TG ハイパー・ライブラリアン

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TG ハイパー・ライブラリアン - (2015/02/11 (水) 11:42:06) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/05/08 (日) 09:43:27
更新日:2023/11/19 Sun 17:30:25
所要時間:約 3 分で読めます





リミッター解放レベル5!
レギュレーターオープン!
スラスターウォームアップ、オーケー!
アップリンクオールクリア!
GO、シンクロ召喚!
カモン!
TG ハイパー・ライブラリアン!!


TG(テックジーナス) ハイパー・ライブラリアン
シンクロ・効果モンスター
星5/闇属性/魔法使い族/ATK2400/DEF1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードがフィールドに存在し、自分または相手が、
このカード以外のSモンスターのS召喚に成功した場合に発動する。
このカードがフィールドに表側表示で存在する場合、
自分はデッキから1枚ドローする

TG(テックジーナス)の一つであり、属性、種族、効果、攻撃力の全ての面で優遇されている。
そしてレベル5なので、ジャンク・シンクロンはもちろん、TG繋がりでTGカタパルト・ドラゴンからのシンクロ等々とかなり召喚方法がある。

こいつを出すだけで相手も安易にシンクロ召喚ができなくなる。
相手にドローさせてシンクロを出すか、それともドローさせない為にシンクロを諦めるかを選ぶ事になるからである。
とはいえ、1ドローぐらいなら構わずシンクロする人も多いだろう。

余談であるが、このカードの登場でマジカル・アンドロイドの価値が大暴落した……とはいえ、種族や属性での差別化は可能であるためまだ十分現役ではある。


流石にこのカード自身のシンクロ召喚成功時には1ドローはできない。
つまり1ドローするまでにはタイムラグがあるが、効果を活かす為にこのカードを入れている以上、続けてシンクロ召喚できる状態で場に出すことの方が多い。
TG軸なら尚更である。

ただし他のTGの星5シンクロとは違い破壊された時のドロー効果は無い為、召喚時にカウンターされると大きくアドバンテージを失うのに注意。

よって相手からすれば、このカードは優先して破壊するべき対象になる。
何らかの対策を講じた状態で、場に出すことが必要になるだろう。
魔法使いデッキでも活躍が期待できる。時にはレベル5魔法使いとしてアーカナイト・マジシャンの素材になったり、ミラクルシンクロフュージョンで覇魔導士になる事もあるだろう。

最近では最強のシンクロモンスターの異名を持つシューティング・クェーサー・ドラゴンのシンクロ素材として活躍している。
手順は複数あるため割愛するが、ライブラリアン×2+フォーミュラで丁度レベル12になり、効果で大量ドローが可能なのである。
流石チート司書!

類似効果を持つ禁止カードから「生還の宝札の人が服を着た姿」と揶揄されることも。


みんな大好きワンキルのパーツにもなる司書さんの明日はどっちだ。

アニメでもアンチノミーによって2回召喚される。
1回目はシンクロ召喚で、2回目はレシプロ・ドラゴン・フライの効果で墓地から特殊召喚された。


ちなみにライブラリアンとは「司書」のこと。
ドロー効果も、利用者の求める本を提供する司書の業務を連想させる。
サーチ効果の方がより司書らしいと言えばそうだが、仮にそうするとどう考えてもぶっ壊れなので、これが妥当なところだろう。

また、TCGの元祖であるMTGにおいてはデッキは「書庫」、手札は「読んだ書物」の扱いであり、様々なTCGもその影響を受けている。

例:王立魔法図書館


決してハイパーライブラリマン(すっげぇ図書館男)ではない。


OCGにおける悪用例






追記、修正をお願いします。

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