Shadowverse

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Shadowverse」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2016/08/19 (金) 12:42:30
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 40 分で読めます

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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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Shadowverse(以下シャドウバース)とは、Android/iOS/PC向けTCGアプリである。
開発は[[神撃のバハムート]]・[[グランブルーファンタジー]]などで有名なCygames。
カードのイラスト・キャラクターも神撃のバハムートの世界がベースとなっており(全てではない)、硬派な洋物ファンタジー系からいかにもな萌え系まで、様々な趣向のカードが混在している。

システムのベースは海外で大ヒットを遂げた[[Hearthstone]]を明らかに模倣したものだが、絵柄だけでなく「進化」という独自システムなどによって強く差別化がされている。

*基本ルール

-1から始まり毎ターンの開始毎に+1して回復するPP(上限10)を使ってカードを出していき、先に相手リーダーのHP(初期値20)を削りきった方の勝ち。
-初手は3枚、また3枚の中で要らないカードだけ選んで引き直すことができる。
-毎ターンのドロー数は1枚(ただし後攻のみ最初のターンだけ2枚引くことができる)
-カードの使用には左上の緑丸の部分に書かれた数字分のPPを使用する。
-カードの種類は3つ。
--場に残りHP(赤い盾の数値)・攻撃力(青い剣の数値)・効果が設定されている&bold(){フォロワー}
--効果を発動し場に残らない&bold(){スペル}
--場に残り効果を発動するが攻撃はできない&bold(){アミュレット}

-フォロワーのHPはスペルによるダメージ、相手フォロワーから攻撃を受けた場合/相手フォロワーに攻撃した場合に相手フォロワーの攻撃力分削られる(リーダーが攻撃を受けた場合も相手フォロワーの攻撃力分HPが削られる)。
-フォロワーはHPが0以下になると破壊される。
-出したフォロワーは通常は次の自分のターンまで攻撃できない(所謂召喚酔い)。
-先攻は5ターン以降に2回まで、後攻は4ターン以降に3回まで1ターンに1度進化が行える。(進化出来る回数はEPで表される)
--進化したフォロワーはステータスが上がり、上記の召喚酔い状態でも相手フォロワーにのみ攻撃できる。また、進化時に効果が発動するフォロワーも存在する。
---進化時の能力上昇は基本に+2/+2だが、進化時メリット能力持ちは基本+1/+1かそれ以下の幅となる。&s(){たまに例外もいる。}

-手札の上限は9枚、場に出せるカードの枚数は5枚まで。上限いっぱいまで手札を保持している状態でドローすると、ドローしたカードは破壊され、そのまま墓地に送られる。なお、この時何を引いたかは確認できる。
-デッキのカードは40枚。
-ドローするカードがない状態だと山札に死神が書かれたカードが置かれ、そのカードを引くとHPが0となり強制敗北となる(所謂ライブラリアウト)。

*用語
-&sizex(5){プレイ}
--手札からカードを&bold(){PPを支払って}場に出すこと。
-&sizex(5){ファンファーレ}
--プレイ時に発動する能力。他のフォロワーの能力で召喚された際は「プレイ」ではないため発動しない。
-&sizex(5){ラストワード}
--そのカードがHPが0になるなどして破壊されると発動する能力。後述する消滅では発動しない。
-&sizex(5){エンハンス}
--一部カードが持つ効果。「エンハンス〇」の数字以上のPPがある場合、通常時のコストの代わりにその分のコストを消費して追加効果などを発揮する。
-&sizex(5){破壊}
--カードが墓地に行くこと。ラストワードはこの際に発動する。
-&sizex(5){消滅}
--カードが場から消えること。上記の破壊とは違いラストワードは発動せず墓地も増えない。
-&sizex(5){疾走}
--召喚酔いせず、出した瞬間からリーダー・フォロワーに攻撃できる効果。所謂スピードアタッカー。&br()こちらはファンファーレではないため他のカードによる召喚でも適用される。
-&sizex(5){突進}
--召喚酔いしないが、疾走と違って出したターンに攻撃出来るのはフォロワーだけで、リーダーには次のターンにならないと攻撃できない。
-&sizex(5){必殺}
--戦闘を行った相手を結果に関わらず破壊する。
--戦闘結果の後に適用されるので相手フォロワーからのダメージは通常通り受ける。
-&sizex(5){守護}
--相手はこの効果を持つフォロワーがいる間、このフォロワー以外に自軍のフォロワーでの攻撃ができなくなる(スペルなどでの所謂“焼き”は他のフォロワーにも可能)。&br()ただし守護持ちが複数いる場合は攻撃側で選択が可能。
-&sizex(5){潜伏}
--相手はこの状態にあるフォロワーに対して、効果などによる選択やフォロワーによる攻撃が出来なくなる。
--潜伏状態のフォロワーが攻撃するか、効果によってダメージを与えるかするとこの状態は解除される。
-&sizex(5){カウントダウン}
--アミュレットについている効果。自身のターン開始時に1ずつ減少し、0になった際にそのアミュレットは破壊される。
-&sizex(5){○/△}
--フォロワーのスタッツの表記。○に攻撃、△にHPが入る(例えば攻撃力4 HP3のフォロワーは4/3となる)
--また+が付いている場合はその分攻撃力やHPが上がることを示す(+1/+2なら攻撃力+1・HP+2という意味となる)

*ガチャ
毎日のミッションやアチーブメント、アリーナの報酬やお詫びなどで貰えるガチャチケット。
同じくミッションやアチーブメント、アリーナの報酬でもらえるルピ。
課金で手に入るクリスタルで引くことが出来る。

ミッション等で貰えるガチャチケットは『スタンダードカードパックチケット』『ダークネス・エボルヴカードパックチケット』といった名前の通り、それぞれのチケットに対応したパックと引き換える事しかできない。

必要数は1回につきそれぞれ1枚or100ルピor100クリスタル(1日1回のみ50クリスタル)で、カードが8枚引ける。
レア度はそれぞれブロンズ<シルバー<ゴールド<レジェンド(虹色)

余ったカード・不要なカードはレッドエーテルに分解でき、レッドエーテルを消費して好きなカードを生成できる。
ただし、分解してえられるのは同じレアの生成にかかるレッドエーテルの3分の1程度(あるいはそれ以下)程度なので
よく考えて分解・生成する必要がある。

たまに出るプレミアムカードと呼ばれる別バージョンのカードは
分解した際に普段より多くのレッドエーテルが入手できる。(おおよそ2.5倍のエーテルが手に入る)
外見のエフェクト以外は通常版のカードと全く同じ扱いなので
コレクションや絵柄にこだわらないなら積極的に売ってしまっていいだろう。
ただし現状では任意のプレミアムカードを買い戻す方法はないので、
コレクションを考えるのであれば売却の判断は慎重に。

また、初期から持っているカードとストーリーによって入手できるカードは『プライズカード』と呼ばれ、
これらはノーマル/プレミアムどちらの場合でも、分解することも生成することもできない。

*ゲームモード

**ソロプレイ
文字通り一人用モード。
後述するメインキャラクターのストーリーをプレイするストーリーモードと、
デッキをCPU相手に試せるプラクティスモードがある。

ストーリーモードでは各キャラクターの各章をクリアするごとに報酬がもらえるため、初心者の練習にはもってこい。
また、ストーリーモードの報酬でもらえるカードはどのクラスのものも有用性が高いため、各クラスのデッキを強化するためにもクリアした方がお得。

**ランクマッチ/フリーマッチ/ルームマッチ
所謂対人戦。フリーマッチとランクマッチは不特定多数の相手と、
ルームマッチは友達など特定の相手と戦うことが出来る。

ランクマッチとフリーマッチはルールこそ一緒だが、ランクマッチでは勝敗によって「BP」という数値が上下し、
一定の値分貯まるとランクが上がり、逆に一定の値よりも低下するとランクが下がる。

ランクはBeginner0から始まりBiginner0~3→D0~3→C0~3→B0~3→A0~3→AA0~3→Masterと
言った具合に上がっていく。

Cランクからは、次のランク帯(Cの場合はB)にあがる際に昇格戦というものが発生し、
○戦中△勝という条件を満たすまで次のランク帯に上がれない。
(達成に失敗してもデメリットはなく、昇格戦に再挑戦という形になる)

また、シーズンごとにMasterの更に上のGrandMasterに昇格することができる。
要求されるポイントは非常に多いが、その分報酬も弾む。
こちらは通常のランクと違い、新弾が出るごとにリセットされる(Masterに戻る)。

また、同じランク帯ならランクは負け続けると下がってしまうが1つ下のランク帯まで下がることはない。
(例えばB1で負け続ければB0となってしまうが、B0で負け続けてもC3に落ちることはない。)

**アリーナ(2pick)
所謂[[リミテッド>限定戦(TCG)]]。ランダムで抽選された3クラスの中から好きなモノを選び2枚1セットで
2セットずつ出てくるカードのどちらかか片方を選び続けて30枚のデッキを作成し、そのデッキで5回戦うモード。
運に左右されやすいがそれはお互い様なので、運次第では遥か格上の相手に勝つこともある。

また、自分の持っていない高レアカードも使えるため、選択したクラスでどんなカードがどう強いのか調べたりもできる。
場合によっては構築では役立たずなカードが猛威をふるうことも有り、逆に構築では強力だがこちらでは役立たずということもあり普段とはまた違った選択が求められる。

報酬は例え一度も勝てなくてももらえるが、勝ち数が多いほど報酬は豪華になる。
(スタンダードカードパックチケット1枚が確定でもらえ、勝数に応じてルピなどが増える。
おおよそ4勝すると多少上下するものの参加費である150ルピ程度貰える。)
ちなみに、1回のプレイには専用チケットが1枚か150ルピ、150クリスタルが必要。

*メインキャラクター/クラス
クラス毎に使用できるカードが違い、ニュートラルを覗いて同じクラスのカードしか使用できない。
また、各クラスにはメインキャラクターがおりソロプレイのストーリーでは彼らを中心に物語が展開される。

***&font(#38761d){アリサ/エルフ}
&font(#38761d){CV:優木かな}

&font(#38761d){「私だって戦えるんだから!」「私の矢が、あなたを貫く!」}

森の守護者として修行中のエルフの少女。
自分を庇い、謎の怪物に連れ去られてしまった友人のロザリアを取り戻すために森を旅立つ。

1コストのトークンカードであるフェアリーを生み出すカードをベースに、そのターン中のプレイ回数に応じて効果が発動するカードをベースにして戦うコンボ重視のクラス。

なお、アリサ本人はストーリー上主人公というべき立ち位置だが、彼女が扱う「エルフ」のクラスは、クラスの特性上ターン毎にとれる選択肢が多く、
「正解」の択を安定してとれるならば他の追随を許さないアドバンテージ力を誇るのだが、その「正解」が非常にわかりにくいという比較的上級者向けのクラスだったりする。

キャラクター的には友人のロザリアに憧れており、彼女のことになると熱くなることもあるが、
基本的には明るく友達、仲間思い。礼儀正しく常識人である。
そして意外にも視野が広く冷静な一面もあり、敵の罠に掛かって都合の良い夢を見ていた時も独力で正気を取り戻した。
グランブルーファンタジーにゲスト参戦したときもその性格で[[ルリア]]や[[ビィ]]とすぐに打ち解けた。

#region(ストーリー後半ネタバレ)
7人全員で協力しネクサスを倒すことになったが、
仲間内で争った挙句単独行動を取ろうとする味方に悪戦苦闘している。
しかし、そんな仲間達の事を説得しようとはしたが、説得に失敗しても大して非難せず
「こういう時ロザリオならうまくいくのに」と嘆いていた。
イリス共々胃に穴が開きそうな展開だが…。
#endregion


