KOFシリーズ

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KOFシリーズ - (2018/04/06 (金) 11:05:40) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/07/25(日) 00:22:14
更新日:2024/03/25 Mon 09:31:10
所要時間:約 7 分で読めます




KOFとは『THE KING OF FIGHTERS(ザ・キング・オブ・ファイターズ)』の略称。
本シリーズはSNK(現SNKプレイモア)が開発した格闘ゲームである。 

シリーズ通して(一部例外有り)3対3のチームを組んで戦う。そしてそのシステム故に毎回30人前後というキャラの多さが特徴。
しかし、そのキャラの多さ、1年に1作(最近は3年に1作くらい)という開発期間の短さから、バランスが崩壊している作品も多い。

タイトルは開催された(稼働した)年号であり、かつては「夏の風物詩といえばKOF」と言われた時代もあった。

他社の格ゲーキャラと同様に本シリーズの人気キャラクターが様々な作品にコラボ参戦することも多い。
格ゲーという形で共演した例としては『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』等がある。


○シリーズ一覧('95から初参戦の通常キャラは太字)


●THE KING OF FIGHTERS '94

・キャラクター 24人+1人

主人公チーム:草薙京 二階堂紅丸 大門五郎
餓狼伝説チーム:テリー・ボガード アンディ・ボガード ジョー東
龍虎の拳チーム:リョウ・サカザキ ロバート・ガルシア タクマ・サカザキ
怒チーム:ハイデルン ラルフ・ジョーンズ クラーク・スティル
サイコソルジャーチーム:麻宮アテナ 椎拳崇 鎮元斎
女性格闘家チーム:ユリ・サカザキ 不知火舞 キング
キムの教育してやるチーム:キム・カッファン チャン・コーハン チョイ・ボンゲ
アメリカンスポーツチーム:ヘビィ・D! ラッキー・グローバー ブライアン・バトラー



記念すべき第1作。
「餓狼伝説」に「龍虎の拳」、更に「怒」や「サイコソルジャー」などのSNKのキャラが総参戦しているのが最大の特徴。
だが、時系列の関係上でサムスピキャラ不在。新主人公・草薙京を始めとするオリジナルキャラの存在&ラスボスもオリジナル等、完全なオールスターとは言い難い。
そうは言っても当時としては考えられない程のキャラ数だった為人気を博した。
ちなみに本作ではまだチームエディットは存在しない。
2004年にシリーズ10周年を記念して、ハイレゾドットの「Re-Bout」がPS2で発売された。



●THE KING OF FIGHTERS '95

・キャラクター 24人+2人

主人公チーム:草薙京 二階堂紅丸 大門五郎
餓狼伝説チーム:テリー・ボガード アンディ・ボガード ジョー東
龍虎の拳チーム:リョウ・サカザキ ロバート・ガルシア タクマ・サカザキ
怒チーム:ハイデルン ラルフ・ジョーンズ クラーク・スティル
サイコソルジャーチーム:麻宮アテナ 椎拳崇 鎮元斎
女性格闘家チーム:ユリ・サカザキ 不知火舞 キング
キムチーム:キム・カッファン チャン・コーハン チョイ・ボンゲ
ライバルチーム:八神庵 ビリー・カーン 如月影二

中ボス:草薙柴舟
ラスボス:オメガ・ルガール


第2作。所謂オロチ編スタート。
今なおファンからの絶大な人気を誇る八神庵が初登場し、チームエディットにより自由にチームが組めるようになった。
特徴としてはパワーMAX時にサムスピと見間違える程の高火力が挙げられ、シリーズの中でもワンチャン即死率が際立って高い。
この高火力故に独特の緊張感を味わえるが、ガーキャンぶっぱが強すぎた為にバランスは良くない。
だが、今でも僅かながらやりこみ勢が存在しており、細々と大会も定期的に行われている。
京、庵、ルガール、ハイデルンなどがぶっ壊れキャラの代表格。
ちなみに正史ではここでルガールは死亡している。



●THE KING OF FIGHTERS '96

・キャラクター 27人+2人

主人公チーム:草薙京 二階堂紅丸 大門五郎
餓狼伝説チーム:テリー・ボガード アンディ・ボガード ジョー東
龍虎の拳チーム:リョウ・サカザキ ロバート・ガルシア ユリ・サカザキ
怒チーム:レオナ・ハイデルン ラルフ・ジョーンズ クラーク・スティル
サイコソルジャーチーム:麻宮アテナ 椎拳崇 鎮元斎
女性格闘家チーム:不知火舞 キング 藤堂香澄
キムチーム:キム・カッファン チャン・コーハン チョイ・ボンゲ
八神チーム:八神庵 マチュア バイス
ボスチーム:ギース・ハワード ヴォルフガング・クラウザー Mr.BIG

