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&font(#6495ED){登録日}：2009/12/06(日) 22:18:12
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 4 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){
この夏(ゆめ)は終わらない
砂浜に残った足あとをたどる
本物の君に出会うために
}
NATSUYUMENAGISA
2009年7月31日に発売された[[SAGA PLANETS]]第15作目となる真夏の真・純愛アドベンチャー
あらすじ
常夏の街・臨海副都心「hope」
蝶の姿をした妖精が舞い、あちこちに「野良ペンギン」が歩いている少し変わった人工島
その街の浜辺に流れ着いた過去を持たない少年・渚
真夏のクリスマスを一ヶ月後に控えた白波学園で、渚は少女達と出会う。
やがて、記憶の向こうにいる大切な人と、真実の自分の姿を見つけていく。
君がいた夏。君がいない夏。君といる夏―――3つの異なる夏を過ごしながら…
登場人物
○郡山渚
主人公。浜辺に漂着して記憶喪失になっている。
現在は夢の援助で白波学園に通っている。
自称・生徒会長の謎の少女の依頼で人捜しと素潜り部の再建の為に動く。
○七瀬歩
声：[[佐本二厘]]
メインヒロイン。ナツユメナギサは彼女の為のゲーム。
ギャルゲーヒロインらしく家事が壊滅的にダメ。趣味はエロ本あさり。
触っていた人間の考えを読める程度の特殊な能力を持つ。
過去の素潜り部部員。
口癖は「ひくわー」。ファンの間ではある種の名言と化し、専用スレが「ひくわー」で埋め尽くされた事も。
彼女の√は四章＋1で、他のキャラを攻略する毎に解禁される仕組み。
そして、最後にTrueの「ナツユメ」に進める。
○美浜羊
声：植原なぎさ
オープンカフェ「うみねこ亭」でバイトしている。謎の猫・ノンポリの飼い主。
初対面の渚に一目惚れし猛アプローチする。
作中随一の涙腺ブレイカー。
腹黒じゃありません。
○青山つかさ
声：[[青山ゆかり]]
ツンデレ生徒会長。通信空手使い。
つかさ√は渚も本人も色々な意味で暴走する。というかライターがアレだから…
実はヒロイン一の貧乳
○老樹真樹
声：田中真樹
オッドアイで[[巨乳]]の学園一の秀才。ペンギンの研究の為にペンギンの着ぐるみを着ている。
初対面時の渚に男と間違えられてセクハラ(まがい)された。次いでに裸を見せられた。でもスルーした心の広いお姉さん。
エンドレs…ループあり。
一周目は強制BadEnd
○遠野はるか
声：美月
教会にアリアと共に住んでいる。
はるか√ではまさかの突入して直ぐに懐妊する。でも腹ボテはありません。
○大葉音々
声：[[成瀬未亜]]
過去の素潜り部部員
&font(#ff0000){ロリ要因}
○月島まさき
過去の「素潜り部」部長
クールなイケメンに見えるが…
○山口夕実
声：凉森ちさと
つかさの友人で生徒会役員。ちっちゃい。
つかさのデレっぷりに一番驚いた人。
○アリア
声：春乃伊吹
はるかのメイド
とりあえず菓子折りを持っていこう。
○大河内夢
声：[[民安ともえ]]
渚の身元引受人兼カンンセラーの養護教諭で大学の助教授。
ギャンブル大好きなダメ人間。
スタッフ
原画：ほんたにかなえ・せせなやう・小桜りょう・有末つかさ
シナリオ：[[木之本みけ]]・新島夕・若瀬諒・なたけ・藤井リルケ・姫ノ木あく
OP「bumpy-Jumpy!」
作詞・歌：KOTOKO
作曲・アレンジ：中沢伴行・尾崎武士
ムービー：ろど([[ゆずソフト]])
アフターストーリーを描いた小説があるが、ほぼ二次創作ものとなっている。
一見するとよくあるキャラゲーだが、ネットでは[[鬱ゲー]]として評価され、「ウツユメナギサ」とも称される。
また、鬱ゲースキーからも好評で、曰くインパクトが弱い[[ネコっかわいがり!～クレインイヌネコ病院診療中～]]の様なゲームだとか。