***◇カードの一例
#region(スタンダードパック)
-&sizex(5){リノセウス}
>2コスト フォロワー
>1/1 疾走
>ファンファーレ ターン終了まで、「このターン中に(このカードを含めず)カードをプレイした枚数」と同じだけ+1/+0する。
&font(l,#0000ff){轢き殺しカブトムシ} &font(l){[[ムシキング>甲虫王者ムシキング]]}
同ターン中のカードのプレイ回数に応じて火力が上がる、エルフのコンセプトがよく分かるカード。
このカードとセルフバウンスを利用し、10点以上のダメージを稼ぐことも可能なエルフ最強のフィニッシャー。
今の手札でリノセウスを投げたら最大で何点のダメージを与えることができるかを常に意識してプレイすることも重要。通称「リノセウス算」は必修である。
-&sizex(5){エンシェントエルフ}
>3コスト フォロワー
>2/3 守護
>ファンファーレ 自分の他のフォロワーすべてを手札に戻し、戻したフォロワー1体につき+1/+1する。
コスト3で強力なスタッツを得ることができるのはもちろん戻したカードのファンファーレを再び使用することができるのが強み。
これに限らずエルフのカードにはバウンス持ちのものが多いため、いかにこれらを活かしてカードを使い回すかが重要となる。
-&sizex(5){ローズクイーン}
>8コスト フォロワー
>4/4
>ファンファーレ 手札のフェアリーすべてを、薔薇の一撃に変身させる。
フェアリーが変化する「薔薇の一撃」は2コスト3点火力のスペルカード。
リーダーに対しても使えるため、守護を無視して一気にトドメを狙うこともできるエルフのフィニッシャー候補。
リノセウスと比べてコストが重いのがネックだが、守護を無視して確実に3点ずつダメージを与えられる分、安定感はこちらの方が上。
-&sizex(5){収穫祭}
>4コスト アミュレット
>自分のターン終了時、このターン中にカードを3枚以上プレイしていたなら、カードを1枚引く。
このクラスのドローソースにして、このゲームが正式公開されてから史上初のnerf(所謂エラッタ)を喰らったカード。
元は2コストのアミュレットで、そのターン中に3回以上プレイしているなら1枚終了時にドローできるという効果だったが、
コストが2から4に修正。修正の経緯についてはアップデート情報で[[公式から発表されている。>>https://shadowverse.jp/news/important/news-0029]]
#endregion
#region(ダークネスエボルヴ)
-&sizex(5){エルフナイト・シンシア}
>6コスト フォロワー
>5/6
>自分の他のフォロワーが攻撃するとき、そのフォロワーを+1/+0する。
>進化時 フェアリー2体を出す。
&color(gold){「騎士シンシア、推して参ります」「森の精よ!我が呼び声に応えなさい!」}
ダークネス・エボルヴで登場したカード。
フォロワーを並べることが得意なエルフにとっては非常に有用といえる効果を持つフォロワー。
「ブレスフェアリーダンサー」と同じような効果だが、そちらとは違ってターン限定ではないため、既に+1/+0されたフォロワーが攻撃してくる時ももう1度+1/+0される。
単純にスタッツも良く、進化するとフェアリーの展開も可能という至れり尽くせりのカード。
-&sizex(5){エルフの少女・リザ}
>2コスト フォロワー
>2/2
>ファンファーレ 相手のターン終了まで、自分のフォロワーへの「能力によるダメージ」は0になる。(「攻撃によるダメージ」はそのまま)
&color(hotpink){「わたし、あの人みたいになりたいんだ!」}
ダークネス・エボルヴで登場したカード。
1ターン限定だが、自分のフォロワーを攻撃によるダメージ以外から守る効果を持つ(「エクスキューション」などによる破壊効果は防げない)。
「エンジェルバレッジ」などの全体ダメージスペルや敵フォロワーのファンファーレ・進化時ダメージを気にせずにフェアリーを展開できるのはかなりの強みで、
上記の「エルフナイト・シンシア」や「マナエルク」等を用いたフェアリー主軸デッキにはほぼ必須と言っていいカード。
-&sizex(5){クリスタリアプリンセス・ティア}
>5コスト フォロワー
>1/1
>ファンファーレ クリスタリア・イヴ1体を出す。
>このターン中に(このカードを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、そのクリスタリア・イヴは進化して、守護を持つ。
>※クリスタリア・イヴ 4/4 (進化後6/6)
&font(#3d85c6){「この領域は絶対不可侵、立ち去りなさい」「我は氷晶の剣なり!」}
本人は貧弱だが効果を発動させた際に出てくるお供が凶悪。
EPを消費せずに進化した上で守護が付くため&bold(){6/6守護 突進}と恐ろしい性能になる。
さらにエルフお得意のバウンスで戻してやれば、次のターンにもう1度同じことが出来るので更に凶悪となる。
ちなみにこの進化は通常の進化と別枠扱いのため、この効果を使って進化させたターンでもEPさえあれば通常の進化も使える。
#endregion
#region(バハムート降臨)
-&sizex(5){古き森の白狼}
>8コスト フォロワー
>4/4 突進
>ラストワード 次の自分のターン開始時、コスト最大のエルフ・カード(古き森の白狼を除く)をランダムに1枚、自分のデッキから手札に加え、そのコストを0にする。
破壊されることで自分のデッキから高コストのカードをドローするサーチ効果と、そのカードのコストを0にする効果を持つレジェンド。
次の自分のターン開始時なので少しタイムラグがあるが、突進持ちでこのコストを出せる戦況であれば敵の場にはまず攻撃力4以上のフォロワーがいるため、
効果発動そのものはある程度容易。
どのカードを持ってくるかあらかじめ考えてデッキを組まなければならないため、やや使いこなすのは難しいが、見返りはそれなりに大きいテクニカルなカード。
このカードを使ったデッキで代表的なものは、『白銀の矢』をサーチ対象にし、9ターン目に二本の矢を撃ち込んで一気にリーサルに持ち込むのを目指す『白狼白銀』デッキ。
-&sizex(5){エルフの王子・レオネル}
>5コスト フォロワー
>2/2 
>ファンファーレ 手札のコスト4以下のエルフ・カード1枚のコストを0にする。
&font(#008000){「モフモフさんはいないかな?」「動物たちはボクが守る!」}
コスト4以下とはいえ、手札のカードのコストを0にするのはエルフにとっては戦術的に有用。
『翅の導き』や『クリスタリアプリンセス・ティア』など、このカードによって追加効果の発動がさらに容易になるカードは多い。もちろんムシキング…もとい『リノセウス』とのコンボも可能。
余談だが、プレイ時のいい感じに気持ち悪いボイスと、進化時の別人としか思えないキリッとした声色は必聴。
-&sizex(5){絡みつく蔦}
>1コスト スペル
>相手のフォロワー1体を、ターン終了まで-10/-0する。 エンハンス 5; ターン終了まで-10/-0するのではなく、破壊する。
敵フォロワーの攻撃力をほぼ0にするか、破壊するカード。
攻撃力が高いが耐久は脆いカードを安全に処理するか、エンハンスで確定除去するかはプレイヤー次第だが、元々のコストが低いので使いやすいカード。
#endregion
#region(神々の騒乱)
-&sizex(5){深き森の異形}
>8コスト フォロワー
>8/8
>相手のリーダーを攻撃したなら、&bold(){&color(red){相手のリーダーの体力が0になるようにダメージを与える}}。
エルフに事実上初となるエクストラウィンカード。
どれだけ不利な状況でもリーダーを殴れれば一撃で勝利を決められるロマンあふれるカードだが、ルール上リーダーを殴るのは出してから1ターン待たなければならず、何の耐性も持たないこのカードを生き残らせるのは少し難しいので、普通に使用しても活躍できる状況は少ない。
専用デッキを組んでこそ輝くカードであるが、&bold(){8コスト攻撃力8のこのフォロワーが殴れる状況は効果を発動しなくても勝てる場合が多いのが悲しいところ}
-&sizex(5){エルフクイーン}
>7コスト フォロワー
>6/6
>ファンファーレ 自分のリーダーを「自分の墓場のカードの枚数」と同じだけ回復して、墓場のカードを0にする。
&color(gray){「お前たちの名を胸に刻もう」「精霊の剣よ!」}
上手くいけば体力の大量回復を狙っていけるカード。
[[冥府エルフ]]を見ればわかるように、エルフはフェアリーを何枚も手札に加えられる関係上墓場にカードが貯まりやすいため、回復量は水準以上のものが見込める。
使用後は墓場が強制的に0になるため連続使用は難しいもののこのカードのスタッツもコスト相応に高いので、墓場の管理がうまくできればかなり粘り強く戦えるだろう。
-&sizex(5){クリスタリア・エリン}
>6コスト フォロワー 守護
>4/5
>ファンファーレ 自分のリーダーを3回復。
>&bold(){エンハンス8};その後、自分のEPを1回復。
&color(#6fa8dc){「クリスタルと共に生きる…」「氷晶宮に立ち入らないで」}
守護持ちで、かつ回復もできるという防御のスペシャリスト。
加えて、エンハンスで進化権を1つ回復することも可能とてんこ盛りな効果。
様々なエルフデッキの中盤〜終盤を支える強力なフォロワー。
-&sizex(5){ジャングルの守護者}
>5コスト フォロワー 守護
>4/5
>ファンファーレ &bold(){エンハンス10};ジャングルの守護者1体を出す。その後、自分のジャングルの守護者すべては疾走を持つ。
&color(gold){「侵入者だ!捕まえろ!!」}
エンハンスが発動すればジェネシスドラゴンを実質上回るスタッツを誇る疾走になる非常に強力なフォロワー。
カードの組み合わせによってはジャングルの守護者より大きなダメージが見込めるリノセウスが存在するが、このカードは単体で効果が解決しており、エンハンス無しでも守護として扱いやすいフォロワーなので一長一短であろう。
&font(l){ジャングルの王者ターちゃんではない}
#endregion
#region(ワンダーランドドリームス)
-&sizex(5){ビューティ&ビースト}
>6コスト フォロワー
>5/6
>ファンファーレ 自分の手札が5枚以上なら、+2/+2する。自分の他の手札にニュートラル・カードが3枚以上あるなら「このフォロワーへのフォロワー、スペル、アミュレットによるダメージは0になり、このフォロワーは能力で破壊されない」を持つ。
&color(#cc0000){「恋ではなく」}&color(#ea9999){「これは愛」}
条件付きではあるが、発動できればフォロワーからの攻撃以外で破壊されない7/8となる。
ニュートラル主体のエルフデッキにおいて、強力なフィニッシャーとなる。
難点としては、どうしても勝ち筋をこのカードに依存しやすく、いざ処理されてしまうとつらいことか。
BBとか野獣先輩とか呼ばれている。
-&sizex(5){エルフの双撃}
>2コスト スペル
>ランダムな相手フォロワー2体に「自分の他の手札のニュートラル・カードの枚数」と同じダメージ。
これまた条件付きではあるが、エルフにとっては念願の軽量除去カード。
デッキをニュートラルで固めるか「鏡の世界」を活用する必要はあるものの、エルフが苦手とする大量展開を捌くためには欠かせない。
対象がランダムなのは一見デメリットにも思えるが、潜伏を射抜くことができるという利点もある。
-&sizex(5){茨の森}
>2コスト アミュレット
>カウントダウン2
>ファンファーレ フェアリー2枚を手札に加える。
>このアミュレットが場にある限り、自分のフォロワーすべてと新たに場に出た自分のフォロワーすべては「交戦時 交戦する相手のフォロワーに1ダメージ」を持つ。
フェアリーの補充に加えて、相手フォロワーに追加ダメージを与えられるようになる軽量アミュレット。
全体的にスタッツが細いエルフは、盤面の取り合いに勝つためにもこのアミュレットが欲しい場面は多い。
カウントダウンが短いため、出すタイミングには注意する必要がある。
#endregion

***&font(#073763){エリカ/ロイヤル}
&font(#073763){CV:石上静香}

&font(#073763){「どうぞお覚悟を」「ここで死んでいただきます」}

アレスター王国の姫に仕えるメイド兼護衛剣士。かつての国王が封じた最後のヴァンパイア・ユリアスが眠る「封印の古城」で起きた異変を調べに向かうが…。

彼女の扱う「ロイヤル」は、ファンファーレで複数体同時にフォロワーを展開するものが多い「兵士」のカードと、その「兵士」を強化するものが多い「指揮官」のカードを使い分けて戦うクラス。
序盤に「兵士」カードを複数展開してチクチクと攻撃し、中盤に「指揮官」カードで場の「兵士」フォロワーを強化して一息に決着をつける速攻を得意とする。

なお、「兵士」「指揮官」という種別からか、騎士や武士といった風情のカードが多いが、一部海賊やらメイドやらニンジャやらが混じっている。

その分かり易い運用方法とデフォルトカード(とストーリー報酬)が使いやすいため、初心者にオススメのクラス。

誰に対しても敬語で話す礼儀正しいメイドだが、姫様の事になると暴走しがち。
上記のアリサも女性に対して深い感情を抱いているが、向こうが友情や憧れに対しこちらは愛情とも言って良い程深く依存している。
その為その姫様が生贄に捧げられると聞き、それを阻止するためにユリアスと対峙する。
戦闘狂であるユリアスと互角に近い戦いを繰り広げられるほど戦闘力は高い。
一応戦闘力を持つ理由は判明するのだが、それでもユリアス相手に立ち向かえる説得力ではない。
また姫に対する忠誠心はかなりのものだが、ある意味では不忠者ではある。
エリカストーリーはその不忠と向き合うのが話のメインではある。

#region(ストーリー後半ネタバレ)
一見礼儀正しいように見えるが協調性は皆無。
他の主役との繋がりも薄い為、7人の主人公の中ではユリウスに続いて真っ先に協力に否定的な態度になった。
すぐ抜刀して仲間を威嚇する困ったちゃんである。
とはいえ自分を止めたアリサに対しては「協力すべき」という説得には応じなかったものの意外と素直に引き下がった。
#endregion

余談だが姫様は「姫」としか表示される本名は不明。
デザインは神撃のバハムートのカード「メイド・セリエ」のイラストに出てくる姫様そっくりである。
メイド服の割りに胸元が不安になる衣装なのも多分この姫様の趣味であろう。

***◇カードの一例
#region(スタンダードパック)
-&sizex(5){クイックブレーダー}
>1コスト フォロワー
>1/1 疾走
&bold(){「ハッ、鈍いな」「遅え!」}
全カード唯一のコスト1の疾走フォロワー。
そしてロイヤルがどういうクラスかをこれ以上無い程に分かりやすく説明している存在。
1ターン目から出せば敵のやる気をかなりディストラクションできる。
難点は言うまでもなく後半戦での力不足。攻撃力・HP共に1である為、殆ど頼りにならない。
だが紛いなりにも疾走な為、最終盤でデッキトップから現れて瀕死になった敵に引導を渡す、という事も少なくはない。
-&sizex(5){フローラルフェンサー}
>4コスト フォロワー
>3/4
>進化時 スティールナイト1体とナイト1体を出す。
&font(#ff00ff){「百花繚乱ってね!」}&font(#cccccc){「我が忠誠は鋼のごとし!」}
&font(l){騎士サーの姫}ストーリー報酬で手に入るカード。
進化した際に2/2と1/1の兵士フォロワーを同時に召喚する。複数展開の効果を活かすことで
一気に盤面をフォロワーで埋め尽くし指揮官で強化する、ロイヤルの十八番にマッチした非常に使いやすいカード。
-&font(125%){海底都市王・乙姫}
>6コスト フォロワー
>3/4
>ファンファーレ 乙姫お守り隊を場が上限枚数になるまで出す。(上限は5体)
&font(#ff00ff){「鯛や平目が舞い踊る。そら、遊んでやろう」}&font(#00ffff){「「「「乙姫様をお守りします!」」」」}
中盤の爆アド要因。1/2の兵士フォロワーを&bold(){盤面最大まで展開}する。
全体除去効果でも使わなければまず1度に処分しきれない量なため相手を大きく突き放す事ができる。
難点はコストが重いこと、手札事故の要因となるため低コスト帯の枚数とのバランスを良く考えること。
ここから下記のセージコマンダーに繋がるとほぼ勝利が確定する。
その点を考慮して場をあけさせないためにあえて無視するという対処法をとられることも少なくない。
-&sizex(5){セージコマンダー}
>6コスト フォロワー
>4/6
>ファンファーレ 自分の他のフォロワーすべてを+1/+1する。
&color(deepskyblue){「私の策を信じるのだ」「勝利は目前だな」}
デフォルトカード。
ファンファーレが凶悪で自身以外の全体強化を行う。
上記のカードなどで4体近く展開している時に出せば大幅な強化ができるため非常に強力。
また、自身のHPが非常に高く、進化すれば8にもなるので中々にタフな点も彼の評価を上げている要因の一つである。
難点は乙姫と同じくコストが重いこと、また場に何もない状態では実質バニラカードになりかねないため要注意。
-&sizex(5){[[王家の御旗>王家の御旗(shadowverse)]]}
>4コスト アミュレット 
>指揮官 
>ファンファーレ 自分の兵士・フォロワーすべてを+1/+0 する。 
>自分の場に 兵士・フォロワーが出るたび、それを+1/+0 する。
ストーリー報酬。場に出ている兵士とこれから出す兵士全ての攻撃力を1上げるカード。
1点だからとバカにしてはならない。ロイヤルの展開力と組み合わさる事でかなりの打点を稼ぐ事ができる。アミュレットという事で除去のされにくさも強力。
このカードを軸にしたデッキはかなり安く組める上、環境上位のデッキにも刺さりやすい事から人気を誇っている。詳しくは当該項目で。
#endregion
#region(ダークネスエボルヴ)
-&sizex(5){アレキサンダー}
>8コスト フォロワー
>6/7 突進
>このフォロワーは、相手のリーダーを攻撃できないが、相手のフォロワーを1ターンに14回攻撃できる。
リーダーを攻撃できない代わりに複数体を1ターンのうちに殴り倒せる盤面征服王。
コストの重さがロイヤルには厳しいのが欠点といったところ。
ちなみに、発表の段階では攻撃回数は無限だったが何故か14回という半端な数に直された((元ネタであるアレキサンダー大王が制覇した国や地域の数に基いているという説と、ラストワードで2体展開するカードが5体居る際に14回で駆除しきれるからという説、アテナ+アレキサンダーのコンボが決まっている状態でデュエリスト・モルディカイを攻撃すると無限ループが発生するから説がある))。
-&sizex(5){レオニダス}
>9コスト フォロワー
>7/8
>ラストワード レオニダスの遺志1つを出す。
&font(#ff0000){「この首欲しくば、来たりて取れ!」}
ダークネス・エボルヴで登場したカード。
フィニッシャーたり得るコスト相応の高いスタッツだけでも強力だが、真に驚異なのはラストワードで出てくるアミュレット「レオニダスの遺志」。
「場に出たフォロワーに突進と+3/+3を与える」という恐ろしい強化を施すアミュレットで、これ以後4/4以上のフォロワーが召喚酔いなど知ったことかとばかりに出た瞬間突撃してくるという、
相手にとっては地獄絵図そのものの光景が展開される。無論疾走持ちにもスタッツ強化は適応されるため、クイックブレーダー等が手札にあれば一気にトドメも狙っていける。
不利な状況でポンと出しても無視されて終わりなので、レオニダスを殺さないとヤバいという状況をいかに作り出すかがコツ。
-&sizex(5){ホワイトパラディン}
>3コスト フォロワー
>3/2 守護
>進化時 進化時 シールドガーディアンを「相手の場のフォロワーの数」と同じだけ出す
>※シールドガーディアン 1/1 守護
&font(#f1c232){「聖堂騎士団、戦闘準備!」}&font(#999999){「この重厚なる盾を見よ!」}
守護フォロワーとしては最低限の性能に加え、相手の数だけ進化時に小型守護を展開する。
エルフや同じロイヤルなど小物を並べるタイプのクラスに刺さりやすい。
ただしエンジェルバレッジなどの体力1を一掃するタイプのスペルにはとことん弱い。&font(l){重厚なる盾とはいったい…うごごご!}

