どせいさん

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どせいさん - (2014/03/17 (月) 18:43:49) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/05/14(金) 12:09:06
更新日:2024/04/21 Sun 08:47:28
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どせいさんとは『MOTHER2』『MOTHER3』および一部の任天堂ゲームに登場するキャラクターのことである。

外見は肌色の丸っこい体に大きな鼻と太い眉、猫のように生えているひげ。頭に一本毛が生えており、そこに結ばれている赤いリボンが特徴。
体長は生みの親である糸井重里氏の膝丈ぐらいらしい。
性別は不明*1

性格は優しく穏やかで争いごとが嫌い。人間ともとても友好的で、旅人には温泉でコーヒーを振る舞っている(これはどせいさんの村の風習でもある)。

最大の特徴はなんと言っても『どせいさん語』という独特の言葉遣いだろう。
どのぐらい独特かは筆者の力では表現できないため実際にプレイして確かめて欲しい。
あまりに特殊すぎるフォント、どせいさんの喋り方に初めてどせいさんと会ったプレイヤーは驚いたはず。
このフォントは糸井重里の娘が書いた文字をモデルにしている。
そしてこのどせいさん語、完全に理解し話せるのは今のところ糸井重里しかいない。
また、どせいさんは非常に高い知能を持ち、主人公達を度々助けてくれる。
タイムマシンをあっと言う間に作ったり、敵をも跳ね飛ばす動くちゃぶ台やとりを集めて空飛ぶ乗り物も作ってくれた。

『2』ではサターンバレー、『3』ではどせいだにに住んでおり、それぞれ風習や言葉遣いが微妙に違う(上記の温泉にコーヒーは共通らしい)。
好きなものはぶたようかんやむぎこがし、嫌いなものはカマキリと怖い話(ホラーやオカルト話ではなく、爪が剥がれた等の聞いてて痛い話を指す)。

「わきのしたをくすぐられる」ことも苦手。
…しかし、わきはおろかそもそも腕がないのでどこがわきのしたかはわからない。


MOTHERファンの間ではマスコットキャラクターとして愛されており、数々の任天堂ゲームにゲスト出演している。
その中で一番有名なのは『大乱闘スマッシュブラザーズ』であろう。投げアイテム(しかも動く)として登場し、多くのプレイヤーにぷーぷー投げられた。
だがダメージはとても低くわずかに怯むだけ、投げた速度もあまり速くないというもの。ちなみに普通の状態でも攻撃が当たる。


また、現実にもゲーム特典のストラップなど何度かグッズが出されており、最近ではゲームセンターでぬいぐるみ・携帯ストラップ景品として登場。

しかし設置されるゲームセンターが少なく、『はしごごっこ』をしたい人に乱獲…救出されまくった為かオークションでは高値で取引されている。

2009年にちゃんと購入して手に入れることができる、どせいさんぬいぐるみが受注生産で限定発売された。
こちらは『ひざたけどせいさん』といい、その名のとおり糸井重里の膝丈に合わせて作られた等身大のものだが、とにかくでかい。
縦およそ42cm(髪の毛除く)、横はおよそ56cmという驚異のでかさ。
それを入れた段ボール箱も更にでかく、多くの購入者とその家族を驚かせた。


『2』での台詞から、全てのどせいさんで1つの存在かもしれない、と言う憶測が一部で起こったことがある。

『1』には登場しないが、『2』『3』の世界と共通の世界(時代は異なる)であるため、どこかで存在はしていると思われる。


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◆できるます。
ついき しゅうせい
どせいさんです。
◆どんな よう?
ついき しゅうせい

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