中ボス:神楽ちづる
ラスボス:ゲーニッツ


第3作。三種の神器が集結し、オロチ八傑集も登場。念願のボスチームも参戦。
この作品からKOFの特徴ともいえる「中ジャンプ」が導入され、ゲームスピードが加速。
しかし多くの飛び道具が飛ばなくなってしまい、大人気のギースが見事にバッタと化した。
エヴァブームにあやかろうとしたのか、エヴァネタが多め。新キャラのレオナはその典型例。
相変わらず対戦バランスは悪いが、上層のバランスは取れているとの声も。

制作期間がシリーズで最も短く、開発者曰わく「ロケテでキャラが動いたことが奇跡」
そしてプロデューサーはマスターアップの直後、倒れて病院に運ばれた。
そのためか、ほぼ全キャラ分の新超必殺技が没となってROM内に残されている。
KOFを代表するBGMの「ESAKA?」や「Faery」、「嵐のサキソフォン2」も揃っている。



●THE KING OF FIGHTERS '97

・キャラクター 29人+7人

主人公チーム:草薙京 二階堂紅丸 大門五郎
餓狼伝説チーム:テリー・ボガード アンディ・ボガード ジョー東
龍虎の拳チーム:リョウ・サカザキ ロバート・ガルシア ユリ・サカザキ
怒チーム:レオナ・ハイデルン ラルフ・ジョーンズ クラーク・スティル
サイコソルジャーチーム:麻宮アテナ 椎拳崇 鎮元斎
女性格闘家チーム:神楽ちづる 不知火舞 キング
キムチーム:キム・カッファン チャン・コーハン チョイ・ボンゲ
'97スペシャルチーム:ブルー・マリー ビリー・カーン 山崎竜二
ニューフェイスチーム:七枷社 シェルミー クリス
エディット専用:八神庵 矢吹真吾

隠しキャラ:'94草薙京 ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ ヤミノナカオロチノチニメザメルレオナ
中ボス兼隠しキャラ:乾いた大地の社 荒れ狂う稲光のシェルミー 炎のさだめのクリス
ラスボス:オロチ


第4作。オロチ編最終章。
投票で選ばれたスペシャルチームに、オロチ八傑衆が全員登場した。
これまで通りコマンドでゲージをためる「エキストラ」と攻撃によってゲージがたまる「アドヴァンスド」を選択でき、ここにきてシステムはほぼ完成した。
しかし、性能の高い暴走キャラが対戦で使用可能という致命的な欠点がある。
更に多くのキャラがハメ技や永久連続技、即死連続技を搭載しており、キャラバランスも完全に崩壊。
法律の都合上で新作がプレイできないとかの噂がある中国ではとんでもない程に研究が進み、どのキャラでも戦えるほど進化している。特にジョーの躍進が凄まじい。

BGMは一部キャラ以外は環境音であり、この仕様はジョーが倒れてテリーが出ればBGMが流れ、テリーが倒れてアンディが出ればBGMが止まると言う事に。いじめか。
勝利メッセージも無い上に、デモ画面の絵が下手と言われているなど、演出面も残念な作品。
しかし、ラスボスであるオロチに至るまでの演出(暴走キャラ→オロチ四天王チーム→オロチのボス5連戦)は燃え、三種の神器チームのEDは更に燃える。



●THE KING OF FIGHTERS '98 Dream Match Never Ends

・キャラクター 36人+15人

主人公チーム:草薙京 二階堂紅丸 大門五郎
餓狼伝説チーム:テリー・ボガード アンディ・ボガード ジョー東
龍虎の拳チーム:リョウ・サカザキ ロバート・ガルシア ユリ・サカザキ
怒チーム:レオナ・ハイデルン ラルフ・ジョーンズ クラーク・スティル
サイコソルジャーチーム:麻宮アテナ 椎拳崇 鎮元斎
女性格闘家チーム:神楽ちづる 不知火舞 キング
キムチーム:キム・カッファン チャン・コーハン チョイ・ボンゲ
オロチチーム:七枷社 シェルミー クリス
'97スペシャルチーム:ブルー・マリー ビリー・カーン 山崎竜二
八神チーム:八神庵 マチュア バイス
おやじチーム:ハイデルン タクマ・サカザキ 草薙柴舟
アメリカンスポーツチーム:ヘビィ・D! ラッキー・グローバー ブライアン・バトラー

エディット専用:ルガール・バーンシュタイン
乱入キャラ:矢吹真吾
隠しキャラ:乾いた大地の社 荒れ狂う稲光のシェルミー 炎のさだめのクリス 裏テリー 裏アンディ 裏ジョー 裏リョウ 裏ロバート 裏ユリ 裏舞 裏ビリー '95草薙京

