シャベル

登録日:2010/08/19(木) 21:50:58
更新日:2022/07/17 Sun 10:24:54
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この項目では日用品にして最強の武器シャベルについて説明する。(似たようなスコップは別項目にて)




シャベルとは本来、土砂、石炭、砂利、雪等の粗い粉状の素材を持ち上げて移動させるための道具である。

また土を掘ったり、畑仕事をする時にも必要なものであり、時には積んだ土を固めたりするなどその用途は多種多様。

多種多様である。

大抵の素材は金属(最近ではステンレスやアルミのものも)なのできちんと手入れをしないと錆ついてしまう。
しかし大抵はそれぐらいでは機能に支障をきたさない。でも刃研ぎは何が起こっても良いようにきちんと研いでおく事。



建設業などのシャベルを常用する業界では、大型で「掘る」ために足をかける部分のあるものがシャベル、
大型で「すくう」だけに使い足をかける部分のないものをスコップと呼ぶらしい。また小型のものは園芸用こてまたは移植ごてと呼ぶ。

一般では柄が長い大型のものをシャベル、柄が短く小型のものをスコップと認識している場合が多い。

西日本と東日本とでも呼び方、というより認識が違うらしい。


  • ↓以下アレな内容につき注意


特筆すべきはその殺傷能力高い信頼性である。

研ぎ澄まされたその刃は下手な包丁より遥かに切れる。これはその重量と筋肉にもよるが。

さらにリーチも長く、槍のようにも使える。斬撃だけではなく、打撃、衝撃、刺突など使い方次第で万能な兵器にもなる。


更に短い間合いにもスコップで短剣のように持って対抗可能という万能ぶり。

信頼性も半端じゃない。構造が単純なため生半可なことでは壊れないし、曲がりもしない。
最低限の整備点検でも長期間(それこそ十年単位)の使用が可能な点も兵器としては極めて理想的。


隠密、秘匿性も高く、街中で持っていくなどしない限り人目にもつかず、庭にどうどうと置いても怪しまれる事はまずない。

上記の点に加え、携帯可能な重量であり、安価。なおかつ手に入りやすいという武器としては破格のポテンシャルを秘めた武器である。
かのデューク東郷も窮地に立たされた際に使用したとか。

ドラマでの話だが劇場版相棒では「銃剣よりも重く長く頑丈な武器」として扱われ、民兵部隊がこれで自衛隊と戦った。
…最も割と善戦したが兵隊ごっこが自衛隊に勝てるわけがなく逆にぼこぼこにされる始末であったが。
ちなみに作中では「円匙(えんび)」と呼ばれていた。





……シャベル片手に戦闘とは少々アレだが。

SIRENではやたらと使われるような気がする。
攻撃力はなかなか。

シャベルを装備する(できる)ゲームや漫画も最近は多い。(大半はネタ、お遊びだが)






注意!上記のはあくまでネタです!くれぐれも、絶対に真似しないように!

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最終更新:2022年07月17日 10:24