同じく指揮官の守護持ちと言えば「ロイヤルセイバー・オーレリア」がおり、出した時点での敵のフォロワー数に応じて攻撃力が上がる他、
3体以上敵の場にフォロワーがいれば除去スペル等で選択されなくなる効果を持つなど、壁としてはあちらのほうが硬いが、
一方で必殺持ち一枚で容易に突破されてしまう弱点を持つため、必殺で守護に対処してくるデッキにはホワイトパラディンの方が刺さる。
単純にどちらの方が優秀な壁役とは言えないので、デッキに応じて使い分けるべき。
-&sizex(5){盗賊の極意}
>3コスト アミュレット
>自分のターン終了時、潜伏 状態の自分のフォロワーすべてを+1/+1する。
ロイヤルの追加カードの中でも特に癖が強いカード、潜伏状態のフォロワーを毎ターン強化する。
潜伏状態のフォロワーは全体除去でもないと駆除できないので潜伏し続ければ何度もスタッツを挙げられる。
ただあまり潜伏フォロワーが多いと守りが疎かになりやすい上、全体除去を使われると折角上げたスタッツが無駄になるのが難しいところ。
#endregion
#region(バハムート降臨)
-&sizex(5){レヴィオンセイバー・アルベール}
>5コスト フォロワー 指揮官
>3/5 疾走
>ファンファーレ エンハンス9; 「このフォロワーは、1ターンに2回攻撃できる」を持つ。ターン終了まで、このフォロワーへのダメージは0になる。
&font(#ffdc00){「行くぞ、迅雷が如く!」「雷神卿と呼ばれる由縁、見せてやる」}
強力なエンハンス効果を持った、新たなロイヤルのフィニッシャー。
進化すれば9ターン目に相手に10点、しなくとも6点のダメージをお見舞いできる上、状況が厳しい場合は強力なフォロワーや複数のフォロワーをノーダメージで倒す、という使い道もできる。
ただの疾走フォロワーとしても耐久寄りのスタッツではあるが使いやすい。
-&sizex(5){ファングスレイヤー}
>8コスト フォロワー 兵士
>3/8 突進 必殺
>攻撃時 フォロワーへ攻撃したなら、相手のリーダーに「このフォロワーの攻撃力の値」と同じダメージ。
&font(#ff0000){「死にたくなかったらどいてな!」「ぶった斬る!」}
突進、必殺、耐久寄りのスタッツとそれだけでも使いやすいフォロワーだが、
おまけに敵フォロワーに攻撃した場合、相手のリーダーにも自分の攻撃力分のダメージを与えるという、一粒で何度もおいしいフォロワー。
コストは高いので序盤に何枚も来られると腐ってしまうが、『バハムート』などの高スタッツフォロワーへの対策としては入れておきたい。
-&sizex(5){旋風刃}
>5コスト スペル
>自分のフォロワー1体を選択する。他のフォロワーすべてに「選択したフォロワーの攻撃力の値」と同じダメージ。
ロイヤルに初めて実装された全体攻撃スペル。
味方のフォロワーも巻き込んでしまうためにタイミングはちゃんと考えなければならないが、使い方次第で敵の場を一掃できる、特にミッドレンジロイヤルやコントロールロイヤルには使いやすいスペル。
追加効果が発動した『ロイヤルセイバー・オーレリア』等と組み合わせれば中々にえげつない活躍ができる。
#endregion
#region(神々の騒乱)
-&sizex(5){円卓の騎士・ガヴェイン}
>4コスト フォロワー 兵士
>3/4
>ファンファーレ エンハンス6 +1/+1して【突進】を持つ。
>攻撃時 自分の手札の指揮官・カードすべてのコストを-1する
「百の戦場で、百の戦果を!!」「我が王に捧ぐ!!」
非常に緩い条件で指揮官のコストを軽減できる新たなロイヤルの切り込み隊長。
コストの高い指揮官カードにはレオニダス等をはじめとした非常に強力なカードが多く、これらを1テンポ早く展開できるのは非常に大きい。
エンハンス効果も地味に優秀で、露払いをしつつ後続の指揮官につなげることが可能。
-&sizex(5){不滅の英雄・ローラン}
>7コスト フォロワー 指揮官
>4/5
>守護
>ファンファーレ 自分の場に不滅の聖剣・デュランダルがないなら、不滅の聖剣・デュランダル1つを出す。
&color(deepskyblue){「行くぞ!デュランダル!!」「もらった!!」}
一見するとコストに見合わないスタッツのカードだが、このカードの真価はファンファーレで出てくるアミュレット「不滅の聖剣・デュランダル」。
自分のリーダーとフォロワーすべての5以上のダメージを永続的に4にするという効果で、体力の関係上どんな攻撃も必ず一撃耐えることが出来る。
前述のフロントガードジェネラル等と組み合わせればより強固な盤面を作り出すことが可能。
このカードの登場により、終盤に勝負を決める「コントロールロイヤル」はより一層の安定性を得るに至った。
-&sizex(5){ルミナスメイジ}
>5コスト フォロワー 指揮官
>2/3
>ファンファーレ 「ルミナスナイト」1体を出す。
>このフォロワーが場にいる限り、&bold(){自分の指揮官・フォロワーはEPを消費せず進化できる。}(1ターンに1体しか進化できない制限はある) 
&color(gray){「ナイト!あなたと共に!!」「暗き時代を終わらせましょう!!」}
指揮官限定だが進化権を消費せずに進化出来る凄まじい効果を持ったフォロワー。
このカードも指揮官なので、実質4/5の突進持ちである上、盤面が整っていればファンファーレで出てくるルミナスナイトを進化させて場のフォロワーを一斉強化させることも可能。
後続に進化権を温存させることで、アルベール等強力なフォロワーに進化権を回すことが出来る上、こいつを残しておくと相手にとってロクな状況にならないため除去を集中することが出来る等至れり尽くせりなカードである。
-&sizex(5){旅ガエル}
>3コスト フォロワー 兵士
>1/2
>自分のターン終了時、【潜伏】を持つ。
&color(brown){「人呼んでさすらいの旅ガエル」「自分探しの旅ってやつさ」}
地味なように見えて非常に高い除去体制を持つニヒルなカエル。
毎ターン潜伏状態に戻るため、こいつを除去する手段は非常に限られる。
「武装錬金」や「ホワイトジェネラル」などでこのカードを強化しまくりビートダウンしていく「旅ガエルロイヤル」は、現在でも地雷デッキとして一定の人気を誇っている。
というか、別にこいつに特化しなくても普通にフェイスロイヤルのパーツの1つとして入れるだけで強い。
#endregion
#region(ワンダーランドドリームス)
-&sizex(5){シンデレラ}
>3コスト フォロワー
>4/4
>自分が他のロイヤルフォロワーを場に出したとき、このカードを手札に戻す。
&color(#00bbff){「12時の鐘が鳴るまでは…」「もう行かないと…」}
コストに対して強力なスタッツを持ち、序盤を支えてくれる。
デメリットも、ニュートラル主体のデッキならほとんど気にならない。
稀に、デメリット覚悟でロイヤル主体のデッキに投入されることも。
「援護射撃」と組み合わせたコンボも有名。通称シンデレラキャノン。
-&sizex(5){トランプナイト招集}
>5コスト スペル
>「スペードの暗殺者」「ハートの守護者」「クローバーの兵士」を出す。
1枚でフォロワー3体を展開できるスペル。それぞれ1/3で疾走、守護、必殺を持つ。
これで盤面に蓋をしてから「アルビダの号令」に繋げる動きは強力。
押している時は強力な反面、押されている時は信用しきれないこともあるため、過信は禁物。
なお、これらはニュートラルフォロワーであるため注意。
-&sizex(5){火遁の術}
>2コスト スペル
>相手のフォロワー1体に3ダメージ。自分の場に潜伏状態のフォロワーがいるなら、3ダメージではなく6ダメージ。
ロイヤル待望の2コスト3点スペル。
追加効果はおまけにも見えるが、潜伏軸のデッキでは相手の大型守護を突破する手段にもなる。
相手の猛攻を凌いだり、逆に自分の攻撃の手を止めないために採用される。
#endregion

***&font(#9900ff){イザベル/ウィッチ}
&font(#9900ff){CV:佐倉薫}

&font(#9900ff){「手加減なしよ、本気で行くわ!」「私の魔法にひれ伏しなさい!」}

[[個別記事>イザベル(shadowverse)]]を参考。

***&font(#a17070){ローウェン/ドラゴン}
&font(#a17070){CV:[[杉田智和]]}

&font(#a17070){「家族を守るために!」「竜さえ屠る俺の一撃、受けてみろ!」}

アレスター王国の元騎士団長。ある秘密を隠し持っておりそれが理由で消息を絶っていたが、
災いの樹から現れた謎の怪物から家族を守るために戦いに身を投じる。

彼の扱う「ドラゴン」は、PPを増やすカードとコストを下げるカードを利用し、
大型フォロワーを相手より早く出すことで勝負を決めるクラス。
また、フォロワーの多くはPP7以上の時に効果を発動する覚醒状態を持っているため、
いかに早くそこまでPPを稼げるかが重要となる。

ブーストして相手より大きなカードを置いて勝つと非常に分かりやすい戦法を取るクラスなため、
ロイヤルやネクロマンサーと同じく初心者におすすめなクラス。
ただし、デッキの性質上レジェンドカードを大量に要求されるため、生半可なカード資産では組めない。

#region(ストーリー後半ネタバレ)
彼の行動は「家族を守るため」で一貫している。
しかし呪いの事に加え、恋人を殺したイザベルに対して煮え切らない態度を取った挙句喧嘩になったりと、どうにもヘタレな印象を与える。
そして呪いの正体は、「誰かを守ろうとすると変身してしまい、暴れてしまう」というもの。
この状態でバトルすることも何度かある。
ちなみにエモーションも全て鳴き声になるが、挨拶エモをするとCPUアリサちゃんはちゃんと返してくれる。
(後に正体は彼女にバレるが、状況が状況なので特に反応は無かった)

当初はその力を恐れていたが、ユリウスに
「お前は力から逃げる臆病者だ」と断言され、
そして彼は「自分はすぐに諦めてしまう」という「逃げ」に徹していた事に気付く。
やがて敵に囲まれ、また死を覚悟し「逃げよう」とするが、イザベル、そしてルナに説得される。
その事で吹っ切れた彼は、その竜の力を解放し、多数の敵に向かっていった…。
#endregion