ラスボス:オメガ・ルガール


第5作。オロチ編終了後のお祭りといった位置付けの作品。
ストーリーで死亡してしまったキャラや原作に準じた別性能のキャラも多数登場するが、ボスチームの代わりに参戦したのはアメスポチームだった。
システムは97を更に煮詰めて完成度を高めたものとなっており、キャラバランスも比較的良い為、未だに最高傑作の最有力候補に挙げられることが多い。
とりあえず大門と三種の神器が強い。98は大門から始めろとはよく言う。



●THE KING OF FIGHTERS '98 Ultimate Match

・追加キャラ +14人(計64人)

'96ボスチーム:ギース・ハワード ヴォルフガング・クラウザー Mr.BIG
乱入キャラ:如月影二 藤堂香澄 ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ ヤミノナカオロチノチニメザメルレオナ
隠しキャラ:裏マリー 裏キング 裏山崎 裏ギース
ラスボス(プレイによって変化):オメガ・ルガール ゲーニッツ オロチ


98のリメイク版で、UMシリーズ第1弾。
オロチ編の全キャラが登場するということで話題を集めた。
しかしゲームバランスは無印より悪く、クラウザーと庵がトップクラスの性能を持っている。



●THE KING OF FIGHTERS '99

・キャラクター 30人+3人

主人公チーム:K' マキシマ 二階堂紅丸 矢吹真吾
餓狼伝説チーム:テリー・ボガード アンディ・ボガード ジョー東 不知火舞
龍虎の拳チーム:リョウ・サカザキ ロバート・ガルシア ユリ・サカザキ タクマ・サカザキ
怒チーム:レオナ・ハイデルン ラルフ・ジョーンズ クラーク・スティル ウィップ
サイコソルジャーチーム:麻宮アテナ 椎拳崇 鎮元斎
韓国チーム:キム・カッファン チャン・コーハン チョイ・ボンゲ ジョン・フーン
女性格闘家チーム:キング ブルー・マリー 藤堂香澄 李香緋
エディット専用:草薙京-1 草薙京-2

ラスボス クリザリッド
乱入兼隠しキャラ 草薙京 八神庵(クリザリッド撃破後に条件を満たしていれば乱入)


第6作。サイバーチックなネスツ編スタート。 
主人公がガングロオロチことK'に変更され、京(留年)は隠しキャラに。
京と庵が行方不明になり、京のクローンが現れ、ついでに拳崇の超能力が使えなくなるなど話は大きく動いている。
キャラを4人選び、内1人をお助けキャラとして呼び出す「ストライカーシステム」が導入された。要はマヴカプである。
しかしお世辞にも完成度の高いシステムとは言えず、超能力の使えない拳崇とインチキ臭い技を持つチョイによってバランスは今イチだった為、人気は低い。
BGMや演出の評価は高く、公園ステージに降る大雨や、高速スクロールのある下水道ステージは非常にドット絵が美しい。



●THE KING OF FIGHTERS 2000

・キャラクター 30人+2人

主人公チーム:K' マキシマ ラモン ヴァネッサ
紅丸チーム:二階堂紅丸 矢吹真吾 麟 セス
餓狼伝説チーム:テリー・ボガード アンディ・ボガード ジョー東 ブルー・マリー
龍虎の拳チーム:リョウ・サカザキ ロバート・ガルシア キング タクマ・サカザキ
怒チーム:レオナ・ハイデルン ラルフ・ジョーンズ クラーク・スティル ウィップ
サイコソルジャーチーム:麻宮アテナ 椎拳崇 鎮元斎 包
韓国チーム:キム・カッファン チャン・コーハン チョイ・ボンゲ ジョン・フーン
女性格闘家チーム:不知火舞 ユリ・サカザキ 藤堂香澄 四条雛子
エディット専用:草薙京 八神庵



第7作。旧SNK最後のKOF。アーケードでは無理がある奥深い?ストーリー。
前作では呼び出す度に暗転し、テンポを悪くしていたストライカーシステムに変更が加えられ、暗転無しで呼べる様になった。 
これによりいよいよ世紀末なバランスに。永久や即死が当たり前になってしまった。あのパンツ男に殴られたら最後、永久で即死である。
しかしながらグラフィック、演出の良さはピカイチであり、ストライカーを封印すれば98並みのバランスということもあってかファンはそれなりにいる。
アナザーストライカーは非常に多く、未参戦や他作品、スマートチャンにクールチョイなどの別デザキャラ、ネオ&ジオ、ゲーマントなどキワどい所から来ているキャラクターも多い。