爽やかな夏を舞台にしたゲームに見えて、後半からの鬱展開、衝撃的過ぎるラスト、実質的な[[バッドエンド]]と容赦ないストーリーとなっている。
そのため、発売当初は鬱が苦手な純愛派のユーザーにショックを与え、評価がすこぶる低かった。
……しかし、基本は涙無しでは見れないストーリー、初期から張り巡らされた伏線とそれら全ての回収に成功、とシナリオ自体の完成度は高い。
更に、ライターが複数いるが、それでも話がしっかり纏められている珍しい作品。
地味にキャラとエロが並以上な所もニクい。
そのため、ネットでは「SAGAの本気だと…？」と話題を呼び、ほぼ口コミだけであの話題作・怒りの日やバルド、まじこい、村正並みの知名度を得た凄いゲーム。
このゲームによりSAGAは中堅ブランドにまで昇格した。
しかし、万人受けするゲームではなく、特にラストは評価が真っ二つになると言われるので初心者は手を出さない方が良い作品。
そのためか、次回作のキサラギは鬱要素抜きになった。
激しいネタバレ
渚は事故により既に亡くなっている。
そして「ナツユメナギサ」とは、渚の幼なじみである歩が見た夢の中の話。
つまり、&font(#ff0000){タイトル通りの夢オチ}。
もっとも歩は渚の残した遺品の思念を読み取り、しかも感極まってか能力が拡大したという経緯があるので、ただの夢オチとも少し異なる。
他の登場人物達も夢に巻き込んでいるので、各個人の夢オチという話でもある。
しかしながら渚の死の経緯やら死ぬ直前の一途な行動など壮絶な出来事などが混ざり合っていてはいるが、「夢オチだからパッとしない」みたいな感情を排除するには程遠い。
因みに、主題歌は夏が舞台のこのゲームに相応しい爽やかな曲に見えるが、フルで聞くと歩の渚に対する想いが歌詞となった悲しい曲だとわかる。
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- 当時このゲームやってショックを数週間引きずった思い出 -- 名無しさん (2017-05-29 03:23:13)
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この夏(ゆめ)は終わらない
砂浜に残った足あとをたどる
本物の君に出会うために
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NATSUYUMENAGISA
2009年7月31日に発売された[[SAGA PLANETS]]第15作目となる真夏の真・純愛アドベンチャー
あらすじ
常夏の街・臨海副都心「hope」
蝶の姿をした妖精が舞い、あちこちに「野良ペンギン」が歩いている少し変わった人工島
その街の浜辺に流れ着いた過去を持たない少年・渚
真夏のクリスマスを一ヶ月後に控えた白波学園で、渚は少女達と出会う。
やがて、記憶の向こうにいる大切な人と、真実の自分の姿を見つけていく。
君がいた夏。君がいない夏。君といる夏―――3つの異なる夏を過ごしながら…
登場人物
○郡山渚
主人公。浜辺に漂着して記憶喪失になっている。
現在は夢の援助で白波学園に通っている。
自称・生徒会長の謎の少女の依頼で人捜しと素潜り部の再建の為に動く。
○七瀬歩
声：[[佐本二厘]]
メインヒロイン。ナツユメナギサは彼女の為のゲーム。
ギャルゲーヒロインらしく家事が壊滅的にダメ。趣味はエロ本あさり。
触っていた人間の考えを読める程度の特殊な能力を持つ。
過去の素潜り部部員。
口癖は「ひくわー」。ファンの間ではある種の名言と化し、専用スレが「ひくわー」で埋め尽くされた事も。
彼女の√は四章＋1で、他のキャラを攻略する毎に解禁される仕組み。
そして、最後にTrueの「ナツユメ」に進める。
○美浜羊
声：植原なぎさ
オープンカフェ「うみねこ亭」でバイトしている。謎の猫・ノンポリの飼い主。
初対面の渚に一目惚れし猛アプローチする。
作中随一の涙腺ブレイカー。
腹黒じゃありません。
○青山つかさ
声：[[青山ゆかり]]
ツンデレ生徒会長。通信空手使い。
つかさ√は渚も本人も色々な意味で暴走する。というかライターがアレだから…
実はヒロイン一の貧乳
