クーフィア

登録日:2013/11/17(日) 21:18:47
更新日:2024/03/29 Fri 20:52:08
所要時間:約 3 分で読めます




クーフィアとは、革命機ヴァルヴレイヴの登場人物。
CV:梶裕貴

プロフィール

性別:男
所属:ドルシア軍
階級:特務大尉
年齢:14才
誕生日:11月30日
星座:射手座
血液型:B型
身長:145cm

ドルシア軍の特務機関のカルルスタイン機関出身のエージェント。

英字表記は「Q-VIER」。愛機は赤のカラーリングが施されたイデアール。
エルエルフ・カルルスタインらと共にジオールのモジュール77の咲森学園に潜入したエージェントの中では最年少である。
アードライを「王子」と呼び茶化すなど、歳相応に無邪気。休憩時によくゲームをする。

幼い外見だが、過激な思考の持ち主で、戦闘はゲーム感覚として命のやり取りを楽しむ節があり、殺人も躊躇しない危険な性格である。
瀕死のジオールの研究員に「まだ生きている」という理由だけで笑いながら銃弾を撃ち込んで止めを刺したり、エルエルフの「裏切り」に周りが動揺する中でも「以前から戦ってみたかった」という理由で突然の裏切りに疑問を抱く事も躊躇する事もなく嬉々として攻撃を加えるなど罪の意識が著しく欠如している。
また、エルエルフの傍らにアードライがいるのも気にせず「そんなの面倒臭いよぉ」と言ってバッフェの機銃を無差別掃射して敵対勢力の設備へ無意味な破壊行動を行う事もあり、側に友軍や非戦闘員が居ようと警告無く攻撃しており、仲間と言えども他人への被害に対しては全く考えていない。
その結果、その行動によって櫻井アイナが命を落とす結果を招いている。
さらに、作戦失敗と分ると「好きにやっていいって事だよね!!!」といって好き勝手しようとすることもある。

しかし、イクスアインが撃墜された時、彼が乗っているイデアールのコクピットブロックを回収しているなど、決して秩序だった行動が出来ない訳ではない様だ。

カイン・ドレッセルがヴァルヴレイヴⅡを奪ってから撤退命令が出たときは、イクスアインに注意されながらも「最後までやらせてよぉ!!!」とダダをこねていた。

ドルシア領に帰還後、アードライと作戦行動を共にし、カルルスタイン機関に赴いていた。ハーノインとイクスアインがキルシュバオムに乗って運用試験を兼ねた戦闘でヴァルヴレイヴⅢとヴァルヴレイヴⅤの2機と交戦している中、クーフィアは、「いいな、いいなぁ、キルシュバオム、次は僕の番だからね!!」と言ってキルシュバオムに乗りたがっていた。
エルエルフが地下に仕掛けた爆弾で地盤を崩落させられ、巻き込まれるも助かり、「アードライ…。どこ!?アードライ!!」と呼びかけていた。
その後、ハーノインが裏切って軍の情報を横流ししていたという嘘を告げられた。(実際は、イクスアインの危機を知ったハーノインがイクスアインが館を訪れる前にその「儀式」に乱入し、彼を守って散ったというのが真相であり、アードライ、イクスアイン、クーフィアはその事実を知らなかった)

その後の休憩中にイクスアインとビリヤードをやっている時、「ハーノインってさぁ、軍の情報を横流ししてたんだって…。仕方ないんじゃない?『裏切り者には死を』でしょ?」と話し、「裏切り者だってわかってたら、僕が戦ったのにな…」とつぶやいていた。

上記のように罪の意識が欠如している人物ではあるが、アードライが地盤の崩落に巻き込まれた時には心配して彼に呼びかけたり、ハーノインが裏切り者だと告げられては『裏切り者には死を』という言葉通りにハーノインと戦おうと考えながらもハーノインが裏切ったことにショックを受けているなど、仲間意識がある人物ではあるようだ。

余談ではあるが、カルルスタイン機関にいた頃、抜け道を見つけては他の4人に教え、その道を通っている時にハーノインに銃を向けては彼をからかっていた。


ヴァルヴレイヴのキャラクター投票で一番お気に入りのキャラクター第8位になっており、ドルシア軍のキャラクターでは3番目となっている。






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最終更新:2024年03月29日 20:52