●THE KING OF FIGHTERS 2001

・キャラクター 40人+2人

主人公チーム:K' マキシマ ウィップ 麟
日本チーム:草薙京 二階堂紅丸 大門五郎 矢吹真吾
庵チーム:八神庵 セス ヴァネッサ ラモン
ネスツチーム:クーラ・ダイアモンド フォクシー アンヘル K9999
餓狼伝説チーム:テリー・ボガード アンディ・ボガード ジョー東 ブルー・マリー
龍虎の拳チーム:リョウ・サカザキ ロバート・ガルシア ユリ・サカザキ タクマ・サカザキ
怒チーム:レオナ・ハイデルン ラルフ・ジョーンズ クラーク・スティル ハイデルン
サイコソルジャーチーム:麻宮アテナ 椎拳崇 鎮元斎 包
韓国チーム:キム・カッファン チャン・コーハン チョイ・ボンゲ メイ・リー
女性格闘家チーム:不知火舞 キング 李香緋 四条雛子

中ボス:オリジナルゼロ
ラスボス:イグニス


第8作。ネスツ編最終章。この作品からプレイモア開発になり、公式絵を担当するのが森気楼氏から色々悪名高いノナ氏に。
キャラを4人選び、自由にプレイヤーキャラとストライカーに振り分けられる、「タクティカルオーダーシステム」が導入された。
これによりなんと最大3人のストライカーを同時に呼び出せるというカオスなゲームになってしまった。
1:3 2:2 3:1 4:0との分け方があるが、真ん中二つ以外はクソだし分け方によってはすぐ終わったりしてしまうのも難点だが……

版権がプレイモア、開発がブレッツァソフト、出資がイオリスという寄り合い所帯ゆえか、
開発交代時のごたごたがあったためか、寂しい背景・暗いBGM・弁解は出来るが出来の悪い公式絵と、多くの劣化が見られる。
更に色々とマズいK9999の登場、存在がバグのフォクシー、「俺達の戦いはこれからだ」という打ち切り臭がすごいネスツ編のラストもあって人気はかなり低い。



●THE KING OF FIGHTERS 2002 Challenge to Ultimate Battle

・キャラクター 39人+5人(+5人)

日本チーム:草薙京 二階堂紅丸 大門五郎
餓狼伝説チーム:テリー・ボガード アンディ・ボガード ジョー東
龍虎の拳チーム:リョウ・サカザキ ロバート・ガルシア タクマ・サカザキ
怒チーム:レオナ・ハイデルン ラルフ・ジョーンズ クラーク・スティル
サイコソルジャーチーム:麻宮アテナ 椎拳崇 鎮元斎
韓国チーム:キム・カッファン チャン・コーハン チョイ・ボンゲ
女性格闘家チーム:不知火舞 メイ・リー ユリ・サカザキ
KOF96チーム:八神庵 マチュア バイス
KOF97チーム:ブルー・マリー ビリー・カーン 山崎竜二
KOF98チーム:七枷社 シェルミー クリス
KOF99チーム:K' マキシマ ウィップ
KOF2000チーム:セス ヴァネッサ ラモン
KOF2001チーム:クーラ・ダイアモンド アンヘル K9999

隠しキャラ:乾いた大地の社 荒れ狂う稲光のシェルミー 炎のさだめのクリス KUSANAGI
ラスボス:オメガルガール

家庭用のみ:矢吹真吾 キング 暴走庵 ギース・ハワード ゲーニッツ


第9作。ネスツ編終了後のお祭り。
ストライカーシステムが廃止され、『'98』に近いゲーム性になった。
特徴としては、MAX発動中のみ地上技のほぼ全てにキャンセルがかかる「どこでもキャンセル」が挙げられる。
これによりある程度コンボを繋げられるようになったが、コンボゲー否定派からは不評で賛否両論。
抜きん出た性能のキャラや詰みに近い組み合わせも多いが、バランスは良好なので最高傑作に挙げるプレイヤーも多い。
なお、演出は。



●THE KING OF FIGHTERS 2002 Unlimited Match

・キャラクター 52人+11人(+3人)

日本チーム:草薙京 二階堂紅丸 大門五郎
餓狼伝説チーム:テリー・ボガード アンディ・ボガード ジョー東
龍虎の拳チーム:リョウ・サカザキ ロバート・ガルシア ユリ・サカザキ
怒チーム:レオナ・ハイデルン ラルフ・ジョーンズ クラーク・スティル
サイコソルジャーチーム:麻宮アテナ 椎拳崇 包
韓国チーム:キム・カッファン チャン・コーハン チョイ・ボンゲ
女性格闘家チーム:不知火舞 キング 藤堂香澄
美少女格闘家チーム:李香緋 四条雛子 メイ・リー
ジョンチーム:ジョン・フーン 麟 矢吹真吾
マスターチーム:ハイデルン タクマ・サカザキ 鎮元斎
八神チーム:八神庵 マチュア バイス
'97スペシャルチーム:ブルー・マリー ビリー・カーン 山崎竜二
オロチチーム:七枷社 シェルミー クリス
K'チーム:K' マキシマ ウィップ
エージェントチーム:セス ヴァネッサ ラモン
ネスツチーム:クーラ・ダイアモンド アンヘル フォクシー
クローンチーム:KUSANAGI 草薙京-1 草薙京-2
エディット専用:ネームレス