○老樹真樹
声：田中真樹
オッドアイで[[巨乳]]の学園一の秀才。ペンギンの研究の為にペンギンの着ぐるみを着ている。
初対面時の渚に男と間違えられてセクハラ(まがい)された。次いでに裸を見せられた。でもスルーした心の広いお姉さん。
エンドレs…ループあり。
一周目は強制BadEnd
○遠野はるか
声：美月
教会にアリアと共に住んでいる。
はるか√ではまさかの突入して直ぐに懐妊する。でも腹ボテはありません。
○大葉音々
声：[[成瀬未亜]]
過去の素潜り部部員
&font(#ff0000){ロリ要因}
○月島まさき
過去の「素潜り部」部長
クールなイケメンに見えるが…
○山口夕実
声：凉森ちさと
つかさの友人で生徒会役員。ちっちゃい。
つかさのデレっぷりに一番驚いた人。
○アリア
声：春乃伊吹
はるかのメイド
とりあえず菓子折りを持っていこう。
○大河内夢
声：[[民安ともえ]]
渚の身元引受人兼カンンセラーの養護教諭で大学の助教授。
ギャンブル大好きなダメ人間。
スタッフ
原画：ほんたにかなえ・せせなやう・小桜りょう・有末つかさ
シナリオ：[[木之本みけ]]・新島夕・若瀬諒・なたけ・藤井リルケ・姫ノ木あく
OP「bumpy-Jumpy!」
作詞・歌：KOTOKO
作曲・アレンジ：中沢伴行・尾崎武士
ムービー：ろど([[ゆずソフト]])
アフターストーリーを描いた小説があるが、ほぼ二次創作ものとなっている。
一見するとよくあるキャラゲーだが、ネットでは[[鬱ゲー]]として評価され、「ウツユメナギサ」とも称される。
また、鬱ゲースキーからも好評で、曰くインパクトが弱い[[ネコっかわいがり!～クレインイヌネコ病院診療中～]]の様なゲームだとか。
爽やかな夏を舞台にしたゲームに見えて、後半からの鬱展開、衝撃的過ぎるラスト、実質的な[[バッドエンド]]と容赦ないストーリーとなっている。
そのため、発売当初は鬱が苦手な純愛派のユーザーにショックを与え、評価がすこぶる低かった。
……しかし、基本は涙無しでは見れないストーリー、初期から張り巡らされた伏線とそれら全ての回収に成功、とシナリオ自体の完成度は高い。
更に、ライターが複数いるが、それでも話がしっかり纏められている珍しい作品。
地味にキャラとエロが並以上な所もニクい。
そのため、ネットでは「SAGAの本気だと…？」と話題を呼び、ほぼ口コミだけであの話題作・怒りの日やバルド、まじこい、村正並みの知名度を得た凄いゲーム。
このゲームによりSAGAは中堅ブランドにまで昇格した。
しかし、万人受けするゲームではなく、特にラストは評価が真っ二つになると言われるので初心者は手を出さない方が良い作品。
そのためか、次回作のキサラギは鬱要素抜きになった。
激しいネタバレ
渚は事故により既に亡くなっている。
そして「ナツユメナギサ」とは、渚の幼なじみである歩が見た夢の中の話。
つまり、&font(#ff0000){タイトル通りの夢オチ}。
もっとも歩は渚の残した遺品の思念を読み取り、しかも感極まってか能力が拡大したという経緯があるので、ただの夢オチとも少し異なる。
他の登場人物達も夢に巻き込んでいるので、各個人の夢オチという話でもある。
しかしながら渚の死の経緯やら死ぬ直前の一途な行動など壮絶な出来事などが混ざり合っていてはいるが、「夢オチだからパッとしない」みたいな感情を排除するには程遠い。
因みに、主題歌は夏が舞台のこのゲームに相応しい爽やかな曲に見えるが、フルで聞くと歩の渚に対する想いが歌詞となった悲しい曲だとわかる。
追記・修正をお願いします。
#include(テンプレ２)
#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600,15)
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- 当時このゲームやってショックを数週間引きずった思い出 -- 名無しさん (2017-05-29 03:23:13)
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