***◇カードの一例
#region(スタンダードパック)
-&sizex(5){竜の託宣}
>2コスト スペル
>自分のPP最大値を+1する。
>このカードをプレイするとき既に覚醒 状態なら、カードを1枚引く。
主要なブースト手段だがこれを始めPPを増やすカードは最大値のみプラスなため増やした分は次のターンまで使えない。
覚醒状態だとドロー効果がついてくるため、ある程度チャージ出来たと判断した場合はドロー用にとっておくのも手。
-&sizex(5){ダークドラグーン・フォルテ}
>6コスト フォロワー
>5/1 疾走
>覚醒 状態なら、このフォロワーは攻撃されない。
&bold(){「我が暗黒の翼、落としてみろ!」「落胆させてくれるなよ?」}
中~終盤のバースト要員。
スタッツが凄まじく偏っているが、進化させると7/3になるため即座に殴れば一気に&font(b,#ff0000){7}ダメージを与えられる。
また、覚醒状態だと「相手フォロワーから攻撃されない」効果を持つようになるため若干破壊されづらくなる
&s(){(ただし除去スペルや効果に対しては無力なため、返しで破壊されることが大半)}。
5(7)点ダメージを与えるスペル程度の気持ちで場に出して殴り、
除去されなかったらラッキーくらいの感覚で運用したほうがいいかもしれない。
2016年8月のアップデートにてリーダースキンとして使用できるようになったキャラクターの一人。
-&sizex(5){ジェネシスドラゴン}
>10コスト フォロワー
>&font(b, #ff0000){7}/&font(b, #ff0000){9} 疾走
ドラゴン最強の突然死要員。
デカい・タフい・速いと三拍子揃ったドラゴン。
逆に言えばそれだけなのだが、%%どっかのキングクラッシュと違って%%クラスの特徴と合致している為非常に強い。
上のフォルテや他のフォロワーである程度削っておけば一気にトドメに持っていける。
また、タフネスのせいで居座り性能も高いためトドメがさせなくとも出して突っ込ませれば
相手の大型を破りつつ居座ることも可能。
欠点はそのコストの重さ。ドラゴンの長所であるブーストやコスト軽減で素早く出すことを心掛けよう。
-&sizex(5){ファフニール}
>9コスト フォロワー
>&font(b,#ff0000){8}/&font(b,#ff0000){10}
>ファンファーレ 他のフォロワーすべてに2ダメージ。
小型駆除のAoEを持つがそちらはおまけで、こいつの真価は化物と表現するほかないそのスタッツ。
確定除去でもない限り1枚じゃ到底除去しきれないため相手に多大な損害を与えることが出来る。
特にコスト軽減やPPブーストを利用できれば上述した海底都市王・乙姫に対してはAoEも刺さるため
かなり優位に立ちまわることが出来る。
当初は、下記のネクロマンサーが使用する死の祝福にAoEが刺さらないという理由で弱レジェンド扱いだったが
ロイヤルとその主力である乙姫が台頭してくるとAoEが刺さる&スタッツの暴力が注目され評価が急上昇した。
現在では「バハムート」や「イスラーフィール」、「ラースドレイク」の登場により、ほぼ見ることはなくなってしまった。
-&sizex(5){鳳凰の庭園}
>5コスト アミュレット
>ファンファーレ お互いの手札のカードのコストは半分(端数切り上げ)になる。
>お互いの手札にカードが加わるたび、そのカードのコストは半分(端数切り上げ)になる。
あらゆるコンボを不可能から可能へと変化させる、ドラゴン随一の超絶ロマンカード。
このカードを使用するとテキスト通り、&bold(){お互いの手札のカードのコストが半分になる。}
10コストのジェネシスでさえもたったの5コスト。フォルテに至ってはたったの&bold(){3コスト}になるという出血多量で死ぬ勢いのバーゲンセールが始まる。
だがテキスト通り、効果は相手にも及ぶので出血多量で死ぬ勢いというのはあながち間違いでもない。タイミングをよく考えずに使用するとそのまま相手に押し切られてしまう事が多い。
また、効果は使用した直後から発動する為、その効能を堪能できるのは相手プレイヤーからになる、というのもこのカードの使いにくさを引き上げている。
しかし、一度こちらにターンが回ってしまえばその圧倒的なカードパワーで逆境を吹き飛ばせるだろう。ジェネシスウルズに代表されるコンボなどで一気に形成を逆転しよう。
因みに効果は重複するので、展開すればする程にカードのコストは軽くなっていく。3枚展開した暁には盤面が狭っ苦しいというレベルではなくなるが。
#endregion
#region(ダークネスエボルヴ)
-&sizex(5){竜呼びの笛}
>3コスト アミュレット
>ファンファーレ 覚醒 状態なら、自分の手札のコスト3以下のカードすべてを、ヘルフレイムドラゴンに変身させる。
>覚醒 状態なら、自分の手札にコスト3以下のカードが加わるたび、ヘルフレイムドラゴンに変身させる。
>※ヘルフレイムドラゴン 2コスト 4/3 突進
覚醒状態の際に手札の低コストカードをコスパの良いトークンフォロワー「ヘルフレイムドラゴン」に変えることが出来る。
引くカードにある程度のパワーが保証されるのはもちろんのこと、物量作戦で押し切る…などということも可能。
難点は問答無用に変換してしまうことと、ドラゴンのドローソースの弱さによる息切れのしやすさ。
-&sizex(5){ムシュフシュ}
>2コスト フォロワー
>2/2
>他のフォロワーが進化するたび、+2/+0する。
一見地味に見えるがドラゴンクラスの序盤を支えるカード。
「他のフォロワー」というテキストにより、&bold(){相手のフォロワーの進化にも反応する}という特性を持ち、
また、同ターン中であっても進化する度に上昇するため、
例えば進化時に自身等が召喚したトークンを進化させる「ネプチューン」を進化させると最低でも一気にATKが4上昇する。
この効果から相手からのヘイトを稼ぎやすいが、一方で安易な進化を抑制するため、
ダメージや確定破壊のスペル使用を誘うという囮としての役割もこなせる。
癖の強いカードが多いダークネスエボルヴのドラゴンクラス内でも、単純に扱いやすい優秀なカード。
-&sizex(5){荒牙の竜少女}
>2コスト フォロワー
>2/2
>自分が手札を捨てるたび、捨てたカード1枚につき、相手のリーダーに1ダメージ。
&font(#ff0000){「そーれ、行くよ!」}&font(#ff0000){「満足満足ぅ♪」}
手札を能動的に捨てていく「ディスカードドラゴン」の中核となるカード。というかこの子の登場で(なんとか)実用的になった。
1枚につき1ダメージなので、「新たな運命」などでごっそり捨てるとその枚数分敵リーダーにダメージが入るため、
終盤に出すとフィニッシャーにも成りうる。
「天翼を食う者」と組み合わせれば、大型フォロワーを出しつつ相手リーダーに大ダメージ、というコンボもできる。
しかし、「ディスカードドラゴン」以外ではただのバニラに近い、癖の強いカード。
-&sizex(5){ジークフリート}
>4コスト フォロワー
>3/3
>ファンファーレ ダメージを受けている相手のフォロワー1体を破壊する。
&font(l){竜殺しの英雄がドラゴンクラスっておかしくないですか?}
同効果の2コストスペル「ワイルドハント」を内蔵したフォロワー、自身のスタッツが3コスト相当なので1コスト分お得。
進化を使ってこちらのフォロワーを除去してきた相手フォロワーを返しのターンにこいつで除去する動きが強力。
ダメージを受けていれば確定で除去できる反面、受けていないと例えタフネスがどれだけ低くても除去できないので
ファンファーレで1ダメージを相手フォロワー1体に与えるファイアリザードなど、ダメージを与える低コストカードと組み合わせると○。
#endregion
#region(バハムート降臨)
-&sizex(5){インペリアルドラグーン}
>9コスト フォロワー 
>5/5
>ファンファーレ 手札をすべて捨て、捨てたカード1枚につき、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに1ダメージ。
&bold(){「この一槍に魂を賭す!」「我が槍は罪過と共に!」}
手札をすべて捨てるデメリットはあるが、その枚数分敵フォロワーすべてとリーダーにその枚数分のダメージを与える、ハンディキルドラゴンの切り札。
よしんばトドメにならずとも、相手の場を一掃できればそれだけでも戦況を引き寄せられるが、
『竜巫女の儀式』を置いておかないと手痛いしっぺ返しを喰らいかねないので、使うタイミングはきちんと考えなくてはならない。
&font(l){おい誰だカイバーマンとか言った奴}
-&sizex(5){ワイバーンライダー・エンファ}
>3コスト フォロワー 
>2/1
>このフォロワーは攻撃されない。
>ファンファーレ エンハンス7; +2/+2して、疾走を持つ。
&color(paleturquoise){「一気に駆け抜けるよっ!」「私たちならきっと超えられるよね!」}
通常時の性能はダウンサイジングした『トリニティドラゴン』で、攻撃されないとはいえ耐久が1しかないので、返しのターンであっけなく処理されてしまいかねない。
しかし、エンハンスが発動すれば実質『ダークドラグーン・フォルテ』となる、『ランプドラゴン』や『疾走ドラゴン』向けのフォロワー。
あちらのレアリティがレジェンドなのに対してこちらはシルバーなのも地味に利点。
ちなみに中の人は[[三澤紗千香]]氏ではなく[[牧野由依]]氏である。
-&sizex(5){サラマンダーブレス}
>2コスト スペル 
>相手のフォロワー1体に3ダメージ。
>エンハンス6;その後、相手のフォロワーすべてに2ダメージ。
そのまま使っても3点焼きスペルとして使えるが、エンハンスするまで待てば低コストフォロワーと高コストフォロワーをまとめて処理する全体焼きスペルとしても使える、
あらゆる場面で使える中々に優秀なスペル。
しかしそれだけに使うタイミングはきちんと考えなければならず、ある程度はプレイングスキルを要求されるカードでもある。
#endregion
#region(神々の騒乱)
-&sizex(5){水竜神の巫女}
>5コスト フォロワー
>4/5
>ファンファーレ このターンが自分の5ターン目以降(5ターン目を含む)なら、自分のPP最大値を+1する。
>覚醒 状態なら、自分のターン終了時、自分のリーダーを3回復。
&color(blue){「枯れた世界に青き救いを。」「滴が落ち、大海と化す。」}
PPブーストに回復と、ドラゴンに欲しい物を全て受け持ったフォロワー
とにかく単体で効果が完結しているため非常に扱いやすく、基本どのドラゴンデッキにも投入できる恐るべき汎用性を持っている。
ただし、竜の託宣でPPをブーストして最短4ターンで出しても何も効果は発動しないので注意。
-&sizex(5){ウロボロス}
>8コスト フォロワー
>8/4
>ファンファーレ 相手のフォロワー1体かリーダーに3ダメージ
>ラストワード ウロボロスを一枚手札に加える。自分のリーダーを3回復。
登場時に3ダメージ、ラストワードで回復と同時に手札回収と、終盤のリソース勝負において無類の強さを誇るカード。
体力が異常に低いのが気になるものの、何度でも復活するので全く気にならず、むしろ除去すればするほどライフアドバンテージが開く一方なので、消滅カードがないと対処に非常に困る。
加えて後述のゼルとのコンボが非常に凶悪で、ハマると一撃で勝負がつくことも多かった。
ゼルがナーフされた後も猛威を振るっていたものの、7/30でのアップデートにて、&bold(){ラストワードの回復効果が削除される}ナーフを施された。
……それでも現在もランプドラゴンの主力として使われているあたり、ナーフ前が如何にトチ狂っていたかが伺える。
-&sizex(5){風読みの少年・ゼル}
>2コスト フォロワー
>2/2
>進化時 覚醒状態なら、自分の他のフォロワーは&bold(){【疾走】を持つ}
当時のランプドラゴンを最強クラスにのし上げた諸悪の根源の1つ
コストが軽いため他の高コストフォロワーとコンボが組みやすく、組み合わせによっては一気に10点以上のダメージを叩き込むことが出来る。
特に、前述のウロボロスや、[[サハクィエル>サハクィエル(shadowverse)]]から出したバハムートやイスラーフィールと同時に使用すればそれこそ一撃でゲーム終了ないし相手の場をズタズタにすることが可能だった。
神々の騒乱実装直後から暴れまくった結果、5/23のアップデートで&bold(){4コスト、ステータス3/4}にナーフされた。
スタッツ自体は上がったものの、コストの関係上ウロボロスやサハクィエルとのコンボが不可能になり、環境から姿を消した。
-&sizex(5){ライトニングブラスト}
>6コスト スペル
>相手のフォロワー1体か相手のアミュレット1つを消滅させる。
>エンハンス10:&bold(){相手のフォロワーとアミュレット全てを消滅させる}
&font(l){[[滅びのバーストストリーム>青眼の白龍]]}
ただ使うだけではオーディンより使い勝手が劣るものの、エンハンスが発動すればシャドウバース最強クラスの除去カードになる。
破壊ではなく消滅である上全体除去であるためほぼ全ての耐性が意味をなさずに消えていく。
このカードの存在はネフティスネクロをはじめ多くのコントロールデッキの価値を叩き落してしまい、今後のコントロール系のカードにも悪影響が出ると判断されたのか、ゼルと同じタイミングで&bold(){エンハンス効果が削除されてしまった}
&font(l){それにしても神々の騒乱のドラゴンクラスはナーフ多すぎである}
#endregion
#region(ワンダーランドドリームズ)
-&sizex(5){ジャバウォック}
>8コスト フォロワー
>7/7
>ファンファーレ 自分の他のフォロワーすべてを破壊する。破壊したフォロワーそれぞれについて、「それよりコストの大きいフォロワー」をランダムに1枚ずつ、自分のデッキから場に出す。
&font(#660000){「&ruby(あぶり){夕火}の刻、&ruby(ねばらか){粘滑}なる。」「在らぬが在りしこの国よ。」}
場のフォロワーを生贄にデッキからフォロワーを召還するギャンブル要素の強いカード。上手く決まれば大量の疾走や高スタッツで相手を圧殺できるため非常に気持ちがいい。
しかし、ドラゴンクラス自体が横展開を不得手とするクラスなので工夫は必要。
鳳凰の庭園でコストを下げるか歴戦の傭兵・フィーナの進化時効果で0コスミニゴブリンメイジをキープしておくと出しやすい。
-&sizex(5){無謀なる戦}
>7コスト アミュレット
>自分がニュートラル・フォロワーをプレイしたとき、それは疾走 と「ターン終了時、このフォロワーは破壊される」を持つ。
疾走付与アミュレット、コストが重いのが欠点だがニュートラルの大型を直接叩き込めるのは強力。
後述する「鏡の世界」を使うことでドラゴンクラスでも疾走付与が可能なため様々なロマンコンボを決めることもできるロマン砲の意味も持つアミュレット。
#endregion

***&font(#351c75){ルナ/ネクロマンサー}
&font(#351c75){CV:[[小倉唯]]}

[[個別記事>ルナ(shadowverse)]]を参考。

***&font(#990000){ユリアス/ヴァンパイア}
&font(#990000){CV:[[諏訪部順一]]}

&font(#990000){「退屈させてくれるなよ?」「私を楽しませてくれたまえ!」}

アレスター王国のかつての国王・バルタザールが封じた最後のヴァンパイア。
何者かによって封印が解かれ、自身を封じたかつての国王と再戦すべく闇の世界へと舞い戻る。

彼の扱う「ヴァンパイア」のクラスは、HP10以下で効果が発動する復讐をベースに、
ドレイン(攻撃時、攻撃力分リーダーのHPを回復)などのHP回復手段と
強力な効果の代わりに自傷効果がついたカードを駆使して戦う。

その特性上、体力の管理が重要となりやすく上級者向けのクラスと言える。

自分のターンには自傷を利用して相手に損害を与えつつこちらは復讐効果の恩恵を受け、
相手のターンには回復手段を利用して安全圏に入れておくといったループが強力。
一度ペースを握ってしまえば凶悪なしぶとさと苛烈な攻めが展開出来る反面、
HPを削る関係上疾走などで突然死しやすいという欠点も持つ。

何気にこのゲーム随一のお色気系カードが充実した勢力でもある。
&font(l){[[自傷で体力削っているくせに復讐っておかしくないか?>革命軍(デュエル・マスターズ)]]}

悪そうな外観、設定の割りに中身は常識人であり、強いものとの戦いを望むが決して弱いものを蔑ろにするわけではない。
大人の余裕を感じさせる冷静さを持っており、無為の破壊をするわけではなく、むしろ幼い少女が絶望することを憂いたりする人格者。
現代においては彼を満足できるほどの強者はいないが、一応上記のエリカはおめがねにはかかったようである。

***◇カードの一例
#region(スタンダードパック)
-&sizex(5){裁きの悪魔}
>4コスト フォロワー
>2/5
>ファンファーレ 復讐 状態なら、必殺 とドレイン を持つ。
&color(red){「裁きを受けるがいい」}
耐久寄りのスタッツを持ち、復讐状態だとファンファーレで必殺とドレインが両方付与される。
この復讐状態で付与される必殺とドレインは、出した後に復讐状態が解除されても継続するので
復讐状態でこいつを出して進化させて相手フォロワーを殴れば、
HPを安全圏まで回復した上に相手フォロワーを駆除しつつ自分は強力な効果を持つフォロワーを保持できる。
何気に、単純なスタッツの押し付け合いならば同コスト帯のバニラと合い討てる絶妙な調整も魅力。
こういったカードが揃っているため、ヴァンパイアを相手にする場合は不用意にHPを削って復
讐状態にさせるのはかえって危険と言える。
-&sizex(5){ソウルディーラー}
>4コスト フォロワー
>6/4 守護
>ファンファーレ 自分のリーダーに「自分のリーダーの&font(#ff0000){体力の半分}(端数切り下げ)」のダメージ。
&font(#990000){「魂を寄越せ、話はそれからだ。」}
コストに見合わぬスタッツと守護を持つが、
最大の特徴は「自分のリーダーの体力の半分のダメージを与える」という効果。
つまりは最短4ターンで復讐状態に持っていけるカードであり、
手札や状況次第では復讐時効果で一気に勝負を決めることも可能。
所謂「ミッドレンジヴァンパイア」デッキでは非常に有用なカード。
しかし、当の本人は攻撃力こそ高いが体力は低く、守護持ちだが場持ちはしない。
きちんと手札や状況を見極めて用いないと逆にこちらの危機を招くこともある、使いどころが難しいカードでもある。
-&sizex(5){セクシーヴァンパイア}
>9コスト フォロワー
>5/5
>ファンファーレ 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に5ダメージ。自分のリーダーを5回復。
所謂「コントロールヴァンパイア」におけるフィニッシャー。
ファンファーレが強力で相手のフォロワーかリーダーに&font(#ff0000){5ダメージ}を与えつつ
自身のリーダー&font(#00ff00){5回復}できる。
相手からしてみればこちらに大きな損害を与えた上にリーサルが遠ざかるため堪ったものではない、
しかも効果である関係上守護持ちなどを無視してダメージを通すことが出来る。
対ヴァンパイアで「5」というHPをどんな盤面でも意識しなくてはならないのはほぼコイツのせい。
-&sizex(5){黙示録}
>8コスト スペル
>お互いのフォロワーすべてに8ダメージ。
>復讐 状態なら、このカードのコストを-4する。
&font(#cc0000){「創るのに七日。壊すのは一秒。」}
全体除去スペル。
破壊ではないものの8ダメージを耐えるフォロワーなどそうそう居ないため実質全体除去。
復讐状態だと4コストになるため一掃した後にフォロワーを展開して盤面をひっくり返すことが出来る。
#endregion
#region(ダークネスエボルヴ)
-&sizex(5){吸血姫・ヴァンピィ}
>2コスト フォロワー
>2/2
>自分の場にフォレストバットが出るたび、相手のリーダーに1ダメージ。
>進化時 フォレストバット1体を出す。
&font(#ff00ff){「ヴァンピィちゃん、登場~!」「ガブッてしちゃえ~!」}
神撃だけじゃなくグラブルあたりのユーザーもとい”けんぞくぅ”にもおなじみな吸血姫。
平均的なスタッツに加え、2コストのスペル「眷属の召喚」などで出せるフォロワー「フォレストバット」の召喚に反応して1枚につき1ずつ相手にダメージを与える効果を持つ。
進化時には「フォレストバット」を1枚召喚できる上、どういうわけだか進化時効果付きは+1/+1が基本なところを普通に+2/+2される。
毎ターン「フォレストバット」の召喚と場が埋まった際に自壊と同時にダメージを行うアミュレット「吸血鬼の古城」と合わせれば、低コストでも敵のライフがガリガリ削れる。
このカードの登場によって、「アグロヴァンプ」が確立された。