隠しキャラ:乾いた大地の社 荒れ狂う稲光のシェルミー 炎のさだめのクリス 裏タクマ 裏ロバート 裏ケンスウ
ラスボス(プレイによって変化):クリザリッド クローンゼロ オリジナルゼロ イグニス
スペシャルボス:オメガルガール

家庭用のみ:ギース・ハワード ナイトメアギース ゲーニッツ


『2002』のリメイク版でUMシリーズ第2弾。家庭用ではなんと参戦キャラ数66人である。
鉄雄もといK9999を除くネスツ編キャラが全員登場。そんな鉄雄に限っては性能をほぼ再現したネームレスが新キャラで参戦した。
システム関連の見直しやキャラ調整は勿論の事、公式絵、デモグラフィック、ステージ、BGMなどが完全新規・リメイクと力の入れようが半端なく、一部キャラはモーションが追加・変更されていたりCVも新撮されている。ほぼコピペだった98UM涙目。
当然各種演出はKOFの中でもトップクラスの出来。
当初は家庭用のみだったがゲームバランスを更に見直されてアーケードに移植され、更に闘劇に選ばれた記念にアーケードバランスの闘劇版が発売されるなど至れり尽くせり。



●THE KING OF FIGHTERS 2003

・キャラクター 32人+5人

主人公チーム:アッシュ・クリムゾン デュオロン シェン・ウー
餓狼チーム:テリー・ボガード ジョー東 グリフォンマスク
極限流チーム:リョウ・サカザキ ロバート・ガルシア ユリ・サカザキ
韓国チーム:キム・カッファン チャン・コーハン ジョン・フーン
怒チーム:レオナ・ハイデルン ラルフ・ジョーンズ クラーク・スティル
アウトローチーム:牙刀 ビリー・カーン 山崎竜二
女性格闘家チーム:キング 不知火舞 ブルー・マリー
紅丸チーム:二階堂紅丸 矢吹真吾 大門五郎
女子高生チーム:麻宮アテナ 四条雛子 まりん
K'チーム:K' マキシマ ウィップ
三種の神器チーム:草薙京 八神庵 神楽ちづる

中ボス:KUSANAGI 神楽マキ(両方ともコマンド入力で使用可能)
ラスボス:アーデルハイド 無界


第10作。キモいと言う評価しかないアッシュ・クリムゾンが主人公となったアッシュ編スタート。
リアルタイムでキャラを交代しながら戦う「マルチシフト」が導入された。要はマヴカプである。
しかし、交代攻撃が強すぎることや、あまりにも強過ぎる大門&デュオロンのDDコンビの存在、操作性の悪さ等もあって人気は低い。
効果音が軽いなど演出もやや微妙。
縁の下の力持ち的ポジションのキャラも多くが姿を消し、いつものとも一新とも言い難いキャラ選出に。
公式絵に至っては色々と言われて来たノナ絵より低評価。



THE KING OF FIGHTERS XI

・キャラクター 33人+7人(+7人)

主人公チーム:アッシュ・クリムゾン シェン・ウー オズワルド
ライバルチーム:エリザベート・ブラントルシュ 二階堂紅丸 デュオロン
餓狼伝説チーム:テリー・ボガード ダック・キング キム・カッファン
龍虎の拳チーム:リョウ・サカザキ ユリ・サカザキ キング
怒チーム:ラルフ・ジョーンズ クラーク・スティル ウィップ
サイコソルジャーチーム:麻宮アテナ 椎拳崇 桃子
アンチ極限流チーム:まりん 如月影二 藤堂香澄
餓狼MOWチーム:B・ジェニー グリフォンマスク 牙刀
K'チーム:K' マキシマ クーラ・ダイアモンド
エージェントチーム:ヴァネッサ ラモン ブルー・マリー
京&庵チーム:草薙京 八神庵 矢吹真吾

隠しキャラ:アーデルハイド 天童凱 邪頭 ズィルバー ショー・疾風
中ボス:紫苑
ラスボス:禍忌

家庭用のみ:不知火舞 Mr.BIG ロバート・ガルシア ギース・ハワード タン・フー・ルー 双葉ほたる EX草薙京


第11作。2004年中に出せなかった為にタイトルが変更。
マルチシフトはそのままだが大幅に改良が加えられており、独特の爽快感が味わえる。
更にBGM、背景のクオリティも戻って来た為、バランスはイマイチなもののプレイモア産のKOFの中では特に高い人気を誇る。
キャラクターも長年のマンネリから一新され、「餓狼-MARK OF THE WOLVES-」「風雲黙示録」「武力」など多数のタイトルから集結している。
なお、ズィルバーの代わりに「ゲーマント」「カズウ」「ジョーカー」など物凄いキャラが参戦しかけた事も付け加えておく。
そのためか、レベルの高い対戦動画もしばしば見かけられる。
家庭用では更にバランス調整した「アレンジモード」も存在するが、色々と恵まれない。



