバイフェイズ時にこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
この効果でこのカードを特殊召喚したターン、このカードが攻撃する時の攻撃力はα倍になる。
(α=このカードがフィールド上から離れた時の、このカードのエクシーズ素材の数)
}


月面での[[ミザエル]]とのデュエルで初登場。

[[CNo.107 超銀河眼の時空龍]]によって[[超銀河眼の光子龍>超銀河眼の光子龍(遊戯王OCG)]]を破られたカイトであったが、
銀河再誕で銀河眼の光子竜を復活させ、この二枚をオーバーレイ・ユニットとして[[エクシーズ召喚]]した。

カイトによれば、銀河眼の光子竜がアストラル世界の力を得て生まれ変わった姿であり、
エクシーズ召喚の際にも銀河眼の光子竜から直接変化するという演出がなされていた。
銀河眼の光子竜は頭部や尻尾にバリアン世界の紋章が見られたが、このモンスターにそれらは見られない。
(具体的な理屈は[[ナンバーズの記事>No.(遊戯王)]]を参照。プライムフォトンが大昔に飛び散った前半の50枚の「力のナンバーズ」の1枚であった可能性が高く、ジンロンの台詞の通りの事をミザエルの目の前に披露したと言える。
また、ギャラクシーアイズ自体が[[父親>Dr.フェイカー]]によってバリアン世界=元・アストラル世界の[[住民>ドン・サウザンド]]の力で生まれた事もあり、関連性が高い)

召喚の際にはカイトの体が青く輝き、さらに高く飛び上がった後、赤い文字の書かれた青い剣を真下に投擲している。


効果で自身とCNo.107のランクを1つずつ上げて攻撃。
自身の効果で攻撃力を3800ポイントアップさせて7800となり、CNo.107を粉砕した。

だが……


#center(){&font(#ffdc00){確かにカイト。貴様は新たなナンバーズを呼び出したかもしれんが、}}
#center(){&font(#ffdc00){勝負はまだだ!!}}

#center(){&font(#ffdc00){消え去れ!! プライム・フォトン!!!}}


#center(){&font(#008cff){&bold(){ほあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!}}}


直後にミザエルの「時空混沌渦」によって&bold(){除外された}。(この間約5,6分)


[[???>ジャンク・バーサーカー(遊戯王OCG)]]「最終ブースターパックの看板モンスターが一ターンで消えるとかwww」


しかし、除外される直前にひそかにこのカードの効果を発動し、2回目のスタンバイフェイズにカイトのフィールドに&bold(){復☆活}。

ミザエルは復活させたCNo.107の効果をトラップカードの効果でカイトのターンで発動し、
ターン開始時点で存在しなかったこのカードを消し去ろうとしたが……


#center(){&font(#008cff){&big(){選んだモンスターが悪かったな! その顔を剥いでやる!}}}


このカードの効果は「時空混沌渦」で除外される&bold(){直前}(厳密にはされた瞬間)に発動されたもので、
&bold(){このターン}に&bold(){発動した}効果&bold(){ではない}ため影響を受けず、フィールドに残った(効果は無効となっている)。

そしてカイトはこのカードで最後の攻撃。
効果で攻撃力が倍となって&bold(){いた}ため、CNo.107 超銀河眼の時空龍を破壊してミザエルを倒した。

デュエル終了後、このカードと[[No.107 銀河眼の時空竜]]、[[No.46 神影龍ドラッグルーオン]]の3枚のドラゴンによって、
ヌメロン・コードへの鍵であるNo.100 ヌメロン・ドラゴンが復活、銀河眼対決の勝者であるカイトの手に渡ったのだが……。 

その後、「遊馬vsアストラル」戦で[[アストラル>アストラル(遊戯王ZEXAL)]]が使用。
装備魔法「ナンバーズ・フレーム」によって[[No.32 海咬龍シャーク・ドレイク]]と共に[[No.39 希望皇ホープ・ルーツ]]のエクシーズ素材となった。

ホープ・ルーツが戦闘する際プライムフォトンのビジョンが攻撃を仕掛けようとしてきたり、
遊馬の通常罠「ブレイビング・メモリー」の演出で遊馬の希望皇ホープ軍団やシャークの海咬龍と一緒に映るなど、
全体的な出番が少ないながらもカイトとしてのナンバーズの存在を強くアピールしていった。

攻撃名は「エタニティ・フォトン・ストリーム」。
『ブオンッ』という独特のSEが特徴的で、まさに宇宙を感じる攻撃である。

元々銀河眼の光子''竜''だったのが超銀河眼の光子''龍''となり、このカードでは再び『竜』に戻っている。
銀河眼の光子竜がアストラル世界の力を得た姿だからか、それともオマージュ元の進化形である[[青眼の光龍]]に倣ったのだろうか?