ちなみにダークネスエボルヴ実装前のアップデートでヴァンパイアのプレイヤースキンとして実装された。
-&sizex(5){ブラッディ・メアリー}
>5コスト フォロワー
>4/5
>このフォロワーが場にいる限り、自分のターン中、自分のリーダーがダメージを受けるなら、自分ではなく相手のリーダーが受ける。
&font(#cc0000){「ねえ、染めてあげましょうか。」}
ダークネス・エボルヴで登場したカード。
ヴァンパイアお得意の自傷のコストを相手になすりつけるという凄まじい効果を持つ。
この効果により、
「相手プレイヤーに2ダメ与えつつ相手フォロワーかプレイヤーに3ダメ与える2コストスペル」
「&bold(){お互いの体力が20の状態から1キル可能}」などのカードが生まれ、
前述のソウルディーラーに至っては「&bold(){相手に自分のリーダーの体力の半分のダメージを与えつつ出てくる4コス6/4の守護持ち}」
という&font(b, #ff0000){変態的なカード}に仕上がる。
当然ながら相手のヘイトも非常に高いため、除去や進化を誘いやすいという意味でも強い。当人のスタッツが悪くないのも魅力。
-&sizex(5){アザゼル}
>8コスト フォロワー
>7/7
>ファンファーレ お互いのリーダーの体力を10にする。(リーダーの体力が9以下なら10になるように回復して、11以上なら10になるようにダメージを与える)
ダークネス・エボルヴで登場したカード。
登場時に&bold(){自分と相手の体力を強制的に10にする}というユニークな効果を持ち、劣勢であっても(少なくとも体力面は)イーブンに持っていける。
ヴァンパイア的には復讐効果を使える「10」までしか回復しない(自傷しない)という点も見逃せない。
コストはやや重めで、「ダークジェネラル」などの強力な復讐効果持ちカードとコンボがしづらいという欠点もあるが、
10コストの状態であれば、アザゼルを出して相手の体力を10にし、場にいたフォロワーで7点以上ダメージを与えて「鋭利な一裂き」でトドメ、などの速攻戦法が取れなくもない。
スタッツが7/7(進化すれば9/9)とコスト相応に高いのも利点で、いきなり体力を10に削られた相手にかなりのプレッシャーを与えられる。&font(l){呼んでませんよアザゼルさん}
なお、上記の「ブラッディ・メアリー」と組み合わせて1キルが出来るのはこのアザゼルさんだが、「ブラッディ・メアリー」が生き残った状態でターンが回ってくるなどまずない他、
そもそも自傷しまくるヴァンパイアが8コスまで体力が20のままという状況自体がほとんどありえないため、ほとんどロマンの領域である。
一応ドラゴンクラスとのバトルで相手が「鳳凰の庭園」を出していれば1ターン中に両方出すこともできるが…
コントロールヴァンプにおいては、「[[昏き底より出でる者>昏き底より出でる者(shadowverse)]]」を置いた状態からアザゼルを出してワンショットキルを決めるというコンボも見られる。
#endregion
#region(バハムート降臨)
-&sizex(5){血餓の女帝}
>7コスト フォロワー 
>4/5 
>ファンファーレ 相手のフォロワーすべてに2ダメージ。
>相手のフォロワーが破壊されるたび、相手のリーダーに1ダメージ。
&color(red){「ハハハ!笑える死に様だ!」「塵芥となれ!」}
すごくざっくりと言うなら、ヴァンパイア版『ファフニール』か『ジャンヌダルク』。
相手のフォロワーが破壊される度にリーダーに1ダメージを与えるという効果により、ただ低コストフォロワーを一掃するだけでなく、
特に『アグロヴァンパイア』であればトドメにも使える、中々に優秀なレジェンド。
しかしコスト相応とは言えないスタッツや、相手の場に高耐久のフォロワーしかいない場合は真価を発揮できないなどのデメリットを持つため、
使うならばそれなりに彼女を活かせる構築にしてあげよう。
-&sizex(5){吸血鬼・ヴァイト}
>3コスト フォロワー 
>3/2 守護
>交戦時 フォレストバット1体を出す。
&color(gray){「跪いて口づけしなよ」「僕に選ばれたんだ。光栄に思えよ!」}
守護と自身の効果が噛み合った、非常に使いやすいフォロワー。
名前が似通っている『吸血姫・ヴァンピィ』との相性は抜群で、彼女を主体としたデッキならば採用しない選択肢はほぼないと言えるほどだが、
彼女を採用していないデッキであっても低コスト守護フォロワーとして入っていることが多い。
-&sizex(5){サディスティックナイト}
>3コスト スペル 
>自分のリーダーに2ダメージ。相手のフォロワー1体に6ダメージ。
>エンハンス 7; その後、ビーストドミネーター1体を出す。
>※ビーストドミネーター 5コスト 6/6 自ターン開始時に復讐状態でないなら自リーダーに2ダメージ&自身を-2/-0
&color(hotpink){「素敵な夜にしましょ?」}
そのまま使えば特に中盤まではほぼ確定除去カードとして、エンハンスすればさらに『ビーストドミネーター』を召喚できる、優秀なスペル。
スペルダメージに加えて『ビーストドミネーター』を進化させて殴れば無進化状態の『バハムート』を倒せるため、確定除去カードがない状況での緊急回避として使うこともできる。
余談だが、カードのイラストが非常にセクシーで、DMMのPC広告にも採用されている。このカードに惹かれて始めた人もいるのではないだろうか。
#endregion
#region(神々の騒乱)
-&sizex(5){ベルフェゴール}
>4コスト フォロワー
>4/4
>ファンファーレ カードを2枚引く。その後、復讐状態でないなら、自分のリーダーの体力が10になるようにダメージを与える。
&color(#d70000){「血の契約、黄金の盟約」「契りなさい、欲するままに」}
2枚ドローし、強制的に復讐状態に突入するという強烈な効果を持つ。
既に復讐状態ならばダメージを受けないのは嬉しい。
これまで機能していなかった復讐というクラスコンセプトの救世主とも言うべき存在。
「ソウルディーラー」と比べてもかなり使い勝手は向上している。もちろん両立させても良い。
「ダークジェネラル」や「カオスシップ」と組み合わせて攻め立てるもよし、「ブラッドムーン」や「黒死の仮面」と組み合わせてダメージを打ち消すもよし。
-&sizex(5){メイルストロームサーペント}
>8コスト フォロワー
>5/5
>ファンファーレ メイルストロームサーペントを1体出す
>復讐状態なら、1体ではなく場が上限枚数になるまで出す
8コストにしてはスタッツが微妙だが、復讐時の盤面制圧率は間違いなくトップクラスのフォロワー
効果の発動に成功すれば全体除去でもない限り相手は切り返しは不可能だろう。
逆に言えば全体除去を打たれると非常に厳しいため、それらのカードを持つリーダーとの対戦は常に注意を払う必要がある。
かつては後術のブラッドムーンや2ドローと引き換えに復讐状態になるまで自分にダメージを与えるベルフェゴールと、後術のバフォメットと組み合わせ速攻で勝負を決める「メイルストロームヴァンパイア」が一定の数を見せていたものの、
次弾の同じコストでより強力な効果を持つ[[昏き底より出でる者>昏き底より出でる者(shadowverse)]]の登場でお株を奪われ、さらにそれの巻き添えを喰らう形でかつての相棒であるバフォメットがナーフされてしまい、このカードの姿を見ることはほとんどなくなってしまった。
-&sizex(5){バフォメット}
>コスト2 フォロワー
>2/1
>ファンファーレ 山札から攻撃力5以上のヴァンパイア・フォロワーをランダムに一枚手札に加える
>エンハンス5:その後、手札に加えたフォロワーのコストを-3する
「目覚めなさい……。」「恐怖を知りなさい……!」
攻撃力5以上のヴァンパイアフォロワーを1種類に絞っておけば確定サーチが可能になるフォロワー
エンハンスが発動すればさらにコストを軽減できるため、強力なフォロワーをより速いテンポで出すことが出来る。
以前は前述のメイルストロームサーペントを相棒にちょこちょこ活躍していたものの、
昏き底より出でる者との凶悪なコンボで大暴れした結果、7/30のアップデートで&bold(){サーチ範囲がヴァンパイアフォロワー全部に広がり、さらにエンハンス効果が削除されてしまった。}
-sizex(5){糸蜘蛛の悪魔}
>コスト2 フォロワー
>1/4 守護
>ファンファーレ 復讐状態でないなら、自分のリーダーに2ダメージ。
2コストで1/4の守護。自傷を多用するヴァンパイアの序盤を支える縁の下の力持ち。
デメリットも、「ベルフェゴール」等によってすぐに復讐状態に突入するならば気にならない。
「カオスシップ」の効果でデッキから直接召喚すれば盤面に蓋をすることができるため強力。
-&sizex(5){カオスシップ}
>コスト5 フォロワー
>3/4
>ファンファーレ コスト2以下のフォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから場に出す。復讐状態なら、1枚ではなく2枚場に出す。
2コスト以下のフォロワーをデッキから直接召喚してくる。
そのまま出しても強いし、復讐状態で出せば凄まじい爆発力を発揮する。
こいつも復讐というクラスコンセプトの救世主と言っていいだろう。
発表当初は「メイルストロームサーペント」ばかりが話題になっていたが、本当に強いのはこっちだった。
-&sizex(5){ブラッドムーン}
>コスト3 アミュレット
>カウントダウン4
>ファンファーレ &bold(){&color(red){自分のリーダーは(体力が11以上でも)「復讐」状態になる。}}
>この能力は、このアミュレットが場を離れるとき失われる。
ついに出てしまった体力関係なく復讐状態になるカード。
裁きの悪魔やディアボリックドレインなど、復讐時に強力な効果を発動するカードが無条件で使えるようになるのは非常に大きい。
3コスト払ってこれを出した直後は盤面になんの影響もないが、そのテンポロスを補えれば非常に強力なアミュレットになる。
主に除去が主体のコントロールデッキに採用されている。
ビートダウン型のデッキではテンポロスが嫌われ、「ベルフェゴール」や「ソウルディーラー」が優先される。
#endregion
#region(ワンダーランドドリームズ)
-&sizex(5){昏き底より出でる者}
&font(#990000){「破滅の果てに汝が罰有り。」「識りて畏れよ!」}
一時期ヴァンパイア1強時代を築いた最凶のフィニッシャー。
詳細は[[昏き底より出でる者(shadowverse)]]

-&sizex(5){邪悪なる妖精・カラボス}
>6コスト フォロワー
>6/6
>ファンファーレ このバトル中、自分のリーダーは、「ターン開始時に自分のPP最大値は+1されない」と、「自分のターン終了時、相手のリーダーに1ダメージ。カードを1枚引く」を持つ。
>(邪悪なる妖精・カラボスの能力が複数働いた場合、リーダーは同じ能力を複数持つ)
PPの最大値が増えなくなる代わりに、打点稼ぎと息切れ防止をこなすフォロワー
PPが増えなくなるというデメリットは速攻系デッキではデメリットとなりづらい為、アグロヴァンパイアに採用しやすいフォロワー。
速攻を基本としたアグロデッキながらしぶとく戦うことができる優秀なサポート役として機能する、本人のスタッツが優秀なのもプラスポイント。
#endregion

***&font(#f1c232){イリス/ビショップ}
&font(#f1c232){CV:井上喜久子}

&font(#f1c232){「光が貴方を導くでしょう」「この過酷溢れる世界に救いを…。」}

記憶の一部を失っている聖職者の女性。町外れの聖堂で司祭を務めている。
祈りを捧げ続ける彼女の前に「もう一人の彼女」が現れて…。

彼女の扱う「ビショップ」のクラスは、「司祭」を意味するクラス名のイメージ通りというべきか、
回復や守護を持つフォロワーが多く守りが堅い。
また、ラストワードを発動させず墓地も増やさない消滅効果を持った専用フォロワーやスペルカードなども多く、
相手のフォロワーを安全に処理しやすい。

一部の詠唱とついたアミュレットはカウントダウンによって破壊されるまで効果が発動しないが、
その分コストより効果が大きくコストパフォーマンスに優れる。
破壊された際に効果が発動してしまうため、相手にする場合は間違ってもこのアミュレットを効果などで破壊してはいけない。
破壊せずにバウンスするのが多分一番効果的である。

基本的には固い守りを駆使して相手を追い詰める戦法なため分かりやすいものの、
上記の詠唱系アミュレットの仕様などもあり中級者向けと言える。

ストーリーに関しては彼女が黒幕であり、他の6人の主人公を「救う」為に動き回る。
暗い森が怖いという意外な一面もあり。
彼女のストーリーは全てがネタバレの塊のため、できるなら下記の鉄槌の僧侶を手に入れた後は最後まで回した方がいいだろう。

***◇カードの一例
#region(スタンダードパック)
-&sizex(5){鉄槌の僧侶}
>4コスト フォロワー
>3/4
>進化時 体力3以下の相手のフォロワー1体を消滅させる。
&font(#666666){「悪行はそこまでじゃあ!」「貴様の弱点、ビシッと見えたぞぉ!」}
ストーリー報酬で手に入るフォロワーで通称ハゲ。
コスト相応なスタッツに加え進化時にHPが3以下のフォロワーを問答無用で1体消滅させる。
進化→攻撃で1体で2体まとめて駆除できる便利カードな上に、ストーリー報酬なためほぼ全てのデッキに入っていると言っても過言ではなく、
妙に耳に残るボイスと嫌らしい効果で印象に残りやすいカードの1つ。