●THE KING OF FIGHTERS XII

・キャラクター 20人(+2人)

アッシュ・クリムゾン デュオロン シェン・ウー
草薙京 二階堂紅丸 大門五郎
八神庵 
テリー・ボガード アンディ・ボガード ジョー東
キム・カッファン ライデン
リョウ・サカザキ ロバート・ガルシア
麻宮アテナ 椎拳崇 鎮元斎
ラルフ・ジョーンズ クラーク・スティル レオナ・ハイデルン

家庭用のみ エリザベート・ブラントルシュ マチュア


第12作。
コピペと揶揄され続けてきたドットをついに一新。かなりの美麗グラフィックに。
しかし、その作業故に犠牲にしたものも多く、キャラの数は歴代最低。かなりの常連であった舞、キング、ユリ、タクマもおらず、なんだか寂しい。
また、多数のキャラが大きくイメチェンしており、ラルフとクラークはヤバそうな薬でもやってそうな程マッチョ化。原作再現の拳崇はイメージが大きく異なったが好評でもある。
ハードな衣装のレオナは好評だが太まし化の波に飲まれたアテナは賛否が分かれる。ちなみに本作の女性キャラは見ての通りこの二人のみである。
ちなみに家庭用公式ではK'と舞のイラストが公開されたが、追加されたのはエリザベートと作りかけ感漂うマチュアであった。
更にドットがかさむため技の数も少ない、キャラが少ないためチームもストーリーもない、勿論ボスもいないため盛り上がりに欠ける。
ゲーム性やバランスそのものは悪くない為、対人戦ではそれなりに楽しめるだろうが、どうせ今やるなら『XIII』をやった方が絶対に楽しい。



THE KING OF FIGHTERS XIII

・キャラクター 31人+2人(+5人)

エディット専用:アッシュ・クリムゾン
エリザベートチーム:エリザベート・ブラントルシュ シェン・ウー デュオロン
日本チーム:草薙京 二階堂紅丸 大門五郎
餓狼チーム:テリー・ボガード アンディ・ボガード ジョー東
サイコソルジャーチーム:麻宮アテナ 椎拳崇 鎮元斎
怒チーム:レオナ・ハイデルン ラルフ・ジョーンズ クラーク・スティル
女性格闘家チーム:不知火舞 ユリ・サカザキ キング
八神チーム:八神庵 マチュア バイス
龍虎チーム:リョウ・サカザキ ロバート・ガルシア タクマ・サカザキ
キムチーム:キム・カッファン ホア・ジャイ ライデン
K'チーム:K' マキシマ クーラ・ダイアモンド

中ボス:斎祀
ラスボス:血の螺旋に狂うアッシュ

家庭用隠しキャラ(後のAC版にも追加):ビリー・カーン 斎祀(変身前)
家庭用DLCキャラ:ネスツスタイル京 炎を取り戻した庵 Mr.カラテ


第13作。アッシュ編最終章。 
前作の問題点はほとんど改善され、いつものKOFが帰って来た。
EX必殺技やドライブゲージ等の新要素が多数導入されたが、稼働初期は永久コンボ、EXゲージバグ、フリーズなどがあったためキャラバランスはイマイチだった。
しかし調整版が出たり、家庭用の発売、更に調整したAC版で上記の点は全て解消されている。そのためキャラバランスはかなりマシにはなった。
発売から結構経ったが海外の大会では今でも候補作として現役バリバリ。

発売後も美しいドット版のオズワルド、チャン・コーハン、まりん、桃子が公式ブログに挙げられているため、KOF XIVが登場する時には彼らも……と思われていたのだが。



●THE KING OF FIGHTERS XIV

前々作・前作で培ったドット絵を全て捨て去り、まさかのフルCGでの復活となったナンバリング最新作。
ストーリーは完全新作が開始された。

・キャラクター48人+2人+DLC

日本チーム:草薙京 二階堂紅丸 大門五郎
八神チーム:八神庵 マチュア バイス
餓狼チーム:テリー・ボガード アンディ・ボガード ジョー・ヒガシ
龍虎チーム:リョウ・サカザキ ロバート・ガルシア ユリ・サカザキ
キムチーム:キム ガンイル ルオン
悪人チーム:ザナドゥ チャン・コーハン チョイ・ボンゲ
オフィシャル招待チーム:シルヴィ・ポーラ・ポーラ ククリ ミアン
南米チーム:ネルソン サリナ バンデラス・ハットリ
メキシコチーム:ラモン アンヘル キング・オブ・ダイナソー
サウスタウンチーム:ギース・ハワード ビリー・カーン ハイン
中国チーム:シュンエイ タン・フー・ルー 明天君
サイコソルジャーチーム:麻宮アテナ 椎拳崇 鎮元斎
怒チーム:ラルフ クラーク レオナ・ハイデルン
異世界チーム:ナコルル ムイムイ ラブ・ハート
K´チーム:K' クーラ・ダイアモンド マキシマ
女性格闘家チーム:キング 不知火舞 アリス