**OCG版
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***[[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]におけるテキスト
#blockquote(){ランク8/光属性/ドラゴン族/攻4000/守3000
レベル8モンスター×2
このカードが戦闘を行うダメージ計算時に1度、
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
このカードの攻撃力はダメージ計算時のみ、
フィールド上のモンスターのランクの合計×200ポイントアップする。
「銀河眼の光子竜」を素材としているこのカードが
相手の効果によって破壊された場合に発動できる。
発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時に
このカードの攻撃力を倍にして特殊召喚する。
「銀河眼の光子竜」を素材としていない場合、
このカードが相手に与える戦闘ダメージは半分になる。
}


ランクを上昇させる効果とエクシーズモンスター以外のモンスターにレベル分のランクを付与する効果が削除され、
ダメージ計算時の攻撃力上昇効果は素材を要求する効果になった。

攻撃力4000に加えて、効果を使えば最低でもこのカード分1600ポイントのアップで5600の攻撃力が得られる。
そのため、ランク8を使うデッキであれば超脳筋アタッカーとして投入できる。

しかし銀河眼の光子竜が素材にない場合は復活効果が使えず、ダメージが半分になるデメリットがあるため、
最大限に効果を生かしたいならば基本的にフォトンデッキ(または[[ギャラクシー>ギャラクシー(遊戯王OCG)]]デッキ)での採用がメインとなる。

また、復活効果を使いたいのであれば実質的に一度きりしか使えない効果になってしまう。

相手の効果によって破壊された場合に復活できる効果を持つ。
「墓地へ送られた場合」とも、「墓地から特殊召喚する」とも書かれていないが、一応、アニメのように&bold(){破壊}されればどこからでも復活できる。

ただしそのためには送られた場所に留まっていなければならず、送られた場所を離れていた場合自己再生はできない。

破壊されてから特殊召喚までのタイムラグが大きいため、
高速化した今のデュエル環境では復活の前にデュエルが終わってしまう可能性も十分にあり、この効果を頼りにしすぎるのも危険。
使うならば防御カードを採用してしのぎたい。護封剣の剣士はこのカードの素材にすることも可能であり相性がいい。

時間がかかる分、特殊召喚に成功すれば攻撃力8000という戦闘ではほぼ無敵のモンスターとなって帰ってくる。
素材がないためダメージ半減のデメリットは受けるが、それでもこれだけ高い攻撃力ならばそれなりのダメージは期待できる。

このモンスターは「ギャラクシー」、「フォトン」、「No.」の3つのカテゴリに属する。
さらにこのカードは収録されたPRIMAL ORIGINにて「ギャラクシーアイズ」も加わった。
(ライバルのネオタキオンはさらに一つ加わって五つのカテゴリーに属するが)

***余談
必殺技である『エタニティ・フォトン・ストリーム』の際には七つの星が光り輝く特殊演出があるが、
この七つの光の配置が20万年後に見える[[北斗七星]]の予想図の位置に酷似していると言われる。(オリオン座とも)

銀河眼の光子竜から続く未来へ向かう効果テーマやバリアン七皇が北斗七星から名を取られているので、
偶然と片付けるのにはこの意見は少々惜しいと思われる。

またミザール(ミザエル)の伴星であるアルコルの仙女アルンダティは 不死鳥と同じように、
一度炎に焼かれて生まれ変わっていたとのことで、深読みだが、もしかしたらこのカードはアルコルの立場だったのかもしれない。

アルコルの立場だった場合、隣にあるミザールであるミザエルとカイトの関係性もまたいろいろな考え方をさせるだろう。


ちなみにナンバーの62だが、これはナンバーズ文字の数字で表すと実は[[No.39>No.39 希望皇ホープ]]を逆転させたものと同じになる。まさに希望のカード。

さらに62に39を足すと[[101>No.101 S・H・Ark Knight]]になる。

&del(){62-39=23つまり兄さんになるよハルトオオオオオオオオオオ!}
#right(){&sizex(3){[[???「反転させれば俺なのに……」>No.32 海咬龍シャーク・ドレイク]]}}