ダークネスエボルヴで、こいつと似た傾向の「スレッジエクソシスト」というカードが登場。2コスト2/3のフォロワー。
「進化時に破壊できる相手の体力制限が無い」「&bold(){かわいい}」などのメリットがあるが、
「『破壊』なのでラストワードが発動する」「進化でステータスがプラスされない(ハゲは+1/+1される)ので2体除去が難しい」というデメリットもある。
-&sizex(5){詠唱:聖なる願い}
>1コスト アミュレット
>カウントダウン3
>ラストワード カードを2枚引く。
詠唱系のアミュレットで置いてから3ターン後に2枚ドローできる。
速効性に欠ける分コスパ・汎用性に優れるため詠唱系アミュレットに特化したデッキでなくとも採用の価値があるカード。
ただしバウンスされるとまた3ターン待つ事になるためそこだけは要注意。
-&sizex(5){テミスの審判}
>6コスト スペル
>お互いのフォロワーすべてを破壊する。
&font(l){[[神の怒り/Wrath of God>神の怒り(MtG)]]}
6コストの全体除去スペル。
アミュレットは破壊しないため予め上記の詠唱系アミュレットを置いたりしておくと巻き返しが容易となる。
また、自身のフォロワーも破壊するため事前に攻撃などしておくとより効果的。
-&sizex(5){守護の陽光}
>2コスト アミュレット
>自分の場に体力4以上のフォロワーが出るたび、それは守護 を持つ。
このクラスを鉄壁たらしめている要因の1つ。
4以上の体力があるフォロワーが守護持ちになる関係上、壁をどんどん並べられるようになる他、
ビショップには守護無しで相手のターンにのみ強化されるフォロワーがいるため、そういった通常なら無視されがちなフォロワーに無理やりぶつけさせることができる。
ニュートラルのカードだろうと体力の条件を満たせば守護が付与されるため、これがある状態で後述するサタンを置かれると非常に厄介。
#endregion
#region(ダークネスエボルヴ)
-&sizex(5){天空の守護者・ガルラ}
>6コスト
>4/4 フォロワー
>ファンファーレ 自分のアミュレット1つのカウントダウンを3進める。相手のリーダーに3ダメージ。
&font(#f1c232){「天を汚すもの、灰と化すべし」}
カウントダウンに加え直接ダメージとビショップでは数少なかったダメージを与えることに特化したフォロワー。
疾走を召喚する詠唱アミュレットと組み合わせれば、一気に8点ほど軽く削ることも可能。ビショップと対戦時の突然死要因。
ちなみに素出ししても直接ダメージの方はちゃんと発動する。

フォルテやモルディカイと同じく2016年8月のアップデートでリーダースキンとして使用できるようになった。 
&font(#f1c232){「空を侵す者、汝に捌きを」「黄金の槍よ、輝け!」}
-&sizex(5){詠唱:獣姫の呼び声}
>2コスト
>カウントダウン3
>ラストワード ホーリーファルコン1体とホーリーフレイムタイガー1体を出す。
>※ホーリーファルコン 2/1疾走
>※ホーリーフレイムタイガー 4/4
詠唱系アミュレットで置いてから3ターン後に中型と小型疾走を同時召喚する。
同型のアミュレットの中でもダントツでコスパが良く、小型疾走のおかげで詠唱系の弱点であるテンポロスもある程度補える。
カウントダウンを2ターン縮める「気高き教理」と合わせて、2ターン目に置いたこれを3ターン目に発動させたり、
8PPでガルラと同時に出したりとコストの軽さのおかげで非情に融通がききやすい。
-&sizex(5){エイラの祈祷}
>3コスト アミュレット
>自分のリーダーが回復するたび、自分のフォロワーすべてを+1/+1する。
ビショップが得意とする回復でバフが発生するアミュレット、タフネスまで上がるのが実に嫌らしい。
エイラビショップはこのアミュレットをベースに回復カードで固めたデッキで、とにかくハマった時の持久力が凄まじい。
ちなみに事前発表の段階では弱アミュレットと見做されていた。多くのプレイヤーがビショップの回復手段の多さを侮っていたのだろう。
-&sizex(5){封じられし熾天使/目覚めし熾天使/蘇りし熾天使/栄光のセラフ・ラピス}
シャドウバース初のエクストラウィン発生効果を持つアミュレット。詳細は[[こちら>封じられし熾天使(shadowverse)]]。
#endregion
#region(バハムート降臨)
-&sizex(5){狂信の偶像}
>5コスト フォロワー 
>0/5
>このフォロワーは攻撃できず、攻撃されない。自分のターン開始時、進化する。
>自分のターン終了時、自分のアミュレットすべてを破壊する。(進化後)
&color(deepskyblue){「虚偽、欺瞞、空言を捨てよ」「賛美、賛美、賛美!」}
『スカルフェイン』と比べて速攻性にかけるが、コストや場に残っている限り何回でも効果を発動できるという点で優れているフォロワー。
しかし、攻撃できないのでアミュレットがなければただの置物と化してしまうなど、カウントダウン主体デッキだからと何も考えずに入れると扱いに困る場面も出てくるので、
使うのならばデッキ構築などで工夫が必要となるフォロワー。
-&sizex(5){ 煌翼の戦士・リノ}
>2コスト フォロワー 
>2/2
>交戦時 相手のリーダーに1ダメージ。
>進化時 相手のリーダーに1ダメージ。(進化後追加)
&color(hotpink){「元気一番!頑張るよっ!」「全力全開!元気百倍っ!」}
ビショップには珍しい、アグロ向きの効果を持ったフォロワー。進化せずとも交戦時にダメージを相手リーダーに与えられる上、進化すればそのターンのみ2点ダメージを与えることができるため、
特に『疾走ビショップ』で真価を発揮するフォロワーだが、それ以外のデッキだと他にも優秀な2コストのフォロワーが多いため、採用されないこともある。
ちなみに、このカードのプレミアムは背景に純白の羽根がひらひらと舞い、リノ自身のカラフルな色合いも輝くという、非常に美しいものとなっている。
-&sizex(5){神魔裁判所}
>4コスト アミュレット 
>カウントダウン 3
>ファンファーレ ランダムな相手のフォロワー1体を破壊する。
>ラストワード ランダムな相手のフォロワー1体を破壊する。
&color(gold){「オブジェックションですわ!」}
発動時と破壊時に敵のフォロワーをランダムに死刑…もとい破壊するアミュレット。
同じコストで似た効果に『死の宣告』があるが、こちらの方はスピードに優れる反面、ランダムに1体なのであちらよりも安定性に欠ける場面がある。
唐突に出てきては即座にフォロワーを死刑にしてくるインパクトに、某ハゲさんばりにトラウマになったユーザーがちらほら。
#endregion
#region(神々の騒乱)
-&sizex(5){[[ヘヴンリーイージス>ヘヴンリーイージス(shadowverse)]]}
>9コスト フォロワー
>8/8
>このフォロワーへのダメージは0になる。 このフォロワーは、他のカードの能力(攻撃力/体力への能力は除く)を受けない。(例えば、「破壊する」能力や「消滅させる」能力を受けない)
&font(#808080){「我は触れられざる光輝!!」「不可視にして不可避の裁き!!」}
シャドウバースはおろか全カードゲームでも類を見ない究極の除去耐性をもつフォロワー。
詳細は項目参照。
-&sizex(5){ダークジャンヌ}
6コスト フォロワー
>5/5
>ファンファーレ 他のフォロワー全てに2ダメージ。他のフォロワー全てを+2/0する。
&font(#800080){「この戦場に神などいない!」「我欲するは絶対の絶望!!」}
ダメージが自分のフォロワーにも入る、相手の生き残ったフォロワーもスタッツが強化されるというリスクがあり、使いどころが難しいが、
上手く盤面を作ればダメージで相手フォロワーを減らしつつスタッツが強化された自分のフォロワーで一気にリーサルに持ち込むこともできる、テクニカルなフォロワー。
同パックで同クラスに追加されたフォロワー「ヘヴンリーイージス」が分かりやすく強力だったこともあり、デメリットもあるこのカードはかなり影が薄い状況が続いたが、
小粒のフォロワーを並べて場を制圧するヘクターネクロが台頭すると、6コストのフォロワーを残しながらスケルトンやゾンビを一掃できる点が注目を浴び使用者が激増した。
-&sizex(5){苦罰の審判者}
>6コスト フォロワー
>3/5
>ファンファーレ 体力3以下の相手のフォロワー1体を消滅させる。カードを一枚引く。
&font(#ffdc00){「審判の時だ……!」「この世には罪が溢れている!!」}
コストはやや高いが、鉄槌の僧侶と同じ効果をファンファーレで発動できる優秀な除去効果持ちカード。
さらにドローも出来るため実質的に稼げるアドバンテージは非常に多い。
あらゆるビショップデッキにおける中盤の盤面を整えるキーカードである。
-&sizex(5){祈りの燭台}
>3コスト アミュレット
>自分がアミュレットをプレイする度に、そのアミュレットのカウントダウンを1進める。
非常に癖の強いカウントダウン短縮アミュレット。
ブラッドムーン同様直接盤面に影響するカードでは無い上、短縮量も1と非常に短い。
しかし、死の宣告や禁じられた儀式等、カウントダウン1で大量除去が可能なアミュレットの効果をすぐさま発動できるのは大きな利点であり、
このカードを軸に盤面を取りながらイージスやセラフラピスにつなげる「燭台ビショップ」なるデッキも開発されている。
#endregion
#region(ワンダーランドドリームズ)
-&sizex(5){三月ウサギのお茶会}
>5コスト アミュレット
>カウントダウン 4
>ファンファーレ ラストワード ブリキの兵隊1体を出す。
>※ブリキの兵隊 5コスト 4/5 進化時 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。
優秀な性能を持つブリキの兵隊を召還するアミュレット、他のフォロワーを出すアミュレットと異なりファンファーレでも出せるため即効性が高い。
ブリキの兵隊は進化時に3ダメージの火力を打てる点はドラゴンクラスのドラゴンウォーリアと一緒だが、あちらと違いリーダーに対しても撃てるためアグロタイプのデッキとも相性が良い。
これを出した次のターンにガルラで割ることで2体目を展開する動きはなかなかに凶悪。
-&sizex(5){黄金郷の獅子}
>7コスト
>5/5
>ファンファーレ 手札のコスト5以下のアミュレット1枚を場に出し、それを破壊する。
>自分の場にニュートラル・フォロワーが出るたび、このカードのコストを-1する。
スカルフェインや狂信の偶像同様に速攻でアミュレットを発動させることのできるフォロワー。
これだけでも十分に強力だが、ニュートラル軸にすることでより早い段階で発動させ押し切るという真似が可能。
上記の三月ウサギのお茶会は特に、出てくるブリキの兵隊がニュートラルフォロワー扱いなため相性が非常に良い。
#endregion

***&font(#0b5394){ユアン/ネメシス}
&font(#0b5394){CV:柿原徹也}

&font(#0b5394){「始動。展開。発動。」「俺は復讐を果たす!」}

2017年12月29日、第7弾「&font(#0b5394){クロノジェネシス/時空転生}」リリースとともに追加された新クラス。

次元を渡る力を持つ、復讐の戦士。アリサ達の世界とは違う異世界からやってきた存在。ロザリアと同じく「管理者」の器であったが適合せず、自分の住んでいた世界を管理者によって滅ぼされる。傲慢な管理者の打倒を誓う彼は、強い意志を持つ選ばれし7人に希望を見出し、その戦いに加勢する。

彼の扱う「ネメシス」のクラスは、デッキ枚数が偶数の時に発動する「共鳴」が特徴。また、「アーティファクト」や「操り人形」といったトークンカードが非常に充実しており、トークンをデッキに加える効果等を駆使してデッキ枚数をコントロールし、共鳴状態をうまく発動させるという戦法を取ることとなる。
全クラスの中でも特に一筋縄ではいかない上級者向けのクラス。

名前からは想像しにくいが、デザイン的には人工物とそれを操る存在というように科学を強く打ち出した感じ。

ストーリー的には、かなり後になって追加されたこともあり、事の真相を大方知っているというポジション。
そのため、彼のストーリーは最後にプレイすることを強く推奨。
あとBGMがめちゃくちゃかっこいい。

***◇カードの一例
#region(時空転生)
-&sizex(5){デウスエクスマキナ}
>6コスト フォロワー
>4/5
>ファンファーレ このバトル中、自分のリーダーは、「自分がアーティファクト・カードをプレイするたび、自分のPPを1回復」と、「自分のターン終了時、共鳴 状態なら、手札をすべて捨て、カードを6枚引く」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。
&font(#6fa8dc){「因果に身を捩りなさい」「世界の限界を知りなさい」}
アーティファクト軸のネメシスデッキにとって必須とも言える存在。
アーティファクトの大量展開を狙いつつデッキをぶん回すことが可能になる。「加速装置」と組み合わせれば、その制圧力は凄まじいものとなる。
このカードをプレイできるかどうかでデッキパワーが大きく変わるといっても過言ではない。
ただし、デッキ枚数の調整をミスして有用なカードを捨ててしまったり、ドローできずハンドが枯れるといったことがないように注意。
-&sizex(5){神秘の番人・スピネ}
>5コスト フォロワー
>2/5
>自分の場にアーティファクト・フォロワーが出るたび、それは「自分のターン終了時、ランダムな相手フォロワー1体に1ダメージ」を持つ。
>ファンファーレ スピネのアーティファクト1体を出す。
&font(#8f70ed){「アーティファクト、起動」「起きて」}
アーティファクト1体を同時に展開しつつ、盤面の取り合いに強くなれる。総合スタッツも3/6と悪くない。
「デウスエクスマキナ」や「加速装置」と組み合わせて使うことができればより強力。
-&sizex(5){造られし獣人・サフィラ}
>6コスト フォロワー
>4/6 突進
>ファンファーレ エンハンス 10; 進化して、ターン終了まで、攻撃力を「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・カードの数」と同じにする。
&font(#7b7979){「人にもなれず、獣にもなれない…」「お前は壊した、壊しすぎた!」}
素で使った場合は4/6の突進であり、中盤から終盤にかけての盤面の取り合いを担うことになる。
エンハンスを発動した場合、攻撃力が破壊されたアーティファクトと同じ数になる。つまり、アーティファクトを壊しまくれば&bold(){1体で攻撃力20を超える}ことも可能。
アーティファクト軸のネメシスデッキにおけるフィニッシャー。
&del(){お前は壊したという台詞といいどう見ても当たり屋です本当にありがとうございました}
-&sizex(5){イカロス}
>2コスト フォロワー
>2/2
>ファンファーレ エンシェントアーティファクト2枚をデッキに加える。
>進化時 アーティファクト・カードをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
&font(#fb5d5d){「まーた歴史を変えちゃうわ!」「太陽まで飛んでみようかな?」}
軽さ、標準スタッツ、アーティファクト補充と扱いやすい要素がすべて揃った優良フォロワー。
進化すればアーティファクトをサーチすることも可能。
汎用性が高く、様々なデッキでネメシスの序盤を担っている。
#endregion