中ボス:アントノフ
ラスボス:バース
DLC:ウィップ、山崎竜二、ヴァネッサ、ロック・ハワード、オズワルド、ハイデルン、ナジュド、ブルー・マリー


第一報では「誰だお前」としか言いようが無い京の顔で悪い意味で話題をかっさらったが、その後も新キャラ・旧キャラが次々と公開され、歴代でも屈指の参戦キャラ数や3DでありながらいつものKOFらしい挙動は好評。
日本・餓狼・龍虎・怒・サイコソルジャー・K’チームはもちろん健在。
そして完全新規キャラのみのチームや久々にキムと別れての参戦となるチョイ&チャン、濃いメキシコ人3人をまとめてぶち込んだメキシコチーム、久々の正式参戦のギース、KOF初参戦を果たすタン先生、時空を超えて参戦のナコルルなどなどなど、バラエティ豊富。
実に総キャラクターの1/3が新規参入とKOFでは近年稀に見る新規組の多さとなっている。
ルオンやハインみたいな完全新規はもちろんの事、タン先生のようなSNK格ゲーからの参戦に加えアリスやラブ・ハートのようなパチスロから参戦しているキャラもいる。
なお、今作ではアテナや舞などの一部キャラを除いて声優陣が大幅に変更されている。(京や庵、K'も含む)

当初はゲームバランスやCGが尖っていたが、後に無料DLCで細かいバランス調整や美麗なCG、新カラーや一部キャラの特殊コスチューム、新規ステージにDLCキャラなどを配信している。
舞は本作の発売と近い時期にコーエーテクモゲームスの『DEAD OR ALIVE 5 Last Round』への参戦が発表されており、本作のデザインや技と比較されることもある。

公式サイトでは今シリーズにおけるキーキャラクター、シュンエイのプロローグストーリーや、ククリの企みによって女性キャラ達が一堂に集うギャグ4コマ漫画が連載中。
2018年1月1日より、マガジンポケットにてあずま京太郎の漫画版が連載されている。



他にもGBA版の「EX」シリーズ、3Dの「MAXIMUM IMPACT」シリーズ、シューティングの「SKY STAGE」などの作品が存在するが割愛。


作中での扱い

何かしら企てている主催者がKOFのネームバリューを使って参加者を集め、決勝戦後に姿を現すのが恒例なのでハプニングが常の危険な大会と化している。
そもそも主催者も一定ではない。招待やら宣伝費用などさえどうにかすれば何とかなるらしい。
特に、優勝チーム決定後主催者が乱入or参戦した挙句、会場が謎の大災害に見舞われた『96』や『14』、謎の美女に会場が粉砕された『11』などは死者が出ていてもおかしくない。
それ以外にも開催時期に事故や事件が重なり、洋上で不審な空母が大爆発を起こしたり、謎の衛星兵器で街一つが消滅したり、謎のスペースコロニーが天から堕ちてきたりと民間人からすればたまったものではない。
というか主人公達にとっても大抵いい迷惑なので辟易としていることが多い。
極稀にまともな大会の場合もある。

ただしこれらすらも人気の要因であるらしく、開催時期になると専門雑誌が組まれたりするようだ。
参加するチームの目的も、腕試しに出場してみる、開催者に因縁がある、別のチームに雪辱を果たす、どうせ陰謀だろう?と見込んで阻止するため、など多岐にわたる。




1994年。
KING OF ANIOTARSを開催する。
なお、本wikiは特別ルールとして
3人1組のチーム追記・修正形式にて取り行う。
以上……。 [R]