「いまこそ、追記・修正しろ! 未来を操る光の化身、No.62! 銀河眼の光子竜皇!!」


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- 私の名前を言って見ろぉ!(プライムと北斗的な意味で)  -- 名無しさん  (2013-12-30 14:04:18)
- 急に興奮する兄さんは嫌いだ……  -- 名無しさん  (2013-12-30 14:33:48)
- スカーレッド・ノヴァ・ドラゴンがモチーフではないかなんて説もあったけど…なるほど耐性と高い攻撃力を得る効果を持つライバルの切り札の強化形態といえば光龍もいたか  -- 名無しさん  (2013-12-30 14:39:37)
- プライムと聞くとトラフォを思い浮かべる  -- 名無しさん  (2013-12-30 19:08:31)
- 最後の希望とかウィザードラゴン思い出したり。  -- 名無しさん  (2013-12-30 19:59:07)
- ちなみにルーオンの46を足すと108になるのもアルコル説に拍車をかける  -- 名無しさん  (2013-12-31 00:06:48)
- 過去に戻すネオタキオンでも、既に未来を決定していたプライムには通じないという描写が実に素晴らしい  -- 名無しさん  (2013-12-31 03:17:16)
- バビロン+C92をお互いの場に合計9体出してNo.62出せば総ランク=107……21400うpか  -- 名無しさん  (2014-01-02 14:57:32)
- パワーと耐性って「脳筋」呼ばわりされるけど逆に言えば目立った弱点があるわけでも、変則的だったり尖り過ぎていて使いづらいわけでもないしむしろ弱いわけがない効果だよなあ…  -- 名無しさん  (2014-01-02 15:24:37)
- え、脳筋て褒め言葉じゃないの?  -- 名無しさん  (2014-01-02 15:44:19)
- 少なくともこいつに対しての脳筋は褒め言葉目的である  -- 名無しさん  (2014-01-02 15:46:01)
- つまり、「光子竜皇はイっちってるよ。あいつ未来にいきてんな。」ってことか!  -- 名無しさん  (2014-01-26 22:41:16)
- ライバルのネオタキオンはCNo.と、オーバーハンドレットの二つのカテゴリを追加じゃないか?  -- 名無しさん  (2014-02-24 09:29:16)
- ↑オーバーハンドレッドナンバーズのカテゴリーはOCGではCNo.は含まれない  -- 名無しさん  (2014-02-24 09:48:20)
- ↑オーバーハンドレットは七皇の剣が、CNo.は各種RUMがカテゴリ指定してる気がするんだが違うんか?  -- 名無しさん  (2014-02-26 20:25:07)
- ↑ん? カオスナンバーズのほうはすでに項目で語られてるぞ。「No.」「CNo.」「ギャラクシー」「ギャラクシーアイズ」「ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン」で5つ  -- 名無しさん  (2014-02-26 20:36:08)
- ↑2 七皇の剣はCNo.以外の「オーバーハンドレットナンバーズ」を指定してるからネオタキオンは含まれないよ  -- 名無しさん  (2014-02-26 20:58:45)
- ↑RUM「あの…!」  -- 名無しさん  (2014-02-26 21:04:38)
- ああ、なるほど、七皇は直接はCNo.107を指定していないんだったな。納得いったわありがとう。てことはライバルのネオタキオンはフォトンがない代わりにCNo.とタキオンの二つのカテゴリが加わる、でオーケー?  -- 名無しさん  (2014-02-27 13:42:13)
- 凄い今更だが、遊馬、シャークさん(ナッシュ)、カイトと最後の切り札には皆「皇」ってついてるのな。最終話でどうなるか分からんが  -- 名無しさん  (2014-03-21 13:38:16)
- ↑最終回にも未来「皇」が出たな  -- 名無しさん  (2014-05-13 20:27:47)
- ↑アストラルにも希望「皇」龍が出たしね  -- 名無しさん  (2014-05-13 20:34:33)
- ↑アポリア「私にも機『皇』帝がいるぞ」  -- 名無しさん  (2014-05-13 20:39:20)
- ソスニクル・コステリスク「イェーイ」  -- 名無しさん  (2014-06-06 14:25:40)
- カイトの魂のカードはヌメドラなのかこいつなのかはっきりせーよ  -- 名無しさん  (2014-06-21 03:18:40)
- ↑ ネオフォトンが(ハルトとの絆の意味で)我が魂のカード  プライムがカイト本人の希望を表したカード  ヌメドラはカイト自身が魂となって憑依したカードでいいと思うが?  -- 名無しさん  (2014-06-21 03:33:33)
- こいつ使ってから相手のライフが4000以下になったら効果使って星4を殴ったら大体終わるから決めれるかドキドキしてるわ  -- 名無しさん  (2014-06-25 13:14:57)
- なんでオートボット破壊大帝が沸いてるんですかねぇ…  -- 名無しさん  (2014-07-24 22:31:17)
- ↑プライム……だからじゃないかな……?  -- 名無しさん  (2014-09-02 14:27:04)
- 一応23がランスロットだし、八雲のナンバーズとすれば漫画版とアニメ版にナンバーズ文字の関連があったことになるのかな?  -- 名無しさん  (2014-11-22 12:25:36)
- 遺跡のNO.の数字を合計して7(バリアンの人数)で割っても62になるんだよな  -- 名無しさん  (2014-12-08 19:44:52)
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