***その他/ニュートラル
全クラスに入れることの出来るカード。ステータスの底上げなどの補助系からフィニッシャーになりうるカードまで多種多様なカードが揃っている。

***◇カードの一例
#region(スタンダードパック)
-&sizex(5){[[ベルエンジェル>ベルエンジェル(shadowverse)]]}
>2コスト フォロワー
>0/2 守護
>ラストワード カードを1枚引く。
&font(#00ffff){「リンゴーンリンゴーン!」}
攻撃力0の守護持ちとまさにただの壁だが、破壊された際に手札を1枚ドローできる。
序盤にとりあえず出すのはもちろん中盤当たりの足止めにも使うことが出来る。
汎用性の高さから重いデッキでは採用されることが多く、
召喚時に妙に耳に残るボイスで上記の台詞を発しながら登場するため印象に残りやすい。
某動画投稿サイトの大百科では単独記事ができていたり、MAD動画が作られていたりと妙に愛されている。
最近では遂にCMデビューも果たした。&font(#00ffff){「どすこーい!」}
-&sizex(5){ウルズ}
>4コスト フォロワー
>3/3
>ファンファーレ 自分の他のフォロワー1体か相手のフォロワー1体を破壊して、それと同名のフォロワーを場に出す。(相手のフォロワーを破壊したなら、相手の場に出す。)
場のフォロワーを再召喚するという変わった効果を持ったフォロワー。
そのまま使うだけでは何のアドバンテージも取れないが、
・ラストワード持ちのフォロワーに使ってラストワードを起動する
・疾走・突進持ちフォロワーに使用することで疑似的な二回攻撃
・バフの掛かった相手フォロワーに利用してバフのリセット
など攻防一体で非常に使用用途が広い。
主にラストワードが多いネクロマンサーや、疾走が多いドラゴン・ビショップで使われる事が多い。
-&sizex(5){冥府への道}
>4コスト アミュレット
>自分のターン終了時、自分の墓場が30枚以上なら、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに6ダメージ。
条件こそ面倒だが成立すれば自身のターン終了時に相手全体に&font(b,#ff0000){6ダメージ}を与える。
発動すればまず相手の場を一掃した上でリーダーにダメージを与えられる上、
アミュレットの破壊は現状限られた手段しか無いためほぼ勝ちが確定する。
欠点は墓地に30枚必要なこと、デッキが40枚なため工夫しないとデッキ切れを起こしやすい。
また、時間がかかる都合上発動前に攻められ続けると厳しい。

量産しやすいフェアリーで墓地をカサ増しできるエルフと相性がよく、「[[冥府エルフデッキ>冥府エルフ(shadowverse)]]」などと呼ばれる。
-&sizex(5){ルシフェル}
>8コスト フォロワー
>6/7
>進化前 自分のターン終了時、自分のリーダーを4回復。
>進化後 自分のターン終了時、相手のリーダーに4ダメージ。
&font(#666666){「世界の調和こそが、私の望みだ!」}
ターン終了時に進化前はリーダーを4回復し、進化後は相手リーダーに4ダメージをそれぞれ与える。
進化後の効果で守護を無視して相手にとどめを刺すことはもちろん、
進化権が残っている状態で意図的に進化せずにターン終了し、回復しつつ相手にプレッシャーを掛けることもできる。
進化せず4回復しても相手フォロワーを放置して殴られては焼け石に水、しかし進化して盤面処理しようとすると回復できない……と言うジレンマに悩まされていたが、「バハムート降臨」で登場した「サハクィエル」を併用する事で、
「コスト7でサハクィエルによってルシフェルを突進付きで踏み倒して相手フォロワーを破壊→ターン終了時に4回復してサハクィエルのデメリットで手札へ戻る→コスト8でルシフェルを出し4回復」
の流れによって粘り強く戦う事ができる。

ビショップの「エイラの祈祷」と合わせると回復しつつスタッツが上がっていくため、進化権がなくとも相手にとっては相当のプレッシャーとなる。
また進化時のスタッツの上がり方は基本的には+2/+2なのだが、彼は珍しく+3/+1されて9/8となる。

レジェンドカードだがCM公開記念で全ユーザーに配布された。その前に生成した人は泣いていい。
&font(l){進化すると堕天するため、出して即進化する動きが即落ち2コマなどと言われる。}
&bold(){「かつて私は… 希望を信じていた」}
-&sizex(5){サタン}
>10コスト フォロワー
>6/6
>ファンファーレ 自分のデッキをアポカリプスデッキにする。
&bold(){「絶望よ、来たれ」}
本人はそこまで強くないが、ファンファーレでデッキを以下の凶悪カード10枚で構成されたアポカリプスデッキに変える。
>3×サタンズサーヴァント 5コスト  &font(b,#ff0000){13/13}
>3×沈黙の魔将      6コスト  &font(#ff0000){8/8} &font(b,#ff0000){疾走}
>3×ディースの裁き    7コスト  相手フォロワーまたはリーダーに&font(b,#ff0000){7ダメージ}&自身のリーダーを&font(b,#00ff00){7回復}
>1×アスタロトの宣告   10コスト &font(b,#ff0000){相手リーダーのHPを1にまで減らす。}
速効性こそ無いもの、一度これらのカードをプレイし始めるともはや対処不能に等しく、
遅いデッキにとりあえず挿せばフィニッシャーにできてしまうためサタンゲーなどと言われることも珍しくない。

特にPPブーストなどによって速攻で出すことが可能なドラゴンや、
守護持ちが多く守護の陽光によってサタンやアポカリプスデッキの面々にも守護を付与して隙を無くすことが出来るビショップとは相性が良い。

一応、10枚しかデッキがなくなりそれまでのデッキは無くなる。が、どのカードもフィニッシャーたりえるので大体はデッキ切れの前に決着は着く。
しかし、サタンが10コスである都合上、よほど変な運用をしない限り展開がサタン召喚の次ターン以降になるために少なくとも1ターンの猶予は相手に与えてしまう他、
デッキの内容が重く全体除去などは無いので横の展開に弱い等の弱点があり、
特にロイヤルやヴァンパイア等の速攻を得意とするタイプのデッキには出した次のターンで逆にトドメを刺されてしまうこともままあるため、
確かに強力なカードなのだが、戦況を見極めないと実質PPの無駄遣いとなってしまうこともある。なんとも悩みの尽きないカードである。

CM放送記念第2弾で味方単体に強力なバフをかけるフォロワー『ガブリエル』と一緒にこのサタンも配布された。
これによってスタンダードパックのニュートラルレジェンドは全て1枚ずつ配布されたこととなる。

&bold(){「地獄の底で、また会おう…」}
#endregion
#region(ダークネスエボルヴ)
-&sizex(5){ユニコーンの踊り手・ユニコ}
>2コスト フォロワー
>2/2
>自分のターン開始時、自分のリーダーを2回復。
&font(#00ffff){「ユ…ユニコ、がんばります!」「るんるるん♪」}
2コス2/2の良スタッツに加え、ターン開始時に体力を2回復する。
PP2時点だとこいつを無視して顔を殴っても次ターンでまずチャラにされるので、実質守護持ちみたいな感じで使える。
相手が攻めあぐねている中盤や終盤にこっそり出してもいやらしい。
&font(l){ベルエンジェルの立場を奪った存在。}
-&sizex(5){ダークエンジェル・オリヴィエ}
>9コスト フォロワー
>4/4
>ファンファーレ 自分のEPを3ポイントにする。
&font(#9900ff){「新たなる世界を求めて!」}
このカードパック「ダークネスエボルヴ」の目玉とも言えるカード。
効果は単純明快で&bold(){進化権を3回に回復させる}という代物。先攻でも3回になる。
追加で進化権を3回使えるアドバンテージそのものも強力だが、
これを主軸にしていると中盤であっても進化権を遠慮なく使えるようになるのも、ある意味では彼女の長所かもしれない。
欠点はコストの重さとそれに対するスタッツの低さ。
彼女自身に進化を使うと考えても6/6なため、場合によっては相手フォロワーの駆除すら出来ないことも。
#endregion
#region(バハムート降臨)
-&sizex(5){バハムート}
>10コスト フォロワー 
>13/13
>ファンファーレ 他のフォロワーすべてと、アミュレットすべてを破壊する。
>相手の場にフォロワーが2体以上いるなら、このフォロワーは相手のリーダーを攻撃不能。
「全ての神々と居並ぶ至高にして最強の竜。高貴なる漆黒の姿を持ち、その美しさはこの世全ての創造物を圧倒する。」
『バハムート降臨』のパック名の由来となった最強の竜。…あれ、ドラゴンクラスじゃないのかって?やめてください!泣いているインペリアルさんだっているんですよ!
それはともかく、最高のコストにふさわしい圧倒的なステータスと、登場時にフォロワーもアミュレットもまとめて一掃する、
プレイ時に竜の影が飛んでくる演出もあってとにかくインパクト抜群のフィニッシャー。
これを何枚も出されるだけで相手のやる気はガリガリ削られていくだろう。『セラフビショップ』にはスルーされるかもしれないが。
相手の場にフォロワーが2体いればリーダーを殴れないデメリット効果も持つが、全体除去カードと組み合わせれば無問題。
確定除去を使われるとどうしようもないが、そこはプレイングで先に使わせたりするしかない。
ドラゴンデッキやコントロールデッキのミラーマッチだと度々このカードが投げ合われる光景が見られる。
%%その事を嫌うプレイヤーからはエロメンコ呼ばわりされることも。%%
-&sizex(5){覇食帝・カイザ}
>3コスト フォロワー 
>2/2
>ファンファーレ 『アルティメットキャロット』1枚を手札に加える。
>※アルティメットキャロット 2コスト 2/2 ラストワード 『アルティメットキャロット』1枚を手札に加える。
&color(red){「究極の食材よ!来たれ!」「煮てよし!焼いてよし!」}
とにかくその&font(l){何回聞いても社長な}テンションから壮大な出オチ感漂うフォロワー。
しかし性能的にはすこぶる優秀で、手札を減らさず展開を続けられるのはかなり優秀。
・手札の枚数に効果を依存するカードを多く使う【ディスカードドラゴン】や【白狼白銀エルフ】
・場のフォロワーを破壊して効果を得るカードを主軸とする【ラストワードネクロ】
・手札・場のニュートラルを『不思議の探求者・アリス』で一気に強化して早期の決着を狙う【ニュートラルアグロ】
などのデッキによく入っている。
ただやっぱりそのキャラが強烈なため、実装直後の特にフリーでは、カイザの雄々しい叫びがよくこだましていた。
-&sizex(5){ミニゴブリンメイジ}
>3コスト フォロワー 
>2/2
>(修正前)ファンファーレ コスト2のフォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
>(修正後)ファンファーレ コスト2以下のフォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
&font(#6aa84f){「ピカピカ見つけたゴブー!」}
所謂サーチカードの一種、2コストを1種類のみに絞っておけば確実に引き寄せられる。
また5コストフォロワー「歴戦の傭兵・フィーナ」の進化時効果で手札に加えることも可能でその際にはコスト0となる。

そしてこの「2コストを引き寄せられる効果」と「0コストで溜めておいてプレイ回数を稼げる」という2点を
エルフカードのリノセウスと組み合わせたワンターンキルエルフ(通称OTKエルフ)が大流行、
守護さえなければ7~8PP程度で20ダメージを狙える凶悪さから一躍ドロシーウィッチと並んでTier1デッキとして猛威を奮ったが
ウィッチクラスの凶悪カード「ルーンの貫き」を下方修正するにあたって1強とならないように彼女も弱体化。
エルフクラスの強みであった1コストの強カードで2コストフォロワーを1種類に縛る弱点を補うということが難しくなった。

#endregion
#region(神々の騒乱)
-&sizex(5){ゼウス}
>10コスト フォロワー
>5/10
>【疾走】
>【必殺】
>【守護】
&font(#ffb74c){「我こそ唯一にして無二たる神なり!」「神なる者の怒りを知れ!!」}
非常に短いテキストながらも書かれていることは最高コストレジェンドにふさわしいまさに神様。
効果の派手さは前弾のバハムートには劣るものの、耐久寄りのスタッツに必殺と守護がついているため、除去カードがない限り倒すのは非常に困難。
また疾走もあるためサハクィエルで出しても問題なくリーダーを攻撃できるので奇襲にも使える小回りが利くフォロワーである。
-&sizex(5){イスラーフィール}
>9コスト フォロワー
>8/8
>ファンファーレ 自分のリーダーを4回復
>攻撃時 相手のフォロワー全てと相手リーダーに2ダメージ。
&font(#afdfe4){「悲しみを歌いましょう……。」「奏でるは悲しみの調べ……!」}
コストが重いためおいそれと出すことは出来ないが、それに見合うカードパワーを持つフォロワー。
攻撃出来れば小型フォロワーを一掃しつつ大ダメージを叩き込める
単体で使っても強いうえ、前述のサハクィエルとゼルのコンボを用いれば一撃で相手を沈めることも可能だった。
ゼルがナーフされた現在でもサハクィエルの効果で出す筆頭候補としての地位を確立している。
-&sizex(5){風の軍神 グリームニル}
>3コスト フォロワー
>2/3
>守護
>ファンファーレ エンハンス10 相手のリーダーと相手のフォロワー全てに1ダメージ。これを4回行う。
&font(#008cff){「さあ!その胸に刻むがいい!!我こそは軍神!踊り狂う暴風!グッリィィィィィムニル!!!」}
そのとっても&font(l){うるさい}耳に残るセリフでユーザーの腹筋を崩壊させた軍神様。
しかし、ボイスのネタっぷりとは裏腹に効果は強力そのもので、エンハンスが発動すれば相手のフォロワーを除去しつつリーサル圏内に持っていくことが出来る。
さらに、序盤中盤で出しても3コスト2/3の守護という非常に扱いやすい能力の持ち主であり、基本どの盤面で出しても腐ることはない。
余程特殊なデッキ以外では採用が検討できるその驚くべき汎用性に加え、次の弾のワンダーランドドリームズにおいて低コストのニュートラルフォロワーが超強化された影響でこのカードの使用率もどんどん上がっていったことを危惧されたのか、
7/30のアップデートにて&bold(){リーダーへのダメージ効果が削除された。}
#endregion
#region(ワンダーランドドリームズ)
-&sizex(5){不思議の探究者・アリス}
>4コスト フォロワー
>3/4
>ファンファーレ 自分の手札のニュートラル・フォロワーすべてと自分の他のニュートラル・フォロワーすべてを+1/+1する。
&font(#6fa8dc){「不思議な世界、素敵な世界!」「この世界を変えないと!」}
ニュートラル限定ながら凶悪なバフ効果を持つフォロワー。
今までネタに過ぎなかったニュートラル軸のデッキを主力にまで押し上げた一番の要因。
先行の1・2・3コストできっちり展開された後にこいつを出す動きは返すことが困難な盤面の一つとしてトラウマになっている人も多い。
-&sizex(5){鏡の世界}
>2コスト スペル
>カードを1枚引く。
>コスト7以下の自分の手札と、コスト7以下の自分の場のカードすべては、ニュートラル・カードになる。
クラスカードをニュートラル扱いにできるスペル、これによってニュートラルに依存したカードをクラスカードで起動することができるため戦略の幅が広がる。
しかし、あまり過信しすぎるとこれを引けない時の動きが悲しすぎる結果となるので注意が必要。
-&sizex(5){魔海の女王}
>10コスト フォロワー
>7/7
>ファンファーレ 手札のニュートラル・カード(魔海の女王を除く)1枚と、ニュートラルでないカード1枚のコストを0にする。その後、それら以外の手札をすべて捨てる。
&font(#073763){「泡沫の夢、叶えてやろうか?」}
手札を失うデメリットの代わりにクラスカードとニュートラルカードをそれぞれ1枚ずつ踏み倒すことのできる文字通り泡沫の夢をかなえてくれるフィニッシャー。
ウィッチならば高コストニュートラルと次元の超越、ドラゴンならばジェネシスドラゴンとフォロワー1体を再び攻撃可能にする「癒しの奏者・アンリエット」による2連続攻撃などロマンあふれるコンボを狙うことができる。
実はシャドウバース史上初のプレイヤーが2枚選択することのできる効果を持つカードだったりする。
#endregion