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  • KOFとサムスピの新作まだですか? -- 名無しさん (2014-03-30 23:34:23)
  • 今年は二十周年だが、何かやるのかなあ。 -- 名無しさん (2014-08-24 17:01:14)
  • なんか作ってるらしいけど、いつになるやら… -- 名無しさん (2014-08-24 18:25:23)
  • いつの間にかすっげえ充実してる。乙。 -- 名無しさん (2014-11-10 17:08:38)
  • 最強のマンネリタイトル。 -- 名無しさん (2014-11-10 17:12:06)
  • オロチ編が好きだったな。三種の神器チームのEDは感動した。 -- 名無しさん (2014-12-09 21:08:03)
  • アメリカンスポーツチームの扱いに時代の流れの残酷さを感じる。 -- 名無しさん (2014-12-13 16:02:59)
  • 「うわーすっげー三人もキャラ使えるのかよ!盛り上がるゲームだなぁ」→「うわぁ三人も覚えなきゃいけないのかよ…」 -- 名無しさん (2014-12-28 11:34:06)
  • 絵が汚い、操作感がぎこちない、バランスが悪いのは相変わらずだね。作品によってキャラの顔が変わりすぎだし。 -- 名無しさん (2015-01-24 22:41:05)
  • SNKの毎年新作を出そうとするその開発姿勢に問題がある。 -- 名無しさん (2015-07-05 15:39:26)
  • ついにXIVキター! -- 名無しさん (2015-12-06 23:30:22)
  • 青春と言っても過言じゃないほど友人たちとやりこんだなぁ・・・。今やっても面白いわ -- 名無しさん (2015-12-07 00:51:13)
  • SNKのゲーム作りのノウハウのなさときたら -- 名無しさん (2016-04-17 15:08:49)
  • てか14が今年発売予定という事すら知らなかった -- 名無しさん (2016-04-19 15:21:38)
  • 14は普通に面白そう。今から発売が楽しみだわ -- 名無しさん (2016-04-27 04:03:58)
  • ジョーが出る事が確定して俄然わくわくしてきたぞ。まぁPS4買うのが先だけど -- 名無しさん (2016-04-27 06:47:20)
  • 自分の中では97までだな。それ以降はなんか薄っぺらく感じる -- 名無しさん (2016-04-27 07:33:20)
  • タンは家庭版11で一応参戦してたね。前作の流れで仕方ないといえアッシュはいないのね…。K'チームはいるけど。 -- 名無しさん (2016-05-28 20:12:03)
  • PS4なのに3Dグラフィックのこれじゃない感が拭えない…。 -- 名無しさん (2016-06-07 20:57:04)
  • 14は動くとこ見るとちゃんとKOFで安心したわ。新キャラ多めっていうチャレンジ精神もいい。 -- 名無しさん (2016-06-10 18:49:05)
  • かなり面白そうだな -- 名無しさん (2016-06-10 21:12:54)
  • 14の中ボスのキャラの濃さがすごい。裏も特にないただの金持ちでバトルが好きなだけのおっさんという。 -- 名無しさん (2016-08-26 13:28:08)
  • 新作KOFは概ね好評みたいだねー 新キャラもいい感じに個性があって潰れてないのがまたよい -- 名無しさん (2016-08-30 02:03:23)
  • やってるけどすっげ~面白いwオンラインのPT戦メインだけど久々に格ゲーやると燃えるな -- 名無しさん (2016-08-30 04:35:45)
  • 現行のバージョンではナコルルアテナ舞レオナといったsnkを代表するヒロインキャラが概ね上位に食い込んでいる。悪人チームは3人仲良く最弱クラスなんだとか・・・ -- 名無しさん (2016-08-30 19:57:20)
  • 20周年目以上にしてようやくクロスオーバー物っぽい設定のラスボスが出てきた -- 名無しさん (2016-09-05 00:27:02)
  • ストーリーが全作繋がってる割に毎回優勝チームをボカしてるのは上手い -- 名無しさん (2016-09-05 00:52:32)
  • グラ改善+カラー追加アプデ無料とかSNK本気出して来たな -- 名無しさん (2016-12-09 10:32:53)
  • 陰影が濃くなって良い感じに仕上がってたな。楽しみだわ -- 名無しさん (2016-12-09 12:00:26)
  • CGアニメとか素直に喜べねえ… -- 名無しさん (2017-03-30 04:34:31)
  • 更に新キャラ追加予定。ククリと被ってるけど、初の神秘系美女っぽい。 -- 名無しさん (2017-12-02 10:25:45)
  • 何故にリョウだけは完全に旧仕様にならんのか。 -- 名無しさん (2017-12-02 10:39:37)
  • 夏元さん、いつかネスツ編とアッシュ編、書いてくれないかなぁ……。この人の描く、K’やアッシュも見てみたい……。二人とも、かなり丸くなりそうな気がするが。(KOF京での庵の丸くなり具合をみるに -- 名無しさん (2017-12-02 11:36:15)
  • あと、11のマルチシフトシステムを使った、お祭り版も出してほしい……。 -- 名無しさん (2017-12-02 11:39:51)
  • マガポケで漫画連載決定。なんか近年メディア関係頑張ってんね。 -- 名無しさん (2017-12-17 06:21:08)
  • しょっぱなから京VS八神か。あずま京太郎ずいぶん飛ばすなあ -- 名無しさん (2018-03-01 01:14:10)
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