#region(???(ネタバレ注意))
***&font(#ff0000){ネクサス/オールクラス}
&font(#ff0000){「我はネクサス、世界に調和を齎さん。」}

災いの樹から突如出現した謎の人物、異形の片腕に赤い時計の針のようなものが複数周囲に浮かぶ。その姿はアリサの連れ去られた友人に似ている。
現段階でのストーリーのラスボス候補、現行で解禁されているストーリー中ではアリサのストーリーでのみ戦うことが可能。
デッキが7クラス+ニュートラルの&bold(){全てのクラスのカードが採用された}オールクラスデッキなため、初見では動きが予想しづらく対処が困難。
%%まぁその後のストーリーに出てくる敵は大体オールクラスなんですがね…%%

盤面処理を優先しやすいCPU特有の弱点は残っているため、対策さえ立てていれば無理な相手ではない。

***◇切り札として使うカード
-骸の王
>9コスト フォロワー ネクロマンサー
>8/8
>自分の場にカードが4枚あるなら、このフォロワーのコストは0になり、ファンファーレ 自分の他のカードすべてを破壊する。を持つ。
場に4枚カードが有る際にコストを踏み倒せるネクロマンサーのレジェントカード。
プレイヤーが使う分にはスタンダード環境でのネクロマンサーの複数展開の弱さのせいで速いうちに出せれば強いレベルの認識に留まっているが、
ネクサスの場合はエルフのフェアリーやロイヤルの兵士、ヴァンプのフォレストバットなどを利用して速いうちから出してくるので非常に危険。
速いうちに有利をとっておくか、バウンスで戻すなどして対処するのがいいだろう。
(あくまで「スタンダード環境で」であるため、「神々の騒嵐」まで環境が進めば「骨の貴公子」や「凍りづけの巨象」がうまくハマれば恐ろしい展開力を叩き込めたりするが。)
-竜化の塔
>6コスト アミュレット ドラゴン
>自分のターン終了時、コスト3以下のランダムな自分のフォロワー1体をドラゴンに変身させる。
>※ドラゴン 5/5
終了時に小型フォロワーを中型のドラゴンに変えるドラゴンクラスのアミュレット。
プレイヤーが使う分には、大型を置いて勝負を決めるドラゴンクラスに噛み合わないことなどから今一つな性能だが、
ネクサスの場合は骸の王と同じく他クラスの小型フォロワーを活かして、これでどんどんドラゴンに変えてくる。
対処方法は相手が完全に動き出す前にトドメを刺すかアミュレット破壊で除去するかのどっちか。
-風神
>5コスト フォロワー ニュートラル
>1/5
>ファンファーレ 自分のフォロワーすべてを+1/+0する。
>自分のターン開始時、自分のフォロワーすべてを+1/+0する。
>&color(deepskyblue){「風の加護を与えよう」}
ニュートラルの全体強化カード。1/5だが出した時に自分を含めて強化するので実質2/5である。
プレイヤーが使っても横に並べるクラスだとかなり強力なカードであり、小型を横に並べて云々するネクサスが使っても当然ながら強い。
対処手段は、強化される前に場を一層するかトドメを刺してしまうか、あるいは除去手段を用意しておくかすること。
#endregion


#center(){
&font(#00ffff){「リンゴーンリンゴーン」}
&font(#990000){「竜さえ屠る俺の追記・編集、受けてみろ!」}
&font(#00ffff){「そぉれ!」}
\&font(#ff0000){0}/
&font(#990000){「なんだって!?」}
}


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}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- ↑いい加減コメント欄長くなってきたのでコメント欄テミスしていいと思うぞ  -- 名無しさん  (2016-12-20 15:21:09)
- 新パックまであと少し。ヴァンプやロイヤルからやばそうな匂いがするが、果たしてどんな環境になるのやら。  -- 名無しさん  (2016-12-22 14:51:08)
- コメント欄が長くなってきたのでリセットしました  -- 名無しさん  (2016-12-22 20:04:31)
- さっとランクマ潜った感じだとドロシーウィッチとネクロが多かったように感じるな。俺の相手が偏ってるだけかもしれんが・・・ただ仮にも最高レアのネフティスが出禁のままはまずくないですかね・・・早く不具合直っていただきたい  -- 名無しさん  (2016-12-31 00:57:05)
- インペリアルさんの前評判の悪さはなんだったのか…  -- 名無しさん  (2016-12-31 01:56:06)
- ちょっと待て、7連続ぐらいドロシーウィッチと当たったんだが・・・  -- 名無しさん  (2016-12-31 02:49:43)
- ランクマはドロシードロシードロシードロシーネクロドロシーって感じだった。最近はドロシー無しでも殺しにくるバーンも増えだしてもうめちゃくちゃ  -- 名無しさん  (2016-12-31 09:23:45)
- バハムートがあればドロシーでもそれなりに対抗できる。問題は出せるまでに勝負が終わっていないかということだけど  -- 名無しさん  (2017-01-02 23:22:29)
- 元々環境トップだったうえにさらに強化された超越と新カードによる圧倒的なパワーで環境を席巻するドロシーにより、屈指のウィッチ環境に  -- 名無しさん  (2017-01-04 09:21:37)
- 超越とドロシーじゃコンセプトが間逆なせいで対抗策も違ってくるせいで相手するのがきつい  -- 名無しさん  (2017-01-04 14:04:59)
- エイラと冥府はバハムートでたからナーフされなかったのはわかるけど超越はどうして……いや確かにドロシーウィッチとは相性悪いけどさあ……  -- 名無しさん  (2017-01-05 20:18:11)
- ROBのカード追加はもうちょい待った方がいいかな?  -- 名無しさん  (2017-01-06 05:50:22)
- ↑ネフティスとか評価固まってない奴ら以外は順次追加でいいと思うよ。って今更項目見返してみたけどロイヤルのスタンにオーレリアの項目ないんだな。  -- 名無しさん  (2017-01-06 10:28:01)
- リーダースキン変更で一番よく見るのがヴァンピィ、次いでフォルテ。セルウィン、エラスムス、モルディカイ、ガルラも見かけたことはある。けどロイヤルは…誰に変更できるんだっけ?ってくらい見たことがない  -- 名無しさん  (2017-01-07 14:22:47)
- シャドバにガチャなんてあったっけ?って思ったらパック開封の事だったかガチャと認識してなかった  -- 名無しさん  (2017-01-07 16:42:23)
- ドロシーウィッチ相手にするならどんなコンセプトのデッキ組めばいいの?  -- 名無しさん  (2017-01-10 22:31:12)
- ↑よく言われるのがセラフをメタ筆頭としたコントロール 爆速でデッキを掘る関係上ただ耐えているだけでデッキ切れで自滅しやすいしガン周りしなければ強力な全体除去で一掃してしまえる  -- 名無しさん  (2017-01-10 22:47:07)
- ↑このガン回りしなければってのがな…最速だと誰にも止められないとか本当にインフレすごいわ  -- 名無しさん  (2017-01-11 08:55:03)
- 大分環境もまとまってきたな。正直一番驚いたのはサーチカード手に入れたからって1枚でエルフを支えてるリノセウスの異常さ。なにあの可能性の蟲。  -- 名無しさん  (2017-01-13 10:04:09)
- 超越だけ特に何も食らわなかったけど皮肉にも同じクラスのドロシーのおかげで使用者がだいぶ減ったという  -- 名無しさん  (2017-01-17 12:02:01)
- ドロシー超越アグロヴリノエルフセラフあたりが環境の中心かな。近頃フェイスロイヤルが凄まじく増えてる気もするが。  -- 名無しさん  (2017-01-19 09:53:40)
- そう考えるとまだ多様性ある環境ではあるんだなぁ、↑に加えてランプドラゴンやネフティスもワンチャンある普通にある環境だし  -- 名無しさん  (2017-01-19 11:06:26)
- ↑まぁ突き詰めるとウィッチ環境だから多様性があるというと微妙に語弊がある気がするがな。あと相手の事故前提の勝ち筋が多いドラゴンだけは正直環境的に厳しいんじゃないか。  -- 名無しさん  (2017-01-19 11:29:40)
- ぶっちゃけドロシーとの相性が悪すぎてロイヤルもキツい。一応対抗できるフェイスロイヤルが頑張ってるけど…忍者は何してるんだろ  -- 名無しさん  (2017-01-19 12:49:35)
- ↑2  -- 名無しさん  (2017-01-19 13:01:57)
- ↑の続き 相手が事故れば勝てるっていうのは多様性あるとは言わないよなぁ 返す手段が足りなすぎる  -- 名無しさん  (2017-01-19 13:02:51)
- 運営のクラスの偏りを無くすっていう発言がさすがに笑えるレベルの圧倒的なウィッチバース環境になっちまったな…  -- 名無しさん  (2017-01-23 10:14:13)
- 大会は見事にウィッチとエルフ環境だったな  -- 名無しさん  (2017-01-31 18:57:38)
- RoBの編集してくれた人乙です。ルーンとミニゴブちゃんのナーフが決定したね。  -- 名無しさん  (2017-02-21 15:13:33)
- ドラゴンさん!?が今までの鬱憤を晴らすがごとく大暴れしてて震える  -- 名無しさん  (2017-03-31 11:45:10)
- 竜の闘気やサハルシは、ドラゴンに「アドを取りながら再生能力で耐え忍んで大型を叩き込む」方針を与えた歴史的に重要なカードだったんだなぁ・・・  -- 名無しさん  (2017-04-02 12:40:09)
- 新パック来たけど今のトレンドはどんな感じになったの?  -- 名無しさん  (2017-04-02 13:23:18)
- 今のランクマ   -- 名無しさん  (2017-04-02 23:47:42)
- ミスった、今のランクマはランプドラゴンとイージスビショップが大多数で次いでヴァンプウィッチネクロロイヤルって感じ。エルフは全然当たらない  -- 名無しさん  (2017-04-02 23:51:20)
- 騒乱で運営がナーフ嫌いの結果歪んだ環境で走り続けたツケが来たな、このままだとさらなるインフレで衰退コースにしか見えん  -- 名無しさん  (2017-04-03 00:00:02)
- イージスとドラゴンの新カード全般が強すぎる……。  -- 名無しさん  (2017-04-03 00:06:38)
- アグロネクロもだいぶアレ、ラスワで延々と湧く1/1を利用してリーパー・ケルベロス・オルトロス・風神・ヘクターなんかで強化してあっという間に食い尽くされる  -- 名無しさん  (2017-04-04 00:10:35)
- ↑2  -- 名無しさん  (2017-04-04 09:30:13)
- ちなみに神々の争乱以降、関係のあるカードはファンファーレ時固有のセリフを言うようになりました。例:フィーナとミニゴブメイジなど  -- 名無しさん  (2017-05-02 19:18:50)
- ゴブリダとアリスがやばい 全クラスがTOGネクロ並のムーブかませるようになったせいでリーダースキンが飾りになってる  -- 名無しさん  (2017-06-29 22:39:48)
- ↑ なお、結局同じことをより強力に行えるヘクターには飲み込まれる模様。  -- 名無しさん  (2017-06-29 22:46:45)
- ↑いや、キスやらトランプやらシンデレラやら貰ったロイヤルが相当やばい あとぶん回った獅子ビショップ  -- 名無しさん  (2017-06-29 22:56:14)
- ダークアリスがかなりポテンシャル高そうだ。力比べとの併用がえぐいなんてもんじゃねえ!  -- 名無しさん  (2017-06-29 23:01:27)
- レジェンドを含む5枚以上のカードの修正を検討しているとのこと。初のレジェナーフ来るか?  -- 名無しさん  (2017-07-18 22:58:45)
- まさかのレジェンド3枚Nerf、そしてグリームニルが顔面飛ばなくなったのもデカい  -- 名無しさん  (2017-07-31 09:47:08)
- 前回の調整で「調整しない理由」と共に直接名を挙げられ、身代わりにお供がお亡くなりになられたが本人自体のカードパワーは健在。そして今回の調整では「調整されなかった理由」が取っ払われたためついに来るか!と思いきやノータッチというトンデモナイレジェンドが居るらしい。  -- 名無しさん  (2017-07-31 13:45:45)
- ↑まあでも「レジェンドのナーフ」「過去弾カードのナーフ」「Tier1以外のナーフ」という前例が揃ったのは大きい。今日許されても明日許されるとは限らない、ウロボロスがそうだったように  -- 名無しさん  (2017-08-01 02:16:27)
- ウロボロスをナーフしたはいいが、新しいカードとのコンボが問題でナーフ対象になったわけではない=以前からナーフするべき性能だったが今まで放置していた、と言ってるようなものなんだよなぁ。前期の時点で修正しとけやって話  -- 名無しさん  (2017-08-01 03:13:55)
- 結論  -- 名無しさん  (2017-08-01 07:59:19)
- ↑ミス 新パック実装直後は一つのクラスの使用率がとんでもないことになる  -- 名無しさん  (2017-08-01 08:00:01)
- ウロボロスに関しては、ワンダーランドでぶっ壊れだせば収まるやろ、ってことで修正しなかったんじゃないだろうか。どっちにしても今はバランス考えようとしているのはなんとなく伝わるNERFだった  -- 名無しさん  (2017-08-01 08:40:21)
- 明日神々の騒乱のカードを追加します  -- 名無しさん  (2017-08-30 23:09:12)
- ↑お疲れ様です。しかし、神々の騒乱のドラゴンクラス以上だったかな。今回のヴァンプナーフ  -- 名無しさん  (2017-08-31 09:30:12)
- 正直言って異形は今のうちに修正かました方がいい。アレ1枚あるせいでエルフクラスで作れるカードは目茶苦茶制限される  -- 名無しさん  (2017-08-31 18:15:06)
- ワンドリのカードをボチボチ追加してるけど色々と不安なのでどんどん修正や追加お願いします  -- 名無しさん  (2017-09-07 14:33:09)
- 勢力ごとに独立したほうが読みやすくないか  -- 名無しさん  (2017-09-07 15:30:58)
- とりあえず全クラスにWLDのを追加、単独記事の存在するルナの記事にネクロマンサーの情報を移転。  -- 名無しさん  (2017-09-10 02:34:16)
- まさか原初が環境取るなんて思ってもみなかったよ そしてジャバウォックを砕いたことを後悔する日が来るなんて思ってもみなかったよ  -- 名無しさん  (2017-10-02 22:56:36)
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